岡山放送局

2008年7月26日 19時12分更新

護衛艦の体験乗船


海上自衛隊の護衛艦に体験乗船する催しが倉敷市の水島港で行われました。
この催しは瀬戸大橋開通20周年記念として岡山県などが行ったもので、水島港のふ頭には広島県の呉基地に所属する海上自衛隊の護衛艦2隻が寄港しました。

このうち全長およそ150メートルの護衛艦「いなづま」では体験乗船が行われ、親子連れなどおよそ760人が瀬戸内海の島々を眺めるコースをおよそ90分間にわたって航海しました。

護衛艦では、参加者たちが船の運航の指示を出す艦橋やエンジンの管制室などを見たり、写真を撮ったりしていました。

参加した子どもの1人は「ふだん乗れないので良い体験ができました」と話していました。