フレンチ・ポップスの女王、槇原敬之とコラボレーション
クレモンティーヌ、7/23発売のアルバム「ショコラ・エ・スイーツ」 |
小沢健二、田島貴男、ゴンチチ、高浪敬太郎、小西康陽、ケン・イシイ、葉加瀬太郎…と、数々の日本人アーティストと共演し、日本でも人気を獲得してきたフレンチ・ポップスの女王、クレモンティーヌ。そんな彼女が、7月23日発売のミニ・アルバム『ショコラ・エ・スイーツ』(SICP-1922 税込1,575円)で、槇原敬之とコラボレーションすることに!
両者が共演するのはアルバムのタイトル曲「ショコラ・エ・スイーツ」。槇原が、作詞作曲及びプロデュースを手掛けた楽曲に、クレモンティーヌがフランス語詩をつけた、スウィートな一曲です。なお、今作の発表に先がけ、両者から以下のコメントが届いております。
●クレモンティーヌのコメント
「日本に行くたびにいつも耳にする曲があった。それは〈世界に一つだけの花〉でした。誰が作ったのかずっと気になっていたところ、スタッフに聞いたら槇原さんだと判明。そして今回チョコレートの歌を書きたくてスタッフとチョコレートの話をしていたら、槇原さんも大のチョコレート好きと分かり、曲を書いてもらえないかお願いすることになりました」
●槇原敬之のコメント
「“あのクレモンティーヌに曲を?”。初めて楽曲提供のお話を伺った時、僕はこんな言葉を心の中で叫んでいました。だってクレモンティーヌって言ったら“おしゃれ”で“パリのエスプリって感じ(どんな感じ?)”で、僕の世界とは全く違うじゃないか…。しかも、いただいたテーマは彼女が愛している、昔からずっとかわらない“Chocolat”について。“チョコレート”ではなく“Chocolat”だ。うーん…。でも、書き進めて行くうちに、“変わらないものがあるということの素晴らしさ”に、僕自身がまるで気付いていくのです。そうして出来上がった時、僕が思う所の“チョコレート”と、彼女の“Chocolat”は同じものになりました。彼女の声で唄ってくれたら、どんなに素敵だろう…。その思いは、心の上でゆっくりと溶けて行くのでした。つづく」
また、このミニ・アルバム『ショコラ・エ・スイーツ』は「大切な人、素敵な人と過ごす、“至福の時間”」をシリーズのテーマに3枚連続リリースされる第1弾。「ショコラ(チョコレート)」をキーワードに新曲とカバー曲で構成された内容となっています。
CD初回生産分には特典として、「クレモンティーヌがオススメするパリのショコラティエ・マップ&ショコラ・レシピ」封入。日本でまだ紹介されていない、チョコレート・ショップも載っているので、スイーツ好きのアナタはこちらもチェック!