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イエスの惑星ＢＢＳ

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澤田先生「第二バチカン会議の影と光」裏表紙 投稿者：ノムさん 投稿日：2008年 7月25日(金)05時19分29秒

澤田先生「第二バチカン会議の影と光」（世のひかり社）裏表紙よりの引用（一）（第二バチカン会議以後の時代は）「カトリック教会にとって明らかに不利な時代となった。・・・諸教皇と会議の教父（司教）たちが期待していたのはカトリックの新たな一致であったのに、見いだされたのは分裂であり、・・・それは自己批判から自己破壊にまで発展したように見える。・・・一歩前進が期待されていたのに、見いだしたのは進行形の退廃過程であった。・・・教会の真の改革の前提は、その破壊的結果がもはや疑う余地のない誤った路線からきっぱり決別することである。・・・私の診断によれば、我々が直面しているのはまぎれもない危機であり、それは治療を必要としている。」（信仰教義聖省長官ラッツィンガー『信仰の現状報告』29-30,34頁）（二）「もしカトリック教会がその基本諸原則にしっかり錨をおろしていなければ、それはもはやカトリック教会ではなくなる。もし、現在(1989年)の混沌状態がさらに続けば今世紀の終わりに残っているのは、カトリック教会のほんの小さな群でしかないだろう。」（教皇庁前国務次官キャッシディー大司教）

冒涜と侮辱の集大成 投稿者：Pas 投稿日：2008年 7月25日(金)01時16分57秒

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マシア師の発言を一読して感じられるのは、１）聖母の処女懐胎に対する冒涜。２）しかも「レイプ」というネガティブな事象を持ち出すことで聖母の処女性にさらに加えられる二重の冒涜。３）主イエスの神性に対する冒涜。４）処女懐胎における聖霊の働きに対する冒涜。５）旧約の預言者を通してイスラエルの民にメシアの到来を予告し続けた天の御父に対する冒涜。６）メシアの到来への希望を人々に伝えた旧約の預言者たちへの侮辱。７）神と聖母を信頼し続け、どこまでも忠実であり続けた聖ヨゼフに対する侮辱。８）受胎告知の天使及び聖ヨゼフに現われた天使に対する侮辱。９）東方の三博士、ザカリヤ、エリザベト、洗礼者聖ヨハネ、羊飼いたち、シメオン、女預言者アンナへの侮辱。１０）福音書を著した聖マタイと聖ルカに対する侮辱。１１）「信仰の立場からの創作」という表現による聖なる公教会それ自体への侮辱。１２）初代教会以来の伝統、諸教父、諸聖人、諸教皇及び司教、その他キリスト以来の全ての「神の民」への侮辱。神学に疎い私ですら、多重の（少なくとも１２の）意味での冒涜や侮辱があるように感じられます。冒涜と侮辱の集大成とも言うべき、恐るべき言説ですね。

