効果的なノートの取り方 実践例

28 07 2008

ノートは補助脳としての使い方が正しい使い方です。つまり脳を補助すること。ポイントは

 

 ・きれいに書きすぎない

 ・大きくわかりやすくとる(ノートをけちらない)

 ・数式は縦に伸ばして書く

 ・色を使う

 

こちらも参考にしてください

 

 

などがあります。見直したときに頭にバッと入ってくるノートを目指しましょう。ノートの取り方一つで,自分の能力を引き出し,受験やその後で多いに役立つはずです。

 

今回は私がノートを見せてもらった時に,感動したMさんのノートをみて,研究をしてみましょう。

 

A:絵を書いて問題を解いている

 

 物理に限らず,絵やグラフを書きながら問題を解く事は文字に比べわかりやすいノートを作るためのポイントです。文字は情報を正確にしぼって伝えることにすぐれており,絵は大量の情報をそのまま詰め込むのに適しています。 

 

B:教師のメッセージを的確に表現

 文字の効果的な使い方をよく理解しています。絵も大切ですが,文字も大切です。教師が言っており,黒板に書かれていない大切なことを大きな字でわかりやすくメモをとっています。

 

 ノートをみたときに記憶がよみがえってきそうですね。

 

C:公式を一度書く

 頭の中で公式を書いて代入してくことなく,一度書き込んでから消して代入をしています(m6を代入)。計算ミスを防止するのに役立ちます。

 

D:間違ったところを残す

 間違ったところもそのまま残しています。普段消しゴムを使う必要はありません。時間のロスにつながります。また間違った点を残すことで,どこで自分が間違ったのかを理解することができます。自分が間違うところは,どんな参考書を読んでも書いてありません。

 

ノートの取り方一つで,理解度が大きく伸びる可能性があります。ノートの取り方を早めに身につけてしまいましょう。

 

謝辞 Mさんありがとう。

 

関連サイト

いやな勉強は、人に教える立場に無理矢理なると効率的

には次のようなことが書かれています。

 

 

自分一人では勉強しなかったものが、人に(半ば無理矢理)教えることで理解するという勉強法です。

 

人に説明する勉強法というのは、一番効果的らしいです。人に説明するときは理解をしていないと出来ないですからね。

 

 

教えることによって,自分の理解を増進させる方法は,確かに楽しい勉強法で,最高の勉強法ですね。

 

 

 

高校生の勉強法

 

関連リンク

 

 


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