(cache) KORG DS-10を使ってみた

DS用シンセ「KORG DS-10」が発売されてから早数日となりました。
DSゲームは1本も買わずにマジコンで済まｓ（ｒｙ

兎にも角にも、数日経ったのでネットにはDS-10のROMが出回っていたわけなんですよ。
Amazon限定販売なのになんであの英語サイトに公開されていたのかが不思議で仕方ないんですが。
まぁ、結果オーライってことで（笑

音源はKORGのMS-10ってシンセを再現しているようです。
それでもDSでアナログシンセが使えるって利点はデカい。
これでいつでもどこでも作曲活動ができるぜ！！

感想：
第一印象、「これは難しい！」（苦笑

今日DTMといえばソフトを使ってMIDIの入力とか、音源を乗せるにしてもVSTiとそれに対応したDAWがあればなんとかできる場合が多くなりましたが、これは音作りから始めなければいけない…
もちろん、デフォでもちゃんと音は出ますよｗｗ
でもそれだけだと味気ないような感じになってしまうので多少の編集は必要になってきます。
（でも普通にDTMやるにしてもSynth1とかは細かい設定いるしな…）

一応、こういうことも理解しておいたほうがいいのかも。

インターフェイスは
ピアノロールとか

鍵盤で入力

とかができます。

僕はこういったシンセを使うのが初めてなので最初戸惑ったんですが、
これで作る流れは
・4拍でリズムパートとかベースのパターンとかを入力
・あとはリアルタイムで音を鳴らすしかない

みたいです。
つまり、パソコンで使えるようなシーケンサのような

「ふぅ…ようやく打ち込み終わったZE☆」
再生
ぽちっ

♪　♪　♪

なんてものではなく

「パターンの入力終わったZE☆」
「さぁこれからレコーディングだ！」
録音

ぽちぽち（シンセの入力
くるくる（ミキサーのツマミの回転）

みたいなことをやらなきゃいけないみたいです。
つまりその場で打って録音しろと。
上の写真で示す鍵盤は、その録音中に叩いて直接録音するためのものです。
まぁ、こんな説明しなくても昔からDTMやっている方々はこういったアナログシンセはきっと使用経験があると思いますが。
とりあえず、僕は新鮮でしたね。これは面白い。

あと録音はDSのヘッドホン端子からパソコンのライン入力に繋ぎます。
幸いなことに、随分前に買ったライン入力ケーブルがほとんど使われない状態で置いてあったのでとりあえずすぐレコーディングできました。

で、ちょっくら作ってみたのがこれ

途中のおかしなところは即興で適当にやってみたところです。
一応、そういう入力画面も別に扱えました。
ただしこの入力はかなり感覚に頼らなければいけないようです。

デモムービーでは4台のDSとミキサーを使っていますが、学生にはこんなマネできません・・・