岡山放送局

2008年7月27日 21時10分更新

いかだで川下り大会

手づくりのいかだで川下りを楽しむ大会が真庭市で開かれました。

大会は真庭市を流れる旭川を会場に、川下りの速さを競う部門といかだのデザインを競う部門に分かれて開かれ、あわせて39のチームが参加しました。

このうち川下りの速さを競う部門では参加者たちが丸太や発泡スチロールで作ったいかだに乗って3キロのコースを下りました。
参加者たちは竿を巧みに操ってゴールを目指しましたが、コースの途中には浅瀬や急流などの難所があり、バランスを崩していかだから落ちてしまったりいかだ同士がぶつかったりする場面も見られました。

また、いかだのデザインを競う部門では、北京オリンピックに出場する日本人選手への応援メッセージが書かれたものや、スポーツカーを乗せたものなどユニークないかだが登場し、見物客から盛んな声援が送られていました。