神からの祝福〜ライトワーカー体験〜
先日、ある方のセッションを受けた。
すごい体験だったので、なかなかブログにアップできなかった。
私自身も、ゆっくり振り返ってみる、 また今現在も体験しているという時間も必要だった。
私の個人的な感想ということで、お読みいただければと思う。
セッションは、
高次元の存在とチャネリングするライトワーカーという方。
高次元の存在といっても、その存在は宇宙の創造主ということなので、
こんな私がそんな最高の幸運を授かっていいのか、とまずは思った。 その声を聞いた途端、バチがあたらないかとか本気で心配するほどだった^^;
そんな中でなんとか自分に折り合いをつけて申し込み、感謝のうちに臨んだ。
その日の朝から、電話を受ける部屋を大掃除^^;
直前には、シャワーで身を清め、再度の歯磨きも怠らない。 香を焚き、静かに待つ。 自分では、平常心のつもりだったが、相当緊張していたことだろう^^;
電話での1時間の対話が、始まる。
優しい包み込むような温かさにあふれたものいい。
「ご用意は、よろしいですか。では、楽しんでくださいね。」
とおっしゃる。。
まず、天使ガブリエル様が出てくださる。
とても力強く励ましてくださる。
声がチャネラーのままであるが、別人格であるのがわかる。
後で調べてみると、ガブリエル様は、 女性の姿であることもあるということだったが、 この時も、めっちゃ親切な大阪のおばちゃん、という感じだった。 ごめん、ガブリエル様、誉めてます。
私の個人的な悩みが、普段はなんとかやりすごしていても、
きっとなかなか根が深かったんだろう。 天使様がおっしゃって下さっている励ましのその言葉さえ、、 親切なおばちゃんが言っている程度にしか、受け入れられない。 (親切なおばちゃんの言葉は、実はかなり入ってはいるんだが。。)
自分を卑下してしまう、といえばわかるかな、そんな感じ。
きれいな魂ですよ、と言われても「そうですか?(ホントにぃ?)」って感じで。。
とても、嬉しいお言葉だったんだけど、素直に受け入れられなかった。
また、今の悩みが3重苦ですね、
どんなにかつらいでしょう、お察ししますよ、と言われたが、 これには、正直、え?いいんですか、こんな悩みで?と思った。 普段、ヒーヒー言っているくせに、 これが、乗り越える課題でいいんですか、とも思った。
私は、子どもの頃から、なんか苦しいことがあると、
もっと苦しい人がいるから、と考えるような思考回路になっていた。 例えば、小学生の頃プールで、もう泳げない、苦しい〜、と思ったような時、 ベートーヴェンはもっと苦しかったのだ、 音楽家なのに、耳が聞こえないんだぞ、とか思って頑張ったりしてきた。
その根性が、まだ残っていたんだな。
こういう悩みを抱える中でも、幸せに思って暮らしてきた。
苦しみに、翻弄される日もあるけれど、いつも小さな喜びに感謝し生きてきたつもりだ。 だから、こんなに幸せなのに、今が最大の3重苦?とも思ったんだろう。
でも、それまでの人生は順調だったように言われ、
返って、え?あれが順調のうち?なんて考えてた。 結構、つらいこともたくさんあったのに、数に入んないのか。。なんてね。
矛盾しているようだが、そんなことも思った。
勝手なものだ。
ガブリエル様は、とても天使様と思えないくらい、
超現実的なこともおっしゃり(笑) ほんとに、めっちゃ親切な大阪のおばちゃんって感じ。
いつも、そばにいますよ、とガブリエル様は言ってくださった。
そして、大いなる創造主へチェンジ。
声を聞いた途端、涙が溢れてきた。
と、同時に罰当たりなことに、なんかチャネリングの声に
すんなり入り込めない感じが。。 それが、私のバチあたりの所以ではないかと思うんだが、 聖なるものの前で、バチあたりなことをしてしまうんだ。 前世と関係あるのでは、とも思っているのだが。。
私が、はじめてチャネラーというものを
目の当たりにしたのは、今から18、9年前。 「あやこバシャール」のセッションによってだった。 ワークの形で、大勢で体験したものだったが、目の前で バシャールやイルカが降りてきた。
この時、会場にいる人の質問の流れから、
みんなでバリ島にいきましょう、みたいな話が出て、 会場の人たちみんなで実現へ強くイメージする試みがあった。 その後、私は宝くじで50万を手にしたが、バリには行かなかった。 あの時、行っていれば私の人生も変わっていたのだろうか。
とにかく、あの時以来のことであるし、正直、変な感じを受けた。
大阪のおばちゃんが、おおらかな威厳のある老師に代わったから、 顕在意識の方が、びっくりしたんだろう。 ほんとに、失礼な私だ。
とても、あたたかな祝福をたくさんたくさん頂いたようだ。
神も、いつもそばにいる、とおっしゃってくださった。
チェンジする。
温かみのあるチャネラーのもとに戻って、 たくさんの祝福を下さいましたよ、とおっしゃって頂き、 3日ほどはエネルギーの変換があるのでゆっくり過ごしてくださいね、と言われる。
号泣した後の虚脱感のような、懐かしいものに触れたようなそんな気分だった。
しかし、その後の3日間は、まさに嵐だった。
ネガティブな想いが溢れ出し、猛り狂うような思考や言葉が浮かび、 また、自分が最高神と接しながら、なんの感覚も持たないことへの苛立ち、 怒りが爆発したのだった。 頭痛や吐き気、身体的にも正気でない状態で、頭がはっきりしない。
あの小さいことにも感謝し、喜びを持って生きていた自分はどこにいったのか。
仕事など行ける状態ではなかったが、家にいるとさらに嫌な思いが増幅するようで、
仕事に出た方がましだった。
そして、丸3日過ぎた頃から、元の私に返っていたのだった。
押し寄せてきたネガティブなものは、全て消えた。
これも、感覚でしかお伝えできないのだが、自分と魂が合致したという感じかな。
思えば、いい人間にならなければとか、そんなネガティブなことを言ってはいけないとか、
精神世界の情報の中でも、何年もの間、自分で知らず知らずのうちにがんじがらめにしていたものが、 3日間で噴出したのかもしれない。
生かしていただいて、ありがとうございます。
この言葉を心から、言える自分になっていた。
明るく屈託なく振る舞いながら、幸せでいながら、
ふと、思春期以降、空虚さを感じていた私だった。 それが生かしていただき、ありがたい、と心から思えるようになっていたのだった。
小さなことにも感謝して生きていたが、生かしていただいて、ということに関しては、
心から素直に言えないでいた。 生きていたくないという思いが、なにも悩みのないような頃から、 なぜかつきまとっていたのだから。
何年ぶりに、真に肯定的な、自信溢れる私がやってきた。
あの明るく、親切な、大好きな自分が。 自分のまま、ありのままの私でいいのだとわかった。
喜び、楽しみ、感謝の私が今いる。
まだ体験は、継続中なのだ。
追記:
この時に感じたこと、すばらしい祝福になんの翳りもありません。 ただ、私個人の感想として、今はもう過ぎたこととして捉えています。 セッションを希望なさる方は、ご自分の判断でお決めください。 |
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