ランチを一人前食べた後から、その悪夢ははじまった。
*私は普段一人前も食べられない
背中の鈍痛とじわじわ・吐き気・膨満感…
『こ、この感じは‥ すい臓?!』
そう。
私はもう何年もこのじわじわした痛みを忘れていたのである。
私は特発性慢性膵炎(とくはつせいまんせいすいえん)
という長ったらしい、難病も持っていた。
これは、特発性=原因不明 慢性膵炎=真綿で首をしめられるように悪化する不治の病
という絶望しかない難病である。 (当然、完治する治療法は西洋医学にはない)
なぜ忘れていたかというと、慢性膵炎が悪化すると一時的に痛みが無くなるから。
細胞が死んでいくと痛みも減る、という原理(さいてー)。
という訳で
すい炎歴 十ン年の私は、かなり細胞が死んでいたのだろう。
しかし
この「じわじわ感」は、悪化というより、活性化している感じ‥‥
これは、むつう整体で言われている再生反応かもしれない。
全く食事も食べられずにヘロヘロになったものの、その後は徐々に食べられるようになってきた。
けど、まだまだおなかが空いているゾヽ(`Д´)ノ ←いつも腹4分目強制で欲求不満
膵臓めのヤローのせいで小食しか不可能な私(イライラ…) に、弟は
「あ、今日オレの誕生日ケーキ楽しみにしてるわ」
と言い残し颯爽と出ていった。
【マクロビ・誕生日デコレーションケーキ】
―材料―
<14cm丸型>
全粒薄力粉……110g
精白薄力粉……110g
ベーキングパウダー……大さじ1
塩……少々
以上A
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紅花油……70cc
メイプルシロップ……70cc
豆乳……210cc
以上B
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<シロップ>
水……28cc
メイプルシロップ……28cc
ラム酒(ブランデー可)……小さじ1
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<豆乳クリーム>
木綿豆腐……500g
メイプルシロップ……大さじ4
レモン汁……小さじ3
ピーナッツバター(無糖)……小さじ3
ブランデー……少々
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<飾り用>
季節のフルーツや缶詰
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―作り方―
1.A,Bの材料をそれぞれよく混ぜる。
2.Bの中にAを入れて、練らないようにさっくりと混ぜる。
3.2を型に入れ、180度のオーブンで35分間焼く。
4.冷めたら横に四枚にスライスする。
*BPで表面がぷくっと膨らんでしまうのでその部分を切り取り、下の3枚を使う。
5.シロップを作る。
水にメイプルSを入れてよく溶かしたら、火にかける。
よく煮溶かしてからブランデーを入れる。
6.豆乳クリームをつくる。
豆腐は塩少々入れたお湯で5分ほどゆで、
ふきんかクッキングペーパーに10分ほど包んで水切りをする。
7.6とメイプルS、レモン汁、ピーナッツバター、ブランデーをフードプロセッサーにかけ、
なめらかなクリーム状になるまで攪拌する。 *私はミキサーで攪拌しました。
8.それぞれのスポンジの全面に5のシロップを塗る。
7のクリームを塗って、スライスしたフルーツを挟む。
9.同様にして、デコレーションしたスポンジを3段つみ重ねたら、全体にクリームを塗る。
一番上にフルーツを飾りつけて完成。
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<感想>
食べた家族は無言でした…
(まずい、というより何と表現したらいいか迷っている)
「なんかキナコのような味がする」 →それはピーナッツクリームが豆腐と混ざってるからだよ
「スポンジがボリュームあるね‥」 →全粒粉は、すごいしっかりした密度だからさ
‥‥はっはっは(^_^;)
クリーム系の改良はもうちっと考えるとして、スポンジは粉の量を全体的に減らすか、精白薄力粉の比率を増やすのがよい、という話しになりました。
それにしても、すい炎再燃中に、この密度の高いケーキを食ってしまった私。
ちょっと、今、おなかが重い…(マクロビなので痛くまではならないが)