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中国・昆明バス連続爆発テロ 「トルキスタン・イスラム党」と名乗る組織が犯行声明
中国の昆明で21日に起きた路線バス連続爆発テロ事件で、「トルキスタン・イスラム党」と名乗る組織が犯行声明を出した。テロ組織の情報収集などを行っているアメリカの企業が明らかにした。
アメリカの企業「インテルセンター」によると、「TIP(トルキスタン・イスラム党)」と名乗る組織は、23日付で、犯行を認めるビデオ声明を出したという。
TIPは声明の中で、「われわれが北京オリンピックを中止するよう呼びかけたにもかかわらず、中国政府は警告を無視した」と指摘し、「オリンピックの競技が行われる8都市を主要な標的にする」などとさらなるテロを警告、生物兵器を使用する可能性に言及しているという。
TIPはまた、2008年5月に上海で起きたバス炎上事件への関与も認めている。
中国メディアは今のところ、この犯行声明について報道しておらず、中国当局も何の反応も示していない。
アメリカの企業「インテルセンター」によると、「TIP(トルキスタン・イスラム党)」と名乗る組織は、23日付で、犯行を認めるビデオ声明を出したという。
TIPは声明の中で、「われわれが北京オリンピックを中止するよう呼びかけたにもかかわらず、中国政府は警告を無視した」と指摘し、「オリンピックの競技が行われる8都市を主要な標的にする」などとさらなるテロを警告、生物兵器を使用する可能性に言及しているという。
TIPはまた、2008年5月に上海で起きたバス炎上事件への関与も認めている。
中国メディアは今のところ、この犯行声明について報道しておらず、中国当局も何の反応も示していない。
(07/26 17:56)