六甲教会宗教教育って？？？ 投稿者：ダンボ 投稿日：2008年 7月25日(金)00時01分36秒

本田神父に続いて、ホアン・マシア神父も聖母レイプ説を書いています。 http://d.hatena.ne.jp/jmasia/　　７月１６日六甲教会宗教教育箇条書き使徒信条　-3- 「主は聖霊によって人となり、乙女マリアから生まれた」　マタイ福音書とルカ福音書におけるイエスの誕生物語は史的事実でもなければ、子供向けのおとぎばなしでもありません。それは信仰の立場からの創作です。その物語を通してイエスとは誰であるのか、そして神はどのように現れ、どこに見出されるのかということが伝えられます。　この話しを奇麗ごとにしてしまうと、マリアの妊娠は奇跡的な出来事であるかのように扱われ、イエスの誕生は例外的なことのように描かれてしまいます。しかし、イエスの誕生は例外的であったというよりも、むしろすべての誕生において起こる不思議な謎はイエスの誕生に照らして解き明かされると言ったほうが適切な読み方のように思われます。というのは、どの子でも親から生まれると同時に、聖なる息吹によって生まれると言えるからです。　マタイ福音書に現れているように、ヨセフはイエスの遺伝の親ではありませんが、マリアの結婚についての歴史的事実まで私たちが遡ることができません。さまざまな伝承が伝えられております。ある伝承によるとマリアは性的虐待の被害者だったのではないかと言われていますが、それは確かめられません。しかし、そうだったとしても、イエスにおいて神が決定的に現れ、イエスこそ我々の間に現れた神ご自身であるという信仰を否定することにはなりません。かえって、どこに神が現れるのかということをますますはっきりと伝えられるようになるのです。　マリアの妊娠がわかって戸惑っていたヨセフにはみ使いが現れるという場面をマタイが描いたのですが、そのときのみ使いの言葉を次のように置き換えることができましょう。「ヨセフよ、心配するな、この妊娠は神の息吹によって見守られています。つまり、どんな事情によって身ごもったにしても神の息吹によってその誕生が見守られています。 ******************************************************************** イエスはレイプ犯の息子なの？即刻、神父を辞めていただきたいです。宣教の妨げにしかならないから、スペインに帰国してほしい。でも、スペインでも要らない！と言われて日本に戻されたと、ある司祭から聞きました。さすがに澤田先生からニコラス神父同様、批判されていた人物だけあって、ご乱心です。

彦左衛門様　貴重な御意見ありがとうございました 投稿者：Pas 投稿日：2008年 7月24日(木)22時58分16秒

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実際にその人の書いたものを読まないで判断してしまってはいけない、ということですね。時間に追われる現代人の陥りやすい悪癖かもしれません。なにせ、『1冊で世界の名著100冊を読む』という「お手軽な」シリーズが売れてしまう世の中ですものね。良くもあり悪くもあり、というか。私は神学方面にはまるで疎いので、ラーナーも名前＋αくらいしか分からないのですが......。（神学方面が苦手な分、歴史方面に人一倍興味を持つのですが）サボテンさんが名前を出された岩下壮一神父にしても、私には「神山復生病院」のイメージが強いです。ラーナーをどう見るかというのは、現在の教皇様をどう見るかということにもかかわってきますね。大事なポイントだと思います。大変貴重な御意見をありがとうございました。

カール・ラーナーのこと 投稿者：彦左衛門 投稿日：2008年 7月24日(木)22時14分15秒

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Pasさんへ。　　かの有名なカール・ラーナーですが、彼は神学部の教授で、ヒコザはこの神学部には進まないで、日本に帰ってしまったので、残念ながら彼の講義は聞いていません。　　しかし彼には、大学の構内で何回か会って、その顔は覚えています。話したことはないのですが。彼の神学論文は日本で随分読ませてもらいました。　　彼は、バティカン以後の教会の偏向と逸脱の神学的源泉のように思われて、非難する人がいますが、そうではありません。小生の見るところでは、彼は伝統的信仰を深く理解している稀有の精神です。その伝統的信仰、教義をもっとも深いところで、現代の論理と理性に向かって発信した二十世紀最大のカトリック神学者です。　ヒコザは彼は今でも、もっと読まれ、読み直されていいのではないかと思っています。

彦左衛門様 投稿者：Pas 投稿日：2008年 7月24日(木)21時23分6秒

インスブルックでは、かのカール・ラーナーの講義も受けられたのですか？

知的使徒職 投稿者：彦左衛門 投稿日：2008年 7月24日(木)21時18分0秒

>粕谷神父様も奥村神父様も東大ですね。古くは岩下壮一神父様も･このお三方、確かに皆東大です。しかしそういう学歴のことが重要なのではなく、ともに豊かな知性と文筆を持って、使徒職を遂行された、されていると言うことが重要だと思います。　ついでに学歴のことで、補足するなら、このご三方皆、戦前戦中の旧制高校、同じ第一高等学校の出身です。

