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交通事故死者数:上半期、2295人 年5千人割るか

 今年上半期(1~6月)に全国で起きた交通事故による死者は2295人で、前年同期より359人(13・5%)減っていることが、警察庁のまとめで24日分かった。上半期で8年連続の減少で、年間死者数が5000人を割り込む可能性も出てきた。警察庁は飲酒運転の取り締まり強化やシートベルト着用が進んだためとみている。

 死者は、昨年54年ぶりに5000人台となる5744人だった。今年上半期の死者の年齢別では、65歳以上が全体の47・9%を占め、最多。次いで16~24歳が11・2%、50歳代11・1%。飲酒運転による死亡事故は132件で、前年同期比90件(40・5%)の大幅減。10年前の98年上半期の5分の1ほどになった。【遠山和彦】

毎日新聞 2008年7月24日 東京夕刊

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