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2008年7月24日（木） 19:20 |
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津山線の落石事故、岡山市は控訴へ
2005年に起きたJR津山線の落石事故で、山の所有者である岡山市がJRに2600万円を支払うことを命じた判決に対し、岡山市は控訴する方針を示しました。
これは、岡山市の高谷市長が定例記者会見の中で明らかにしたものです。
この裁判は、2005年2月、岡山市玉柏で、線路脇の山の斜面からの落石が、JR津山線の回送列車に衝突したのを受け、JRが山の所有者である岡山市に被害の負担金を求めていたものです。
今月22日、岡山地裁は岡山市に対して2600万円余りの支払いを命じていました。
高谷市長は、判決の内容は「心外だ」と述べた上で、控訴期限の8月5日までに控訴することを明言しました。
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