2008年7月25日 20時48分更新
25日正午ごろ、岡山市のJR吉備線の踏み切りで立往生した乗用車に列車が衝突し、乗用車を運転していた63歳の女性が手首の骨を折るけがをしました。
25日正午ごろ、岡山市西崎本町のJR吉備線の踏み切りで、立往生していた乗用車に上りの1両編成の列車が衝突しました。
この事故で乗用車を運転していた岡山市の63歳の女性が手首の骨を折るけがをしましたが列車の乗客、乗員およそ110人にけがはありませんでした。
警察の調べに対して、女性は「踏み切りに入ったところ、遮断器が下りてきて出られなかった」と話しているということで、当時の状況をさらに詳しく調べています。この事故でJR吉備線は、正午過ぎからおよそ1時間半にわたって運転を見合わせました。