スコラ哲学研究科 投稿者：彦左衛門 投稿日：2008年 7月24日(木)20時56分14秒

サボテンさんへ、　インスブルックの大学には文学部の一般哲学科とは別に、イエズス会司祭が担当のスコラ哲学研究科というのがあって、そこに僕は入れられたのです。この科の授業の程度は余り高くはなかったのですが、全主要科目が、ラテン語でなされていましたので、そしてアルプス以北で、そういう研究科は他になかったので、ローマには行きたがらないドイツ系の神学生で、しかしラテン語も捨てたものではないと思う連中が、哲学の課程をここで済ませる為、各地から集まって来ていたのです。　　勿論地元のオーストリアの学生も沢山いました。またそれ以外、アメリカ、イギリス、スイスなどからも学生が集まっていました。いなかったのはカトリックの真髄はこちらにあると信じていた、誇り高い仏蘭西系、ラテン系だけ。　僕は高校ではドイツ語が落第点でしたが、その後、心を入れ替えて、大学では、独習でドイツ語を勉強、かなりこなせるようになっていましたので、東京の神学校から此処へ送られたのです。一所にいた粕谷師は、僕が病気で日本に帰った後も、ここにとどまり、インスブルックの神学部で神学を修め、確か当地で叙階されました。

五輪前も中国ではカトリック弾圧　２ 投稿者：Pas 投稿日：2008年 7月24日(木)20時40分37秒

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中国－教会資産の返還を要求したカトリック信者たちは、暴力を振るわれ脅迫される(AsiaNews 2008.07.11) http://www.asianews.it/index.php?l=en&art=12741&size=A 繁峙県のカトリック信者の小グループには教会がなく、1950年代に没収された土地の返還を望んでいる。しかし地方政府は、正当な所有者への土地の返還を義務づける現行法に違反して、その土地を既に転売していた。太原(AsiaNews/UCAN)　神父は背中をひどく強打されて苦しんだ。二人の女性は腕を折られた。もう一人の信者は軽い怪我をした。全ては、省都の太原から140キロのところにある繁峙県（山西省）のカトリック信者の小グループが、土地を返還してほしいと望んだからだった。祈るために集まることすらできなくなるかもしれないぞと警告されさえしたけれども、この小グループには礼拝のための場所がなく、50年代に没収された教会の土地の返還を望んでいたのであった。中国の現行法では、没収された土地が社会的に有意義に活用されなかった場合、その土地は元の所有者に返還されなければならない、ということになっている。ところが、地方政府は現地の仏教団体に土地を転売してしまっていた。仏教寺院の拡張工事が始まったが、その寺院はかつてのカトリック教会の隣に建っていた。繁峙県のカトリック信者たちは地方政府や郡当局に土地返還と寺院拡張工事の中止を要請したが、返答はなかった。 6月2日に神父と数人の信者が現場に行って担当者たちと交渉したが、すぐに数人の男たちによって暴力を振るわれた。さらに、工事を邪魔するならカトリック信者は祈るために集まることもできなくなるぞ、という電話による脅迫が始まった。問題の土地は2,000平方メートルにも及び、かつては司祭館や教会学校や馬小屋などもあった。かつて政府が教会の土地を没収した後、そこは工場用地とされた。 2005年に郡当局は工場を閉鎖したが、現在の規則では土地を返還されるはずの以前の所有者に断ることなく、全てを売却してしまった。 2007年の初め、繁峙県の仏教団体が土地を購入した。いったん始まった建築工事は、カトリック信者たちから不満の声があがったため、一時中止された。問題が解決をみるまでは寺院の拡張計画が始まることはないであろうと郡当局が合意したにもかかわらず、工事は再開された。カトリック信者たちは土地の権利証書を持っていない、と地方政府は主張している。しかし、過去数十年間の弾圧による破壊と略奪の結果、書類は失われてしまった、と信者たちは反論した。現在、繁峙県には80人前後の信者がいて、ある信者の家に集まって祈りを捧げている。1949年以前には約3.000人の信者が繁峙の町と近くの村々にはいた。繁峙の一件は、中国全土で起こっていることでもある。中央政府が定めた没収した土地の返還に関する法令を、各地方政府は拒否している。過去数年の間に、西安の修道女たちと天津の神父たちと修道女たちが教会財産を守ろうとしてひどい暴力を受け、大きな波紋を呼んだ。香港の聖神研究センターによると、中国政府が没収したカトリックの教会資産は、総額200億米ドルにのぼると推定されている。中国西安：教会が強制的に取り壊され、多数の負傷者（大紀元日本2005年12月5日） http://www.epochtimes.jp/jp/2005/12/html/d23226.html 中国山西省:カトリック教聖職者ら、暴行受け負傷（大紀元日本2005年12月26日） http://jp.epochtimes.com/jp/2005/12/html/d91571.html

