ハイドロサーム | 概 説 | ● 仕様・諸元表 | 価格表 | |
施 工 例 | 住宅例 | 漆喰 | 打放し・PC | |
石 | レンガ | 土木 |
(用途) コンクリ−ト・モルタル、天然・人工石、ブロック、レンガ、タイル目地、漆喰等の劣化・吸水・白華防止、表層強化、防汚に用いる。 (使用法) 1. 養生 ガラス、アルミ、植物等に付着しない様、前養生して下さい。 2. 仕度 施工面を高圧水洗等で必ず清掃して下さい。(汚れが残っていると、ハイドロサーム乾燥後汚れが固着する恐れがあります。 3. 塗布 ローラー、ハケ、スプレーで吸込みがなくなる迄、たっぷりと塗布して下さい。 4. ふきとり 表面に溜った余分なハイドロサームをきれいな濡れタオルで拭きとって下さい。(特にタイル・天然石の場合) 5. 後養生 施工後、下記12時間、冬期24時間の雨(雪)養生を行って下さい。 (注意事項) 1. 必ず事前に、テスト施工で変色の有無を確認して下さい。(特にレンガタイル・磁器タイル・天然石の場合) 2. ハイドロサームはガラス・アルミ等に対し強固に付着するので、付着した場合はすぐに濡れたウエス等(清水でよく洗いながら)で拭きとって下さい。 3. 熱源や直射日光の為に施工面が50℃以上の場合は、たっぷり水をかけて冷やすか、日陰部分から塗布して下さい。 4. 塗布面のオイル・グリス・離型剤等を取り除いてから使用して下さい。 5. 効果の壁面テストは塗布後3日以降にして行って下さい。 6. 壁面への塗布はなるべくローラーで下から上へしごき上げる様に追っかけ2回塗りして下さい。剛毛やスプレーの使用では塗布量不足になりがちですので、充分にご注 7. 開封後は水分・ゴミ等が混入しない様フタを密閉し、子供の手の届かないところに保管して下さい。また使用残分を元の容器に戻さないで下さい。 8. 作業中はゴーグルで目や眼鏡を保護し、スプレーを使用する時はマスクを着用して下さい。 9. 万一、目に入った場合は大量の水で洗い、医師に相談するようお願い致します。 10. 塗布3日以降に散水し、施工面が吸着する場合は塗布量不足ですから、再度塗布して下さい。 |
品種 | PH | 含浸性 | 撥水性 | 外観・臭気 | 引火性 | 用 途 |
ハイドロサーム GT-50 劣化・吸水防止 |
12.8 | 1mm〜 2mm |
○○○ | 透明又は 半透明 無臭に近い |
非引火性 水溶液 |
● モルタル(外壁・開放廊下・バルコニー床、排水溝)RC打放し、タイル目地、PC板、ブロック
● ヘアークラック漏水対策 ●劣化・汚染防止(トップコート) ●エフロ防止 |
ハイドロサーム GT-100 劣化・吸水防止 |
12.8 | 1mm〜 2mm |
○○○ | 透明又は半透明 無臭に近い | 非引火性 水溶液 |
●
モルタル(外壁・開放廊下・バルコニー床、排水溝)、ブロック、RC打放し、タイ ル目地、PC板、天然石、煉瓦、漆喰 ● ヘアークラック漏水対策 ● 劣化・汚染防止(トップコート) ● エフロ防止 |
ハイドロサーム GT-210 劣化・吸水防止 |
12.8 | 1mm〜 2mm |
○○○ | 透明又は半透明 無臭に近い |
非引火性 水溶液 |
● ライムストーン、タイル目地 ● ヘアークラック漏水対策 ● 劣化・汚染防止(トップコート) ● エフロ防止 |
ハイドロサーム RX 躯体強化吸水防止 |
11.5 | 2mm〜 5mm |
○○ | 透明又は半透明 無臭に近い |
非引火性 水溶液 |
●
タイル目地(吸水防止) ● 躯体強化 ● 塗装下地強化 ● 天然石裏面処理(吸い上げ防止) |
ハイドロサーム S 躯体強化・洗浄 |
12.5 | 2mm〜5mm | ○○ | 透明又は半透明 無臭に近い |
非引火性 水溶液 |
● 躯体強化 ● アルカリ度回復 ● 洗浄(エフロ・石材鉄錆除去を含む) |
ハイドロサーム P アルカリ性回復 |
11.5 | 4mm〜8mm | ○ | 透明又は半透明 無臭に近い |
非引火性 水溶液 |
●
躯体強化 ● アルカリ度回復 ● 塗装下地強化 |
ハイドロサーム KK-50 劣化・吸水防止 |
7 | ○○○ | 乳白色 弱臭 |
非引火性 水溶液 |
● 木材用(外部、雨懸かり部) ● 濡れ縁、ウッドデッキ ● 木造住宅基礎廻り ● 劣化・吸水防止 ● 防黴 |
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ハイドロサーム KK-100 劣化・汚染防止 |
7 | ○○○ | 乳白色 弱臭 | 非引火性 水溶液 |
●
木材用(内部) ● 汚染防止 ● 塗装下地 |