2008年7月26日 19時12分更新
26日の岡山県は各地で気温が上がり倉敷市では日中の最高気温が7月としては観測史上最も高い36度1分に達するなど、暑い1日となりました。
気象台によりますと26日の県内は広く高気圧に覆われ各地で午前中から気温がぐんぐん上がりました。
26日日中の最高気温は真庭市久世で36度9分に達したのをはじめ、倉敷市で36度1分、岡山市で35度8分と各地で猛暑日となりました。
このうち倉敷市では気象台が観測を始めて以来7月としては最も高い気温を記録しました。
真庭市内のプールには夏休みに入った子どもたちなど大勢の人が訪れ、強い日ざしのなか、歓声を上げながら水遊びを楽しんでいました。
気象台によりますと、県内は前線が南下する影響でこのあと27日にかけて雲が広がる見込みだということですが、27日日中の最高気温は岡山市で36度、津山市で35度と猛暑日になる見込みで、このうだるような暑さはしばらく続く見通しだということです。