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2005 2007

■ お仕事についてのひとりごと ■


■2006.12.29 fri
あやかりたい!

藤原紀香さんが結婚発表会見で着ていた服が
ヴァレンティノ銀座店に飾られているというので、取材に行きました。

ショーウィンドゥにありました、あの黄色いリボン!

ヴァレンティノの来年の春夏コレクションの服で、
何点かあるうち、紀香さんがスタイリストさんと一緒にこれに決めたそうです。
(ちなみに、紀香さんはヴァレンティノが大好きみたいよ!)

紀香さんが着た服☆ ヴァレンティノならではのディテールがぎゅっと詰まったこの洋服、
このブランドのファンにはたまらないものなんだそう。
お値段は200万円くらい、わぁ〜高いっ!

せめて紀香さんの幸せにあやかりたくて、
お店の方にお願いし、記念写真を撮ってきました。

いやぁ〜
それにしても、相当細い人じゃないと着こなせないよっ!

この服は、日本では銀座店のみの取り扱いになるそうです。
興味のある方は是非〜〜〜☆



もう一本。
ベッカム様が携帯電話のイベントキャンペーンのため来日。
日本滞在わずか13時間のうちの10分のために、
寒風吹きすさぶ中、六本木ヒルズアリーナで1時間半以上待っていました。。。

イベント中は一応撮影禁止だから、
ベッカム様 登場前の会場の雰囲気だけお届けします→

生ベッカム、かっこよかったなぁ〜〜〜
笑顔が本当に素敵でした^^

あー、ビクトリア夫人が羨ましい!
ベッカム登場前

都内3箇所を回ったこのキャンペーン、お金も相当かかっているようで。
ベッカム選手が乗ってきた飛行機もスポンサーのチャーター機だそうです。

以前よりは少し人気も落ち着いた感があるけれど、
それでもやはりベッカム選手には光り輝くものがありました。
あ〜ぁ、あやかりたい!
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■2006.12.18 mon
勉強しないと!

今年、ワタクシは殆どお役に立てなかったのだけれど。
参加させていただいているB・Walkの今年最後のミーティングと忘年会がありました。

来年からの展開を話し合い。
と、同時に、ワタクシのスタンスなどについても色々とお話しました。

来年から、もっと面白くなりそうですよ。
色々と言えるようになったら、皆さんにもお伝えしますね。

あぁ〜〜〜勉強しないとなぁ〜〜〜!

B・Walkのメンバーと
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■2006.12.15 fri
堅実な感覚?

昔、卒業後の進路を考えていたとき、
「堅実な人生を歩めるように、公務員試験を受けておいたら?」
と両親にアドバイスされたことを思い出しました。

当時、時代はバブル期で、「公務員なんてつまんないっ!」と決め付けていたワタクシ。

でもなぁ〜〜〜
今となっては、「やはり公務員よね」と思う節も色々。

今回取材に訪れた原宿の公務員官舎は、その立地、概観からしても
物凄く羨ましいマンション。
きっと公務員の中でもキャリア組の方々が住んでいるのでしょうけれど…

ここの最上階の96uという部屋を「東京の家」としていた本間政府税調会長。
税金問題の諮問機関で働き、
「官舎を民間へ売っていこう」と奨めていたはずの当人が、
随分前から批判の対象にもなっているこの超豪華マンションの最上階に住み、
しかも「愛人」と同居していたというのだから、驚き。
家賃も破格値の\77,000!

庶民感情としては許せないわよねぇ〜〜〜!

