41年ぶりにの復活を果たした特撮怪獣映画『ギララの逆襲 洞爺湖サミット危機一発』が26日(土)、全国約80スクリーンで封切られた。
河崎実監督をはじめ主演の加藤和樹やザ・ニュースペーパー、主題歌を担当したデブパレードらとともに、ギララとタケ魔人もメイン館となる東京・新宿ピカデリーで舞台挨拶。この日午前に行われた台場のシネマメディアージュでの舞台挨拶に続く満席に、河崎監督は、「妖怪ブームもいいけど、怪獣ブームをもう1度つくりたいんですよ。こんなバカな映画を日本で上映できるなんて奇跡ですよ。次は“ガッパ”だ!」とご機嫌だ。
主演の加藤も、「でき上がった作品を見て監督のすごさを思い知った。個人的には、タケ魔人を呼ぶときの踊りを命がけでやっているので、楽しんでください」とアピールした。
配給のトルネード・フィルムによれば、目標興行収入は2億円。河崎監督の歴代作品で興行的に最も成功したのは『日本以外全部沈黙』(2006)の約9000万円。5日から先行公開されている北海道では、『日本以外~』の165%を記録しており、スクリーン数が50館から80館に拡大されたことからも、期待の高さがうかがえる。
河崎実監督をはじめ主演の加藤和樹やザ・ニュースペーパー、主題歌を担当したデブパレードらとともに、ギララとタケ魔人もメイン館となる東京・新宿ピカデリーで舞台挨拶。この日午前に行われた台場のシネマメディアージュでの舞台挨拶に続く満席に、河崎監督は、「妖怪ブームもいいけど、怪獣ブームをもう1度つくりたいんですよ。こんなバカな映画を日本で上映できるなんて奇跡ですよ。次は“ガッパ”だ!」とご機嫌だ。
主演の加藤も、「でき上がった作品を見て監督のすごさを思い知った。個人的には、タケ魔人を呼ぶときの踊りを命がけでやっているので、楽しんでください」とアピールした。
配給のトルネード・フィルムによれば、目標興行収入は2億円。河崎監督の歴代作品で興行的に最も成功したのは『日本以外全部沈黙』(2006)の約9000万円。5日から先行公開されている北海道では、『日本以外~』の165%を記録しており、スクリーン数が50館から80館に拡大されたことからも、期待の高さがうかがえる。