交通事故死が最少を更新 上半期、年間6000人以下に今年1-6月の交通事故死者数は2295人で、1954年以降で最少だった前年同期に比べさらに13・5%減少したことが24日、警察庁のまとめでわかった。年間に換算すると、前年に続き今年も6000人を下回るペース。 まとめによると、事故発生件数は8・1%減の37万1943件、負傷者数は8・5%減の45万8879人。中でも飲酒運転による死亡事故は132件で、40・5%減と激減した。 年齢層別死者数では、65歳以上の高齢者が1099人で、10・7%減少したものの4年連続で全体の4割を超えた。 都道府県別の交通事故死者数は、愛知が120人で最多。次いで埼玉104人、静岡103人の順だった。最も少なかったのは鳥取の13人。次いで沖縄17人、山梨、島根の20人だった。 また、今年1-6月に全国の警察が確認した暴走族の集団走行は1642回で、前年同期比25・4%減。
【共同通信】
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