サラリーマン家庭の税の負担が来年から増える、といわれて
なんとも「辛いなぁー」と感じている国民を尻目に、
その増税を指導している立場の人間がこんな「感覚」でいるなんて。
これでは国民は納得しませんよっ!
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■2006.12.08 fri
憧れの六麓荘

芦屋。
ワタクシには縁のない場所。でも、憧れの場所。

芦屋市六麓荘町の「建築物に対する条例」に
異例ともいえる改正案が提出されたというので、行ってきました。

それは、「新築する場合、敷地400平方m以上の土地に
高さ10m以下の一戸建てしか立ててはならない」というもの。

うひょ〜なんともまぁ、お金持ち限定の、鼻持ちならない決まりだわっ、
まぁ、庶民には関係ない別世界だけれどさ。

っと思っていたのですが…

もともとこの町の自治体(町内会)は組織がしっかりしていて、
今回提案された決まりごとは、町内会内部では昔から守られてきたことなんだそうです。
高齢化が進み、避けては通れない遺産相続など、様々な事情から、
この決まりを守れない人(法人などの介入)が出てきて問題になってきており、
より拘束力の強い「条例」という形にしたほうが、
これまで地元住民が守ってきたこの町の景観と「芦屋」のブランドイメージを
守り抜くことができるんじゃないか、という町内会の要望のよう。

実際に訪れてみて感じたのは、
ワタクシにとっては異例とも思えるこの決まり、
六麓荘の方々にとっては特別でもなんでもないのです。
400平方m(120坪)なんて、この土地の人にはたいしたことない広さなのだそう。。。

ワタクシの想像をはるかに超えるお金持ち度に唖然!


実は放送ではカットされてしまったのですが、
とある芦屋マダムのお住まいになるお宅を拝見させていただきました。

もうすぐ80歳になるというOさん(女性)は、とてもお元気な品の良い方で、
お金持ちの厭らしさが全くなく、とても素敵なマダムでした。

お宅の凄さは勿論なのですが、
普通の暮らしの中に、
ワタクシなどからすれば超憧れの美術品や調度品が普通に使われているのが
(ただの金持ち趣味で飾られているのではなく、ね)
羨ましいというか…

いやぁ〜、本物のお金持ちはやはり違うよなぁ、と。
物凄く素敵でした。


まぁ、とにかく。
日々せこせこと働いているワタクシにとっては、あまりにもかけ離れた世界でしたが。
それでもこの町にはこの町の問題があって、
住環境を守っていこうという町内会の取り組みと団結姿勢は、いいことだと思います。

やはり、田園調布や芦屋は永遠の憧れの「美しい町」であって欲しいものなぁ。
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■2006.11.15、22
久々温泉ロケ!

ワイドショーのリポーターをしていると、本当に色々なことが経験できます。

事件の現場に行くこともあるし、芸能の張り込みをすることもあるし、
悲しいお葬式に立ち会うこともあるし、社会問題に怒りを覚えることもあるし、
政治も勉強しなければならないし、
そして今回のようにお風呂に入ることも〜〜〜!

まさにワイドショー。
情報、報道、バラエティー番組を、全部一度に経験できちゃうような。
だから面白い、だから難しい。



今回ご紹介した「ワケあり格安」お宿。
それは、変な理由ではなく、お客であるワタクシ達が利用しない手はない!
知っているとお得!というもので、
そこには、様々な企業努力がありました。

情報バラエティー番組と違うところは、ただのお宿紹介ではないこと。
(何年か前に出演していた経済番組を思い出したわ!)


シェモア仙石箱根・仙石原の「シェモア仙石」。
三菱地所がベンチャー企画部として立ち上げた
「四季リゾーツ」が目をつけたのは、
赤字を抱えている企業や自治体の保養所。
その管理運営部門だけを請け負う会社です。

しかも、ただ請け負っているだけではない。
1泊朝食付き\5,250という低価格を実現するために、
徹底した経費の節約、
そしてスタッフ教育、していましたよ。

根本にあるのは逆転の発想。

まず、一律\5,250という価格を
「これなら実現できるだろう、これならお客様は満足するだろう」と設定して、
そのためにはどういう運営の方法をとればいいのか、という考え方。
うーん、なかなか。