往年のオーストリア・・ 投稿者：サボテン 投稿日：2008年 7月24日(木)14時34分17秒

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　彦左衛門様、インスブルックで哲学を勉強されていたのですか・・。すばらしいですね！　第Ⅱヴァチカン以前ですね？　ピウス１２世の時代ですか？　スコラ哲学ですか？　東京教区の粕谷神父様も、オーストリアではなかったですか？　当時、イタリアへ送られる神学生と、ドイツ圏へ送られる神学生に分けられたとか・・。　ピウス１２世は教会の自由主義的傾向（近代主義）をことごとく排斥された。しかし、第Ⅱヴァチカンでは、ヨハネス２３世の自由主義的傾向に輪をかけるように、ドイツ圏の神学者が大いに影響を与えたと、聞いたことがあります。　インスブルックって、ＮＨＫの「名曲アルバム」で風景を見ただけですが、美しいところですね。行きたいです。ザルツブルクも・・。　澤田神父様は東大法学部だったのですか･･。『神学大全（トマス・アクィナス）入門』など一般書として分かりやすい本も書かれています。粕谷神父様も奥村神父様も東大ですね。古くは岩下壮一神父様も･･。関西でも京大や阪大を経由され、かつ、立派な神父様がおられました。　昔の教会は、知的に高くて、社会の一線で活躍できる精神的にもバランスのとれた青年が、魅力を感じる教会で、司祭になりたい、修道者になりたいと感じさせるものがあったのでしょうね。　信者もです。今年生誕１００年になる永井博士。外交官の田中氏、元東宮侍従濱尾實氏（東大･応用化学）。立派な方が、カトリックの信仰を支えにされました。　女性も然りです。今、８０代９０代の元教育者の筋金入りのシスター方は、才色兼備で、現お茶大、現東北大など、ため息の出るような経歴の方も多かったです。もちろん、昔は、修道会入会前の学歴や経歴など一切出されなかったし、こちらもお聞きしなかったですが、ただの教師ではない雰囲気、しかも、修道会の厳しい戒律で鍛え上げられたであろう高い精神性は、神々しささえ感じたものです。（経歴が分かってきたのは、同窓会名簿から･･。ご本人は、おっしゃらない・・。）　真のエリート（道徳性･精神性･知性が備わり、人格的にもバランスの取れた、努力を惜しまない人間）を、カトリック信仰に基づいて育てようという気など、今の教会にはないですね。　若手の神父様方にも立派な方がおられるのは分かりますが、今のままでは、「でも・しか司祭」（司祭にでもなるか･･、司祭にしかなれない・・）の割合が高くなるでしょうね。そして、「でも・しか司祭」が、司教に叙階（司教聖別）されていく・・・・、悪夢です！

