![](/contents/009/512/227.mime1) |
2008年7月24日(木) 19:20 |
|
![](/contents/009/512/227.mime1) |
岡山は倉敷商業が甲子園へ
熱戦が続く夏の高校野球岡山・香川大会は、24日決勝戦が行われました。岡山は倉敷商業が甲子園出場を決めました。
岡山大会の決勝は、倉敷商業と関西の対戦となりました。 試合は初回から動きます。1回の裏、関西は2アウト3塁から4番植本がセンター前へタイムリーヒット。関西はこの回更に1点を加え、幸先よく2点を先制します。 リードされた倉敷商業は、1点返した後の3回、2アウト3塁2塁からバッターはキャプテン金谷。センター前に2点タイムリーを放ち、倉敷商業逆転に成功します。 逆転された関西は4回裏1アウト3塁のチャンス。ここで8番見村の当たりはセンターへ。これが犠牲フライとなって関西同点に追いつきます。 3対3で迎えた8回表、倉敷商業はノーアウト満塁と絶好のチャンス。ここでこの試合2打点のキャプテン金谷がきっちりと犠牲フライ。勝ち越しに成功します。倉敷商業はこの回更に2点を追加。関西を突き放します。 倉敷商業のエース木元は関西打線を5回以降無得点に押さえ、結局8対3で優勝。11年ぶり7回目の夏の甲子園出場を決めました。 大会の後抽選会が行われ、倉敷商業は大会8日目の第1試合で、佐賀商業と対戦します。
|
|