琉球大学医学部医学科は本年度に実施する2009年度の入学者選抜で、新たに「地域枠」2人を導入する予定。離島などの医師不足解消を目指す国の緊急医師確保対策に伴うもので、県内の高校を卒業(見込み含む)し、将来、県内の医療を担う強い意志があることなどが要件。同科定員は従来の定員95人と合わせて計97人となる。
国の諮問機関の大学設置・学校法人審議会が、8月下旬に正式に認可する見通しだ。
地域枠では、県による奨学金の受給を希望することも要件の一つ。地域枠2人には、県が授業料年額53万円と生活費月額4万5000を6年間貸し付ける。卒業後、県内の指定病院で研修医として5年、県が指定する医療機関に4年の計9年間従事した場合、貸与額の返還を免除する。
選抜方法は学校長の推薦に受けた者を対象にセンター試験や小論文、面接試験などで総合的に判断する。
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