岡山放送局

2008年7月27日 21時10分更新

ガソリンスタンドに強盗

27日未明、津山市のガソリンスタンドにナイフを持った2人組の男が押し入り、売上金およそ60万円を奪って逃げた事件で、店の防犯カメラに犯人とみられる男2人の姿が写っていたことがわかり、警察は、映像を詳しく分析するなどして捜査を進めています。

この事件は27日午前0時半ごろ、津山市沼にあるガソリンスタンドに、2人組の男が押し入って、事務室にいた男性従業員にナイフをつきつけて脅し、粘着テープで従業員の手足を縛った上で金庫の中にあった売上金およそ60万円を奪って逃げたものです。
従業員にケガなどはありませんでした。
警察で強盗事件として捜査していますが、これまでの捜査で店に設置されている防犯カメラに犯人とみられる男2人が映っていたことがわかりました。
従業員の話では2人はいずれも年齢が20代くらいで目だし帽のようなものをかぶり顔を隠していたということです。

警察は、防犯カメラの映像を詳しく分析するなどして逃げた2人組の行方を捜査しています。