共産主義（一党独裁）の恐ろしさ・・・ 投稿者：サボテン 投稿日：2008年 7月24日(木)13時33分30秒

　中国も北朝鮮も、ひどいことしてるのですね。　オリンピック選手や外国人スタッフのための、宗教施設（教会やモスク）などは、用意（？）されるのですか？

五輪前も中国ではカトリック弾圧 投稿者：Pas 投稿日：2008年 7月24日(木)01時26分18秒

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地下教会の神父と信徒が二か月間警察に拘束されている（AsiaNews　2008年7月14日　中国 - バチカン） http://www.asianews.it/index.php?l=en&art=12758&geo=17&theme=1&size=A 地下教会の人々は余山へ巡礼するつもりだった。教皇が余山の聖母に言及したことで、北京五輪を前に神経を尖らせている中国当局はこれを見逃さなかった。同じ教区の他の六人の神父は、清源刑務所に長い間投獄されている。ローマ(AsiaNews)　河北省宣化教区の地下教会は、張利神父と信徒章建林について懸念を抱いている。二人は約二か月間、警察に拘留されている。教皇ベネディクト16世の中国カトリックへの書簡をうけて、二人は5月24日に上海教区の余山の聖地に巡礼を計画して、逮捕された。教皇は書簡の中で、余山の聖母の日である5月24日を、世界中が中国の教会のために毎年祈る日とされた。その日は何十万人もの信者が上海近くの余山聖堂に巡礼するのが通例だ。しかし今年は、五輪前の治安上の問題そして教皇の意向への反対のため、上海を除く全教区で、余山巡礼は禁止された。これまでAsiaNewsは、中国で警察当局が各地のキリスト教団体の活動を妨害し、また余山巡礼への参加を妨害するのを報道してきた（いくつかの教区では教皇のこの祈りは禁止された。2008年5月31日付の記事参照）。 AsiaNewsに寄せられた証言によると、5月24日に宗教活動をすれば宣化教区の聖職者全員にとって「重大な結果」を招くだろう、という脅迫があった。45歳の張利神父と42歳の信徒章建林は、余山巡礼を呼びかけたため、宣化で刑務所に送られた。二人はまだ釈放されていない。宣化市の政府と警察は、二人に関するどんな質問にも答えようとせず、この逮捕の件も関知しないと言った。しかしAsiaNewsに寄せられた証言では、二人は宣化の刑務所に入れられており、神父の母親は面談を許可されたという。同教区の他の六人の神父も以前から清源刑務所に投獄されていて、何年も獄中生活を強いられている神父もいる。張利と章建林について最初に報じたクン枢機卿財団によると、この二人はともに神父だということだ。五輪を前に、中国政府はデモや集会や暴動の発生に非常に神経を尖らせているが、それは五輪の平和イメージが台無しになるからだ。一部のアナリストは、治安維持のための病的な過剰反応がこの数か月間の多くの逮捕者数をもたらしている、という。しかし宗教への迫害は、もっとずっと以前から長く続いているのだ。バチカン放送局：教皇による中国の教会のための祈り、５月２４日の余山の聖母の日に向けて http://www.radiovaticana.org/gia/Articolo.asp?c=205971

地震投稿者：Pas 投稿日：2008年 7月24日(木)00時33分34秒

私の住んでいる辺りでは、ここ数日間、ほとんど毎日のように地震があります。今もあったばかりです。いくら日本が「地震列島」とはいえ、なんとも不気味です。 http://disaster.yahoo.co.jp/1216826947/meteo.yahoo.co.jp/weather/jp/earthquake/index.html http://www.jma.go.jp/jp/quake/ http://www.jma.go.jp/jp/quake/quake_singen_index.html http://www.jma.go.jp/jp/quake/quake_singendo_index.html http://www.jma.go.jp/jp/quake/quake_local_index.html

気になったニュース 投稿者：Pas 投稿日：2008年 7月23日(水)18時50分37秒

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通り魔　八王子駅ビルで女性殺傷　「誰でもよかった」 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080723-00000082-san-soci 実は以前、ここの駅のすぐ近くに親戚の住まいがあって、何度か訪ねたことがあります。土地勘のある場所です。親戚の住まいは、早朝から深夜まで鉄道が動いている時間帯はいつも、駅のざわめきが聴こえる近さでした。今の世の中、さまざまな悩みとかやりきれない思いを抱えている人々は、少なくないでしょう。そんな人々に対して、カトリック教会が果たすことのできる役割は、決して小さくはないと思うのですが......。わけのわからない新興宗教に走るか、自暴自棄に陥って犯罪に走るか、心の病気として心療内科に通院するか、得体の知れない占い師や自称霊能力者に一回十万円払うか、ドラッグに手を出すか、いっそ自殺する道を選ぶか、 ......いや、それだけではないんだよ、というところを、カトリック教会が見せることはできないのでしょうか。澤田昭夫氏の文章を読んで、そんなことを考えました。カトリシズム荒廃の教訓　聖なるものの復権のために　｢魂の救済｣から｢社会奉仕団体｣へ http://www17.ocn.ne.jp/~antijpj/sawada/index-sawada.html ......そもそも文化の魂は魂の文化である。魂の文化の根本は霊の神秘、聖なるものへの畏敬心に他ならない。それを見失うことは文化の自殺行為である。精神的荒廃は必然の結果である。今日本で進行している精神的荒廃は、「開かれた教会｣の精神的荒廃と、見えないかたちで、しかし確実に密接に連動していると思われる。......今、日本を含めた先進工業国の中でオカルトや悪魔崇拝が燎原の火のごとく広まりつつあるが、これは聖なるものの変態形での復権要求といえる。それは物質主義と合理主義そして聖なるものの軽視無視が生んだ当然の結果である。聖なるものへの願望は人間の最も根源的本性の表現だから、抑圧すれば当然、別の形で表われざるを得ないのである。......

