2008年7月24日 19時21分更新
24日は土用の丑の日です。
岡山市内のうなぎの専門店は、スタミナをつけて暑さを吹き飛ばそうという人たちで賑わっています。
このうち岡山市津島南にあるうなぎの専門店では、午前11時半の開店前から客が列をつくりました。
そして開店とともに、次々に客が店に入って注文し、店員たちは汗だくになりながら、テーブルの間をまわって焼き上がったばかりのうなぎを運んでいました。
店の中には香ばしい香りが立ちこめ、訪れた客は、夏の暑さを忘れるように重箱に入ったうなぎをかぶりつくように食べていました。
いつもこの店でうなぎを食べているという男性は「きょうは土用の丑の日ということで、朝から楽しみにしていました。うなぎをめぐって産地の偽装の事件もありましたが、お店を信じてこれからもおいしいうなぎを食べに来たいと思います」と話していました。