*校長挨拶*
 千葉市立犢橋小学校(「こてはし」と読みます。)は、千葉市内の小学校の中でも、最も古い学校の一つで、明治6(1873)年創立です。平成20年度は136周年にあたります。

 校庭には四季折々に咲き誇る木々がたくさんあります。築山にはすべり台やロープが設置され、休み時間には大変なにぎわいです。また、ターザンロープも人気のあるアスレチック施設です。二宮金次郎が校庭の隅に鎮座し、勉学奨励を勧めています。

 学区は犢橋町、千種町、三角町、長沼町や長沼原町の両町の一部であり、徒歩片道40分弱かかる児童もあるほどに広範囲にわたっています。周辺には、花見川、花島公園、ふるさと農園、リサイクルプラザ、花見川消防署、北清掃工場、いきいきプラザ、こてはし温水プール、犢橋公民館、保健センターなどの自然環境、公共施設に恵まれています。また歴史的遺跡・遺物も多く、学習環境としては最適な教育環境にあります。

 今年度は、基礎基本の力をつける学習指導や特別支援教育等を柱に据え、「こ」は心豊かな子、「て」はてきぱきとはたらく子、「は」ははつらつと遊ぶ子、「し」はしっかり学ぶ子を合い言葉に育成を図っています。

 学校・家庭・地域との連携活動では「ハロー&ビューティー」、「児童・保護者ボランティア活動」、「児童・保護者クリーン活動」等を通した美化活動、栽培を通した体験活動を行っています。

                                           (第49代校長 磯崎 敬二)