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2008年7月24日(木) 19:20 |
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地上デジタル放送に完全移行まで3年
地上デジタル放送に完全移行するまで24日でちょうど3年です。つまりアナログ放送は2011年7月24日で終了することになります。これを受け、全国各地でデジタル化を広報する活動がスタートしています。
総務省は放送局やメーカー、消費者団体などと合同で、24日、地上デジタル放送の国民運動推進本部を設置し、デジタル化のための国民運動を展開していくことを宣言しました。 地上デジタルを受信するための準備をしないと、3年後にはテレビ放送が見られなくなることなどを広報していきます。 岡山市内の電器店でも、アナログ放送が3年後の2011年7月24日に終了することを知らせるポスターなどが掲示されています。 売り場の担当者が、地上デジタル放送を見るためには、地デジ対応のテレビやレコーダーを購入する必要があることなどを説明しています。 地デジ対応テレビは、北京オリンピックを控えて売り上げが伸びていて、この店では今月の地デジ対応テレビの売り上げは、昨年の7月に比べ3割ほど増えています。 また、24日から一部の番組でアナログ放送のみ「アナログ」というロゴマークの表示を行い、デジタル放送の受信準備を呼びかけることにしています。
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