“川田ショック”からやっと立ち直った青木裕子

　ＴＢＳの青木裕子アナ（２５）がやっと吹っ切れたようだ。

　最近まで、青木の落ち込みぶりはハンパじゃなかった。先輩・川田亜子の自殺にショックを受けていたという。

「青木と川田は一緒に深夜番組を担当していました。自宅が近所だったこともあり、公私にわたって親密に付き合っていました。青木も独立志向が強いので、何かと相談に乗ってもらっていたそうです。川田が退社した時の送別会の幹事をやったのも青木でした。青木は『サンデー・ジャポン』の中で川田自殺のニュースを読み上げたのですが、泣きだしそうなほどつらそうでした。かつて青木は番組ディレクターとの不倫や年下ディレクターとの熱愛を報じられても堂々とテレビ出演していましたが、根は繊細なんです」（テレビ関係者）

“川田ショック”の青木には、周囲から「やつれた」「休養するんじゃないか」との声まで上がっていた。

　しかし、ここにきて青木は元気な姿を披露している。今月１５日に横浜スタジアムで行われた横浜―広島戦の始球式に登場。「ブラチラ、パンチラしないように注意しました」と笑わせた。１９日には「８時だョ！全員集合２００８ＤＶＤ―ＢＯＸ」の発売記念イベントに出席して笑顔を振りまいた。

　ＴＢＳの公式ＨＰ内のインタビューでは、「最近は、元気になって（ゴハンを）おいしく食べられるようになりました」と報告している。

　ＴＢＳもひと安心。

【2008年7月24日掲載】