はじめに

「裁判員の参加する刑事裁判に関する法律」が、２００４年５月２８日に公布されました。
２００９年５月に裁判員制度は開始されます。

しかし、今までに何が話し合われ、何が決定しているのか。今度どのようになるのか等わからないことばかりです。ここに、私のもとへ届きました資料等掲載しますので、お一人お一人がご自身の問題として考えるきっかけにしていただければありがたく思います。

もしも裁判員に選ばれた場合、私たち国民はどうすればいいのでしょう。義務であるとされるならば果たさなければならないものでしょう。しかし、その前に疑問を質し、なぜ市民が直接参加しなければならないのか、市民が市民を裁くとはどういうことか、被告のみならず、裁判員の安全は守られるのか。もしも裁判員としての義務を果たすなら、さまざまなことを理解納得したうえで、覚悟して失礼のないよう行わなければならないものだと思います。

そして、裁判員裁判自体に問題があるなら、廃止する勇気も必要ではないでしょうか。

裁判員の参加する刑事裁判に関する法律　全文

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