東名高速バスジャック事件　逮捕された少年の父親、「本当に申し訳ないの一言」

愛知県の東名高速で14歳の少年がバスジャックした事件で、逮捕された少年の父親が27日朝、FNNの取材に答え、事件について謝罪をしたうえで、「親子関係を修復したい」と述べた。
バスジャックした少年の父親は「わたしにしても、子どもにしても、本当に申し訳ないということしか...、申し訳ない、その一言です」と話した。
少年の父は27日朝、FNNの取材に対し、事件について「申し訳ない」と謝罪した。
少年は、両親に厳しくしかられたことがきっかけで家出していて、「親の人生をぐちゃぐちゃにしたかった」などと供述している。
父親は事件後、少年と面会し、「関係は修復の方向に進んでいる」と話した。
バスジャックした少年の父親は「(息子と)謝罪なり、和解なりの方向にはいっておりますので。(少年とどういうかかわり方を?)親子関係を修復して、頑張っていきたいと思います」と語った。