33億円(!!)もかけて建設された立派な施設を有効に使わない手はないわな〜〜〜。

この「シェモア仙石」は東京都中野区の保養施設ですので、
中野区民が優先的に利用できるそうですが、
勿論、他の方でも利用できますよ。予約は2ヶ月前から。
人気ホテルなので、なかなか予約が取れないらしいですが…

夕食もご紹介しましたが、
実はここの料理長は、元有名日本料理店で働いていた方。
さすが〜と思うほど、本当に秋を満喫させてくれる素晴らしい創作懐石でした。
夕食をここでいただいても、ひとり\10,000以下、という安さ。
これなら納得、です☆

しかもしかも、源泉掛け流しの温泉、なんとも嬉しいじゃないですか!

スタッフの皆さんの、きびきびと働く姿も、とても印象的でした。

「四季リゾーツ」が運営するホテルは、すでに全国に15か所。
今後ますますの展開が予定されているそうです。



「トクー」というサイト、知っていた?
なるほどねぇ〜〜〜
宿側にとってみれば、空き室を一部屋でも埋めたい。
客側にとってみれば、一円でも安く泊まりたい。
そんな両者の要望を実現できるシステムを生み出したインターネットサイト!

実際にこのシステムを利用して泊まりにきていた宿泊客にもお話を伺ったのですけれど、
賢いなぁ〜と。
口コミって凄いなぁ〜とも。

会員の数も物凄いですけれど、
やはり登録参加している宿の数も、なかなか。
しかも、結構有名なお宿まで。(旅行業界の裏事情は大変なのかもなぁ…)
まっ、そうなると、お客側はとても利用しやすくなるので、いいですよね。

ワタクシが伺った、この「トクー」に参加している「星のなぎさ」というホテルは、
西伊豆の駿河湾が一望できる、本当に景色のいいプチホテルでした。
全室オーシャンビュー。そして全室専用露天風呂つき。
こじんまりとしているのだけれど、安っぽさはなくて、
若いカップルだけではなく、少しお歳を召した方も、家族連れも
気軽に泊まりにきている宿でしたよ。

チェックインが13:00なので、のーんびりしたい人には、おススメ。

旅人岬残念ながらロケ当日は
名物の「夕陽」を観ることができませんでしたが、
それはそれはキレイなのだとか!
観てみたいなぁ〜〜〜☆

夜は「星のなぎさ」という名の通り、
晴れていると満天の星空を眺めることができるそう。
ううっ、残念だったなぁ…。

そして、こちらの食事は、イタリアンベースで見た目も味も美味しかった!
昼の間は普通のレストランとして営業しており、宿泊客でなくても利用できるので、
「西伊豆のロケのときにはここでお昼を食べよう!」と
取材スタッフとも納得した満足の味でした。

あっ、\109というお値段ですが。
あくまでもトクー会員用のキャンペーン価格ですから、お間違いのないよう。

※これは余談ですが、
 「旅人岬」って作家の笹倉明さんが名付けたそうです。
 笹倉先生とは昔、同じ事務所にいたこともあって(何故か…笑)、こんな場所で
 先生の名前を目にするとは…と、ちょっと感激しました^^



西伊豆の小学校を改築した宿「やまびこ荘」も、風情がありましたねぇ。
温泉プールは泳いでみたかったな!
…スミマセン、ワタクシ、この日は別のロケに出ていたものですから、
行っていないのです。
機会があったらまた〜〜〜是非!
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■2006.11.12、19
パワーをもらいました

THK株式会社の創立35周年記念パーティの司会を務めさせていただきました。
この会社は、機械要素部品を開発、生産している会社です。

2週にわたり、しかも2会場同時にパーティを開催、
ISDN回線を使用して中継し…という、大掛かりなパーティでした。
なんだか番組を生放送しているような感覚。
まっ、その点は慣れているからいいのだけれどね。

寺町社長と
平均年齢35歳という、若い社員を率いる寺町社長は
とても気さくで、チャーミングな方!

