【2008年07月28日06時15分 更新】


1.建設労働110番
 (07/28 06:12)

建設業に携わる人たちの様々な悩みに応えようと、宮崎市で、27日、電話相談が行われました。電話相談は、全国一斉に行われ、県内では、県建設産業労働組合のメンバーが、相談を受け付けました。労働組合によりますと、「残業代が支払われていない」、「勤務中の交通事故が、労災として認められなかった」など、27日の一日だけで、6件の相談が寄せられました。不況のあおりで、仕事が減るなどして、組合に加入する個人経営者のうち30人余りが、去年、廃業に追い込まれたと言うことで、寄せられる相談も、年々増加しています。


2.九州保健福祉大学オープンキャンパス
 (07/28 06:12)

進路の選択に役立ててもらおうと、延岡市にある九州保健福祉大学では、オープンキャンパスがありました。九州保健福祉大学では、毎年、夏休み期間中に、オープンキャンパスを行っていて、27日は、福岡県や大分県などからも、生徒や家族が参加しました。大学内では、スポーツ健康福祉学科や薬学科など、学科ごとにブースが設けられ、参加者が、講義内容などを質問していました。これに対し、大学側も、福祉や医療の様々な仕事の内容や、それに合わせた教育プログラムを紹介していました。九州保健福祉大学のオープンキャンパスは、9月にも予定され、大学では、目的意識の高い学生を確保したいとしています。


3.港あぶらつ朝市にぎわう
 (07/28 06:13)

日南市の油津港は、27日、朝市で、にぎわいました。港では、地どれの味を求めて、買い物客が列をつくり、日南市漁協から、買い物客に、シイラの南蛮漬けが、ふるまわれました。そして、訪れた人たちは、水揚げされたばかりのカツオや、干し物などを、次々に買い求めていました。(買い物客は)「燃油高で漁業者は大変。消費者も協力して魚を食べたい。」7月15日には、全国一斉休漁に踏み切って、厳しい経営環境を訴えた漁業関係者たち。消費者の関心も集まる朝市となりました。


4.三之宮峡川下り
 (07/28 06:13)

郷土の名所を学ぼうと、小林市東方地区の子どもたちが、「三之宮峡」で、27日、散策などを楽しみました。学習会には、東方小学校の児童など、約80人が参加、まずは、昭和30年代まで、木炭などを運ぶトロッコ道だった、片道1.2キロの遊歩道を散策しました。遊歩道沿いには、畳を敷き詰めたような「千畳岩」や、鉄骨の代わりに竹を利用した「橋満橋」などの名所があり、児童たちは、興味深そうに見学していました。続いて、参加者は、「三之宮峡」で泳いだり、歩いたりしながら、約1キロの川下りも楽しみました。主催した東方小学校のPTAでは、自然に触れながら名所を学び、郷土愛を育んで欲しいと話していました。


5.油津で花火7000発
 (07/28 06:14)

日南市油津では、26日夜、7000発の花火が、夏の夜空を彩りました。「油津港まつり」の目玉行事の一つとして、毎年、人気の花火大会。2万5000人の市民や観光客が詰めかける中、これまでで最も多い、7000発の花火が、打ち上げられました。そして、最後は、県内最大級のニ尺玉の花火が、直径およそ450メートルの大輪を咲かせ、1時間に渡るショーを締めくくりました。