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32歳ひき逃げ男、発覚恐れ首絞める

 交通事故を起こした後、発覚を恐れて被害者の女性を殺害しようとしたとして、千葉県警市原署は27日、殺人未遂の疑いで、市原市の会社員・尾崎清隆容疑者(32)を逮捕した。犯行後も現場に残り、意識が戻った女性に自身の名前や連絡先を書いたメモを渡すというナゾの行動の結果、事件が発覚。同署では動機や詳しい状況を調べている。

 調べでは、尾崎容疑者は26日午後7時過ぎ、同市大桶の市道で乗用車を運転中、道路脇をジョギングしていた近くに住む無職女性(37)をはね、その後女性の首を絞めて殺害しようとした疑い。

 市原署によると、尾崎容疑者が女性の後ろからぶつかった交通事故そのものは「偶発的なものだったようだ」という。はねられた女性は道路脇の水田に転落したものの、意識はあった。

 尾崎容疑者が車を止めて女性に近づいていったところ、女性が大声を出して騒いだため、尾崎容疑者は女性の首を両手で絞め上げた。女性はいったんは気絶したが、間もなく意識を回復した。

 尾崎容疑者はなぜかこの間も現場に残り、意識を取り戻した女性に対し、自分の名前や電話番号、住所などを書いたメモを手渡して立ち去った。女性が同日夜、警察に通報したことで事件が発覚した。

 逮捕された尾崎容疑者は「騒がれたので、事故がばれないように殺そうと思った」と供述し、容疑を認めているという。女性は頭部と腰部に打撲、首を絞められたことから頸(けい)部擦過傷を負ったものの、命に別条はない。

 現場は女性がジョギングコースとしている幅3メートルほどの細い道。田んぼ道で、人けが少ない場所だという。同署によると、尾崎容疑者は事故の発覚をそれほどに恐れるような高い地位や立場にあるようには見えず「見かけは普通」という。今後は犯行のいきさつや動機を詳しく調べる。


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