歓談中は社長のお席に
ひっきりなしに社員の方々が訪れて、
握手、乾杯、写真撮影会〜と、物凄い人気。
人望の厚さを感じました。

パーティは社員のご家族の方も出席し、とても盛大でしたよ。

ワタクシがメイン会場の司会をさせていただいたのですが、
もう一方の会場の司会を務めたのが、ショップチャンネルでご活躍中のOさん。
とても綺麗な方でした☆

そして、さすがにね、おしゃべりの繋ぎ方とか、凄かったわ。
ワタクシには到底真似できない。
「おしゃべり」の仕事にも色々な分野があるのだなぁ〜と思いました。
KEY局の番組では有り得ないもんなぁ。
ワタクシのいる世界とは全く違う世界だわ。

ホント、色々なのね。

まぁ、ワタクシはワタクシのやり方で、品よく、ソツなく、個性を出さず。
主役はクライアントさんなので、とにかく引き立て役に回ること。
そして、流れと時間を大事に把握しつつ。
皆様に「いい会だった」と感じていただけるように。

司会台に立つときには、そんなことを心掛けています。
ハプニングは付き物だし、うまくいかないこともあるけれどね。



社員の皆さんも、しっかりとした方が多く、
「人材」を大切にしている会社の姿勢が見えたような気がしました。

35年前、最初は町工場から始めた会社が、全国に拠点を設けるまでになり、
一部上場も果たし、
これからも益々発展していくであろうことをこのパーティで感じることができたのは、
ワタクシにとっては嬉しい収穫でした。

頑張っている会社の勢いには、パワーがあるものね。
寺町社長、パワーを有難うございました。
そしてこのご縁をくださったM社のSさん、有難うございました!
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■2006.11.17 fri
近江八幡で

今週こそは何もないぞ〜〜〜と思っていたら。
よっぽどネタがないのね、
(それは、事件もなく、平和でいい傾向であるはずなのだが!)
午後になってから、「滋賀へ行ってきて」というお仕事の依頼。

近江八幡市にある「八幡掘」にかかる小さな浮橋。
その風情のよさから観光客も多く訪れるし、
何度も時代劇の舞台となっている、ある種有名な場所。

この橋を撤去するとかしないとかで、今、街が揺れています。

コトの発端は、県が今年7月に施行した
トレジャーボートなどの不法係留を禁止するための条例にしたがって
河川を監視し、見回っていたときに、「これはもしや?」と引っ掛かったもの。

この浮橋は11年前にかけられたのですが、
「橋」という認識だと法律上色々と面倒なので
「浮いている=つまりいつでも退かせる“仮”の橋」という妥協点を見つけて
県が黙認した、という経緯があるようなのですが。

だから、小船の上に板を載せて橋に見せかけた構造になったのだとか。
それがまた、なんとも景観にマッチしていて、人気なのですけれど。

でも、確かに「河川法」には触れる。
★管理者である県の正式な許可を得ていないこと。→「不法占有」にあたる。
★不安定な構造であること。→一級河川にかかる「橋」としては認められない。

うーん。

法律が絶対だとすれば、
市の職員の方が言うように「撤去」するしかない。

でも、住民や市民からは「外さないで」という声も多く届いているらしい。
近江八幡市としては正直板ばさみ状態で、頭を痛めているよう。
…大変だなぁ。

今回の取材で意外に感じたのは、
「八幡掘を守る会」の方が、
「もともとはなかったものだから、この際撤去してもいい」とおっしゃっていたこと。

そうそう、補足。
スタジオ出演がないのでフォローできずに残念なのですが、
保坂尚希さんが「撤去派の人の意見は、ゴミが溜まるとか自分勝手」と
発言されていたけれど(確かにそう受け取られても仕方なかったかも)、
ゴミ云々が本題ではなくて、
浮橋は、もともとそこにはなかったものなので、
400年前の八幡掘を再現したい、再生したい、という想いからは、
この際撤去してもらうのが望ましい、ということなのです。

東ちづるさんも「“そこにあるもの”として捉えているから、なくなるのは寂しい」と
おっしゃっていましたけれど(ワタクシもそう推測したのですが)、
保存会の方に言わせると、
「浮橋がかかっているのは、400年のうちたった11年のこと」なのだそうです。
確かにね…
“そこに本来あるもの”ではなく、いってみれば“無いのが本来の姿”なのですよ。



いづれにしても、この問題は今後色々な波紋を呼ぶでしょう。
どうなるかしら?

