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│<< 前へ │次へ >> │一覧 │コメントを書く |2008.04.23
数日前、りん☆さんのセッションを受けた。
セッションを申し込む前までの経緯と頂いたメッセージを載せたいと思う。 ここから書く事は非常にネガティブな内容です。 今回、他者(創造主含む)に依存することの弊害と、真実を求める者、アセンションを意図しようと する者に闇勢力(下っ端含む)が妨害する様を実体験させられました。 読んでくださる方の参考になれば幸いです。 そして大切なことは、どんな自分であっても、求めさえすればハイアーセルフや高次の存在が 導いてくれること、そこに辿り着く過程さえも信頼することだと実感しています。 数ヶ月前、初めて数回に渡りあるチャネラーのセッションを受けた。 昨年秋、アセンションについて知り「自分はアセンションなど到底出来るわけがない」と悲観し、 結果的に今考えると他者(神も含む)に依存し「救い」を求めたのだった。 そのHPには、創造主からのメッセージがあり、旧約聖書のような神を連想させ怖いと思った。 そして「創造主と繋がるのは唯一○○一人だけである」と書いてあった。 私は誰でも求めさえすれば繋がる事が出来ると思っていた。 セッションでは、創造主や大天使がアドバイスをくれ、私達仲間にいつも応援のエネルギーを 送るようにと言った。 一瞬、それはエネルギーの搾取ではないかと感じた。 他にも、魂にすんなり入ってこない違和感があった。 最後にエネルギーを送ると言われたが、正直ちっともな〜んにも感じなかった。 その後いろいろな経緯があって、確信はないけれどこのチャネラーはちょっと違うかもしれないと 感じ始めていた。 最初に私は自分の直感を信頼しなかった。 きっとハイアーセルフさんが「そこ違うよ」と教えてくれたのに気付こうとしなかったんだ。 今回のことは、本当にいい勉強になったと思う。 数年前、ミステリースクールで透視コースを学んだ時、ハッと気付いたら地球に降りていて 「もう辛すぎて苦しすぎて、本来居るべき場所故郷へ帰りたい」という思いを強く感じて泣いた。 どこの星かはわからないけれど、私の帰るべき場所があり、はっきりと地球ではないと感じた。 いろいろなことがあって私は「愛」について考えていた。 私の中には、愛と喜びと、そして常にそこには悲しみが同居していた。 今も無条件の愛に生きることを、私はチャレンジしている。 だけど成りきれない自分がいるのも事実だった。 本当に愛するってどういうことなのか。 愛とは、大切な人を自由にする、大切な人の全てしたいようにする、 そして条件を言わず受け入れるのが愛なのか。 だとしたら大切な人をを大切にすることと、自分を大切にすることは=にならないのか。 真実の愛に生きるとは、何も言わず、相手に求めず、ゆるぎない愛を持って与えつくすと いうことなのか。 何も相手に望まず、自分ひとりで変わろうとすることなのか。 そんなことを思って、私は今ある苦しみから、なんとか答えを出したかった。 私の選択している事は、より愛に近づいている事だけはわかっていた。 トンネルの中に居て、遠くに一筋の出口、光が見えていた。 だけど、出口は遠く遠く、たどり着きそうもなかった。 遠くに見えているけれど、今私は着実に出口に向かっているけれども、はてしなく遠く感じた。 ある時「神様、ごめんなさい、許してください。 私はあなたから離れてしまいました」と 悲痛な魂の叫びと、地面に頭をこすり付けて懺悔している映像が見えた。 苦しくて悲しい魂の叫びを感じ泣きながら、私はハイアーセルフと天使に助けを求めた。 「神は永遠に愛して下さっている。 いつもいつも神に許されている。 そもそも罰せられることなど何もない。 あなたはいつも愛されている」 ハイアーセルフと天使は私を優しく抱きしめてくれた。 私は神が私を見放したのではなく、私が神から離れてしまったということに気付いた。 そして気付きと共に安らぎと愛を感じた。 次の瞬間「お前なんか絶対に許されるわけがない。 お前なんか絶対に幸せになれるわけがない」 「ああ、やっぱり私は絶対に幸せになれないんだ」と囁く声と落胆する自分を感じた。 19歳で夫に出会うまで、私にとって生きる事は本当に辛く苦しく悲しみの日々だった。 毎日、泣かない日はなかった。 その事が、私がスピリチュアルへ興味を持つきっかけとなった。 起こっていることの表面ではなく、真実を見つめ、自分の存在する意味を知りたかったのだ。 私は、何人もの悲しみを抱え傷ついた幼い私や、過去世でのトラウマを抱えた私を抱きしめ、 解放し、その過程は時に辛い時もあったけれど、私は何年もかけて自分を取りもどしていった。 そして、自分も他人も全ての存在が、本来は愛と光の存在そのものであることを実感した。 しかし、どこまで行っても自分の中に悲しみがあって自分を否定することが辞められなかった。 その悲しみの奥に小さく真っ黒に凝縮された憤怒・憎悪のエネルギーがめらめらと 炎のように燃え上がり、呪文のように囁くのだった。 「お前は絶対に許されない。 お前は絶対に幸せになどなれない。 私は絶対に許されない。 私は絶対幸せになれない」 自分も全て呪ってやる。 めちゃくちゃにしてやると怨念化したようなものが、 私の深い所に埋まっていて一人では取り出せない、消し去る事が出来なかった。 これを何とかしなければ、これからは私は前へ進めない、そう感じる私がいた。 りん☆さんのセッション30分前、自分に意識を向けると、以前受けたチャネラーの創造主と 言われる存在を感じた。 それは悪魔のような黒いエネルギーだった。 その存在は、私を本当の光の道へ進ませないように、アセンションさせないように、 何かを仕掛けたようだった。 封印を解くのを辞めさせようと、その上に封印をしたようだった。 その存在は、創造主などではなかった。 全く反対の存在だった。 私はここでも、気の迷いだろうと自分の感じたネガティブな存在や、嫌な感覚を気のせいと思った。 もし、私の感じているのが本当なら、セッションで出てくるだろうと自分を信頼して、 りん☆さんへ電話をかけた。 〜続く〜 │<< 前へ │次へ >> │一覧 │コメントを書く │ 一番上に戻る │ |