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2008年7月24日（木） 19:20 |
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教員採用試験、不正の防止徹底へ
大分県の教員採用に絡む不祥事を受け、香川県の細松教育長は、今後は電話での合否の連絡を行わないなど、不正の防止を徹底する考えを示しました。
香川県教育委員会が文部科学省の指示で行った「教員採用試験についての点検」では、過去に不正ははなかったことが分かったということです。
しかし、問い合わせのあった県議会議員や国会議員の秘書に対しては、合格発表後に受験者の合否を連絡していたということで、違法ではないとしながらも今後は行わないことにしました。
また、今月の教員採用試験からは、不正を防ぐため、採点者に解答用紙の受験番号が分からないよう改善したということです。
また、試験の確定データと元のデータの照らし合わせは行なわれていないため、今後実施を検討したいとしています。
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