画像の置き場 投稿者：夢之介 投稿日：2008年 7月23日(水)18時45分33秒

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画像の置き場がなくなった関係で、絵が消えてます。そのうち復旧させますが、しばらくこのままでご辛抱ください。

金字塔 投稿者：彦左衛門 投稿日：2008年 7月23日(水)16時37分8秒

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ノムさん曰く：　　Pasさんの紹介して下さったサイトに澤田先生の http://www17.ocn.ne.jp/~antijpj/sawada/index-sawada.html があります。このページは澤田先生直々の校正文を頂いているにもかかわらず、遅れています。近々、最新versionをアップ致します。　　ヒコザ：此処に紹介されている沢田先生の二つの批判的論説は、二つながら、戦後日本カトリック論壇の金字塔である。全ての信徒、いや全ての聖職必読のもの.

不思議ではない 投稿者：彦左衛門 投稿日：2008年 7月23日(水)09時59分38秒

ノムさん：　　＞二年ほど前でしたか、山手で、澤田和夫神父司式のミサがありました。この時のミサは、祭壇が輝いていました。発光していました。何が、どうだったのでしょうね？　　ひこざ：沢田神父は純粋、至誠の人。ミサの祭壇が輝いていても、不思議ではない。

カトリックの祈りの真髄・・ 投稿者：サボテン 投稿日：2008年 7月23日(水)01時18分11秒

　奥様の訃報は、ちょうど一年前の今頃でしたね。　亡くなられた２、３日後、奥様のために、レクイエムをささげられた、神父様がおられます。澤田先生からのご依頼があったかどうかは分かりません。しかし、奥様の永遠の安息のために、早朝、心をこめてごミサをたてられたことは、間違いありません。　私は人を大勢集め（時には動員をかけ）、イヴェント化し、共同祈願にたっぷりと心情吐露するミサとは、対極の、カトリックの祈りの真髄を見たように感じました。人が来ようが来まいが、依頼を受けようが受けまいが、生前の奥様を知る司祭として、静かになすべきことをなさったのだと思いました。　尊敬する神父様のお一人です。

純愛の物語り 投稿者：彦左衛門 投稿日：2008年 7月23日(水)00時55分55秒

　沢田氏は戦後間もなく、アメリカの確かコーネル・カトリック大学に留学、そこで、ドイツから留学してきた女性と肝胆合いてらすこととなり、その女性がドイツに帰られると、その後を追っかけてドイツに渡り、その女性の実家の二階に寄宿、今度はドイツの大学で、学位を取得されることとなるのです。　当時ヒコザはオーストリアのインスブルックで哲学を勉強していましたが、そこへ、突然、沢田氏のお兄さんの沢田神父がやってきたのでびっくりした事を覚えています。　　じつは沢田師は、弟の昭夫氏の事を心配して、ドイツまでやってきたのでした。しかし、二人の間の純愛と正常な関係を確認、安心したとおっしゃっていました。　沢田先生とドイツ人の奥様との純愛の物語です。

澤田先生 投稿者：ノムさん 投稿日：2008年 7月22日(火)22時55分49秒

澤田先生の奥様はドイツ人でした。お亡くなりになりました。コンサートの会場で、度々ご夫妻にお目にかかりました。音楽に深い造詣をお持ちでした。二年ほど前でしたか、山手で、澤田和夫神父司式のミサがありました。この時のミサは、祭壇が輝いていました。発光していました。何が、どうだったのでしょうね？

