恋愛

ガイド:石田 陽子

ライター兼まんが雑誌のシナリオ選考をするガイドが恋愛の謎や最新事情を紹介。

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掲載日: 2001年 11月 08日

遠恋+彼女は13歳年上

「遠恋」のおすすめサイトでも紹介している「きのHP」のきのさんに、13歳年上の彼女と遠恋でも、ずっとラブラブでいられる秘訣をお聞きしました。正確にいうと、きのさんは13歳7か月15日の年の差と、愛知県と岡山県での遠距離恋愛にも負けない恋愛をしています。まずは、その出会いについてご紹介します。

きのさんが彼女のMさんと出会ったのは、2000年6月29日。
1本の仕事の電話がきっかけだったそうです。きのさんがMさんにかけた営業の電話。翌日、きのさんが確認の連絡を入れると、まだ書類が届いていないとのこと。まず仕事の話から世間話などをして気が合った2人はなんと約6時間半も電話で話したそうです。そして、運命を感じた2人。以前、ひとめぼれから電撃入籍したカップルの実例を紹介しましたが、きのさんとMさんは外見ではなく、お互いの“声”や“話し方”に惹かれ合ったのです。

きのさん
「実際に営業電話をかけたのが去年の6月29日です。
で、最初は仕事上の電話をしていたのですが、7月1日に超長電話しまして、10時から翌朝4時30分まで(笑)。
そこでお互いの状況やら悩みだとかを話し合って、惹かれていった感じですね。その時に携帯のメールアドレスとか、電話番号とかを教えたんだと思います。そこで仕事じゃないプライベートでのやりとりが始まったんです。」

●付き合うまでの経緯を詳しく教えていただけますか?

きのさん
「いちおう、付き合い始めたのが8月1日です。この日に何かあったというわけではなくて、ただ単にお互いの中でこの日がいいだろうという事であとになって決めた事なんですけどね(笑)。でも実際初めて逢ったのが8月12日でして…逢うより先に付き合い始めたという変な状態です(笑)。
この逢うというのは、完全プライベートです。僕が岡山まで彼女に逢いに行ったんです。
     
彼女は写真を送ってくれていたので、僕は彼女がどんな人なのか知っていましたが、僕は彼女に写真を送ってなかったので、逢って初めて僕を見たんです(笑)。彼女も勇気ありますよね(笑)。
最初に僕を見て思ったことが、『若い…』だそうです(笑)。」

●最初の電話で13歳年齢差があるとわかったのでしょうか?

きのさん
「仕事の契約時に彼女の年齢も聞いていたので、もちろんわかってます。でも営業電話をかけるまではわかりませんでしたよ。というかこんな関係になるとも思ってなかったですが(笑)。」
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