時代劇のロケができなくなるのは痛いですよねぇ。
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■2006.11.14 tue
京都・老舗の味

10月の終わりに皇太子ご夫妻の奈良・京都路のご公務の取材に行き、
そのときには残念ながら放送されなかったのですが。

今回は再度リベンジ!
改めて取材を試みたのでした。

京都大宮御所に皇室の方がお泊りになるときに、出入りしている業者が
洋食は『萬養軒』さん。和食は『瓢亭』さん。

雅子さまはどんなお料理をお召し上がりになったのだろう?
食欲はおありなのかしら?
…という下世話な疑問がわいてきたので、お話を伺うことに。


萬養軒外観祇園に構える『萬養軒』さんは、
もともとお茶屋さんだったところを改装した
とても素敵なお店でした。
そして、社長の伊谷さんが、とてもいい方で。
快く取材に応じてくださいました。

10月26日の夕食は、時間が遅かったこともあって、
皇太子さまのリクエストで
ビーフカレーを出されたのだとか。
(殿下はカレーが好物のようですよ!)

これは裏話ですけれど、
奈良からのお戻りが遅く、お夜食のような時間になってしまったので、
カレーのご飯を少なめによそい、あとはお好きに、と
別なお皿にご飯だけ盛ってお出ししておいたそうです。

どうやらお二方ともしっかりお代わりされたようですよ!
おーっ、食欲がある、ということはいいことだっ!

その特製カレーを是非食べてみたかったのですが、
カレーは現在、お店のメニューには無いそうなので、試食することができませんでした。
残念!

変わりに、3年前に京都に訪れたときのお料理と、
今回のものからはデザートを再現していただきました。

いやぁ〜〜〜
美味しかった〜〜〜☆

なんといっても、さすがに京都のフランス料理の老舗、
味のベースとなるコンソメスープとデミグラスソースが絶品!
この味は凄かった!!! です。



12月から、今回番組でご紹介したお料理が店内のメニューに加わります。
雅子さまが召し上がったものと同じものを食べてみたい方は、是非お出かけください。

ちなみにランチ\5,250〜、ディナーは\8,400〜のコースになるようです。
(ディナーはアラカルトもあり。)
要予約。

萬養軒のホームページは→こちら
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■2006.11.10 fri
佐渡は遠かった…

曽我ひとみさん母娘を拉致した実行犯として国際指名手配されたキム・ミョンスク。
彼女が潜伏していたという佐渡の「佐和田」というところへ
その足取りを探しに行ってきました。

日帰りで佐渡は風邪引きの身にはちょっときつかった…。

始発の新幹線
朝6:00の東京駅。
新幹線で新潟まで向かいました。
ここから佐渡へ
佐渡汽船で佐渡ヶ島へ渡ります。
カーフェリーを利用すると2時間半かかりますが、
ジェットフォイルだと1時間で到着します。

ワタクシが搭乗するときには雨も止んで
海も穏やかになり、それほど揺れはしませんでした
両津港
佐渡ヶ島の両津港。
何もない、静かな港でした。

初めて渡った佐渡ヶ島は思っていたよりも大きな島で、
自然がいっぱいで美しくいいところでした。
しかし。

曽我さんが実際に工作員に襲われた辺りという場所、
そして手足を縛られ麻袋に入れられて北朝鮮へと船が出た場所を訪れ、
ここで「拉致」という現実があったのだと思うと、
とても気持ちが引き締まるというか…
やはり恐怖を感じずにはいられませんでした。