余談というか蛇足ですが 投稿者：Pas 投稿日：2008年 7月22日(火)20時35分15秒

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エリザベス・サンダース・ホームの澤田美喜さんの次男・久雄氏の奥様は祥子さんといいますが、この方は姉妹で童謡コンサートを実に2,000回以上もこなしておられる、「安田祥子」さんです（安田は旧姓）。 http://www.yuki-yasuda.com/sachiko_yasuda_profile.html 「由紀さおり」のお姉さんで、澤田昭夫氏からすると従弟の奥様ということですね。

澤田さんのこと 投稿者：彦左衛門 投稿日：2008年 7月22日(火)16時30分33秒

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澤田昭夫氏のことを小生元南山大学（名古屋のカトリック系大学）教授（助教授？）と紹介しましたが、これ誤りではありません。ただその後氏は、筑波大学に移られ、多年そこで教鞭を執られ、筑波を退職後は、さらに、日大や東京純心女子大でも教えておられました。　　氏は１９２８年、ワシントンで、日本外交官澤田節蔵氏(後のブラジル大使）の子息として誕生。おじさんの廉三氏も各国大使を務め、当時澤田二兄弟といえば、外務省の逸材として関係方面では有名だった。ちなみにこの叔父さんの奥方はかのエリザベス・サンダース・ホームで有名な澤田夫人である（駐留軍が日本に残した孤児たちのホームを経営）。　　兄さんの東京教区神父、澤田師は、東大法学部出身。終戦時には海軍士官として、横須賀におられて、米軍との折衝に当たられた、と聞いている。

金寿煥枢機卿 投稿者：ノムさん 投稿日：2008年 7月22日(火)13時20分42秒

金寿煥枢機卿関連です。ここのメンバーは周知でしょうが。 http://www.chosunonline.com/article/20040129000057 http://www.chosunonline.com/article/20040130000082 http://www.chosunonline.com/article/20040402000084 http://www.chosunonline.com/article/20040913000050 http://www.chosunonline.com/article/20040915000002 http://www.chosunonline.com/article/20080619000038

澤田昭夫先生 投稿者：ノムさん 投稿日：2008年 7月22日(火)12時58分18秒

Pasさんの紹介して下さったサイトに澤田先生の http://www17.ocn.ne.jp/~antijpj/sawada/index-sawada.html があります。このページは澤田先生直々の校正文を頂いているにもかかわらず、遅れています。近々、最新versionをアップ致します。追記すれば、このサイトで紹介している、麻生太郎、渡部昇一、曽野綾子の各先生は無条件で、山谷えり子先生は若干の条件付きで、文章を引用することの許可を得ております。渡部先生からは直筆で、曽野先生からは秘書の方の代筆で、励ましと思えるお言葉を頂きました。私が許可を得るにお約束したことは、「編集者のコメントを一切加えず、一切の編集をせず、文章の全体を丸ごとアップする」というものです。

記憶では・・・ 投稿者：ダンボ 投稿日：2008年 7月22日(火)08時50分2秒

私の記憶では、フィリピンのシン枢機卿、韓国の金枢機卿は、民主化運動が頂点に達し、双方に政治的に利用されそうな頃、突然、日本を訪問されていました。心は、国の人々と共にあったのでしょうが、長崎巡礼地、ヨハネ・パウロ２世の回られた道を大司教館付の神父様の案内で、同じく訪問されていました。教会が政治利用されないための賢明な選択だと思いました。お二方とも、大きな影響力をお持ちの方々でしたから。聖職者は、双方の信者の告解を聞かなければなりません。キリストの福音について話している場合は問題ありませんが、あまりに政治的に発言されていると、それに反する側の信者は、教会から遠ざかることにもなります。

