岡山放送局

2008年7月27日 21時10分更新

県内厳しい暑さ

26日の岡山県内は広く高気圧に覆われて気温が上がり、岡山市では最高気温が38度とことし県内で最も高い気温を観測したほか、各地で35度を超える厳しい暑さとなりました。

26日の岡山県は広く高気圧に覆われて強い日ざしが照りつけ、各地で朝から気温がぐんぐん上がりました。

このうち岡山市では最高気温が38度とことし県内で最も高い気温を観測しました。

これは平年よりも5度あまり高く、岡山市の7月の気温としては気象台が観測を初めて以来最も高くなりました。

また玉野市で37度1分、真庭市久世で36度3分まで上がり各地で厳しい暑さとなりました。

この暑さで県内では熱中症の症状を訴える人が相次ぎ、岡山市を中心に午後5時現在で合わせて28人が病院に運ばれました。