参考までに：澤田昭夫氏と酒井新二氏の対談 投稿者：Pas 投稿日：2008年 7月21日(月)23時25分36秒

《カトリック生活》2003年4月号　対談　酒井新二氏、澤田昭夫氏　司会／Ｇ・コンプリ師 http://www17.ocn.ne.jp/~antijpj/yamanouchi/yamanouchi2005.07.10bb.html 山内智恵子さんの感想 http://www17.ocn.ne.jp/~antijpj/yamanouchi/yamanouchi2005.07.10.html

(無題) 投稿者：彦左衛門 投稿日：2008年 7月21日(月)21時31分9秒

サボテンさんへ、　　小生ヒコザも澤田さんに期待すること大きいです、

長崎の教会を紹介するサイト 投稿者：Pas 投稿日：2008年 7月21日(月)18時23分40秒

長崎の教会 http://www1.odn.ne.jp/tomas/ http://www1.odn.ne.jp/tetsukawa/ キリシタンの里をたずねて http://www.ne.jp/asahi/yuriko/kyokai/kyokai/kyokai-2.htm http://www.pluto.dti.ne.jp/~yuriko/

澤田先生・・ 投稿者：サボテン 投稿日：2008年 7月21日(月)16時14分45秒

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　カトリック教会の信者として、信頼のおける期待している方のお一人です。東京教区澤田和夫神父様のご兄弟です。筑波大学名誉教授でいらっしゃるので、筑波大学教授もなさっていたと思います。　筑波大時代、さいたま教区の教会にもいらしていたようで（所属されていたかどうかは不明）、「正しいこと」を毅然と神父様に話されたようです。その神父様は、「かなわなかった・・」と言われましたが、澤田先生が何かおっしゃらざるをえないような現実がその小教区か日本のカトリック教会にあったのでしょう。　『護教の盾』サイト　その他《日本の信徒さん》のところに、文章があります。 ★「カトリシズム荒廃の教訓」 ――聖なるものの復権のために―― 　｢魂の救済｣から｢社会奉仕団体｣へ　　（澤田昭夫）　どうぞ、お読みください。この中に出てくる、ニコラス神父とは、今年イエズス会総長（黒い教皇）に選出されたあの方です。（みなさま、ご存じだと思いますが・・・）　澤田先生には・・・、がんばっていただきたいと、心から願い、応援しています。

バティカンへの手紙 投稿者：彦左衛門 投稿日：2008年 7月21日(月)15時04分9秒

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おつるさん：　＞たぶん、護教の盾という　ホームページhttp://www.aa.alpha-net.ne.jp/poppyoil/ の　札幌の方が　聖体拝領や跪きなどについて教皇様と大司教様に　質問されて、大司教様からお返事をもらわれたという事だと思うのですが・・・　　おつるさん、ご教示有難うございました。この記事は小生も読みました。札幌教区の信徒さんが跪いての聖体拝領を神父に拒否され、このことについて、バティカンの典礼聖省への手紙を二回書き、その返事がちゃんと来て、司教さんの方にもご注意が行ったと言うものだと思います。　　実は小生の頭にあったのは、この記事ではなく、どなたかが、司教さんたちの政治的逸脱、偏向について、バティカンに注意を促したと言うものです。そしてそれをご当人からの報告として、どっかで読みながら、それがどこかをどうしても思い出せないということであったわけです。ひょっとしたら、これは小生の白昼夢か？　　しかし今日は、Ｋ氏から、司教たちの非違については、澤田昭夫氏がバティカンに注意を促す手紙を書いているという示唆を貰いました。　澤田氏は元南山大教授、カトリック系西洋史学の泰斗、ニューマンやトマス・モーアの研究でも有名な方です。ひこざは学生時代から個人的にも存じ上げている方です。しかしこの情報、澤田氏がどこに書いているのか、まだ分りません。　澤田氏は語学的には非常に強い方なので、氏なら英語、フランス語でも、ドイツ語でもラテン語でもすらすら書いて、思い立ったその日のうちに投函できるでしょう。

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天におられる私たちの父よ
御名が聖とされますように
御国がきますように
御心が天に行われるとおり地にも行われますように
私たちの日ごとの糧を今日もお与えください
私たちの罪をお許しください
私たちも人を許します
私たちを誘惑に陥らせず
悪からお救いください
　アーメン

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