新情報はつかめなかったのだけれど、
ワタクシにとっては「現場」に立った、ということがとても意義のあることでした。

★曽我さん母娘は、自宅の本当に目と鼻の先で襲われたこと
★そしてそれがとても計画的であっただろうということ
★曽我さんの家と、1週間キム・ミョンスクら工作員達が潜伏していたという
 「近くに発電所があったサワダの浜」は、たった3.5kmしか離れていないこと
★推測するに、海岸線に沿って拉致する標的を探していたのだろう、ということ
 (これはあくまでもワタクシの推測ですが)

色々なことを肌で感じました。



拉致問題解決にはまだ時間がかかるかもしれませんが…
全てが解決するまで、政府には頑張ってもらいたい。
一刻も早く、横田めぐみさんはじめ他の被害者をなんとか助け出して欲しい。
その願いがいっそう強くなりました。
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■2006.11.02、08、09
ありがとう

映画『ありがとう』に込められた想い。
阪神淡路大震災をリアルに再現した映画ということでも話題になっていますが、
生きる希望を、夢を忘れなかったある一人の男性の物語。
そして、支え続けた家族の物語。

試写を御覧になった方々の反応というのは様々なのですが、
これほどに反響が大きく、「観てよかった」という答えが返ってくる映画というのも
珍しいようです。

ワタクシは全国で開催されている試写会のうち、
3回ほど司会の仕事をさせていただきました。



11月2日、大阪。

神戸でもそうだと思いますけれど、
被災地となった大阪での上映会の舞台に立つことは
正直、緊張しました。

ワタクシは東京の人間で、被害の状況を実感できなかった人ですから。
頭ではわかっているのだけれど、あの地震を、“感じる”ことはできなかった。
この映画を観て、「ああ、こうだったのだ」と初めて実感し、
涙が止まりませんでした。

大阪で御覧になった方々は、複雑なお気持ちだったかもしれません。
それでも、上映後、皆さんの表情が明るかったことに救われました。

舞台挨拶に立った赤井英和さん、仙頭武則プロデューサー、
この日の主催者「カブドットコム証券」の臼田常務、お三方とも大阪出身なので、
飛び交う関西弁とベタなギャグで会場を盛り上げたかったのだけれど、
やはりこの作品では、なかなか…。
うーん、ワタクシ、もう一頑張りかな。

でも、お三方の思いがジーンと伝わってきて、
なかなか素敵な舞台挨拶だったと思います^^

大阪市中央公会堂のステージ大阪市中央公会堂の客席
 会場となったのは大阪市中央公会堂。趣のある素敵な建物でした。



11月8日、名古屋。

熱はなんとか下がったものの、風邪の後遺症で声が出ない状態。
ご迷惑をおかけし、申し訳ございません…

この日は「第一生命」主催で試写会は行なわれました(名古屋市公会堂にて)。
比較的女性が多かったような気がします。
関西地区の支店長が舞台に揃い、ご挨拶。
その後、赤井さん・仙頭プロデューサーの舞台挨拶。

毎日違う会場での試写会挨拶、本当にご苦労様です。
勿論行く先々で取材もあるわけだし、だいぶお疲れのようでしたけれど、
それでもやはりこの映画にかける気持ちのほうが勝っていたようです。



11月9日、東京。

C.C.Lemonホール渋谷C.C.Lemonホール(旧渋谷公会堂)で行なわれた
この日の試写会。

ホールはキレイになりましたけれど、
基本的に内部はあまり変わっていませんでした。
だから、懐かしい感じでしたよ〜。

この日は女優の矢沢心さんも参加し、舞台挨拶。
(矢沢さんは映画に出演されているわけではなく、
主催者の「カブドットコム証券」の関係で登壇されました)

東京の皆さんはこの映画をどんなふうに受け止められたでしょうか?


ダウン気味のワタクシこの日のワタクシ(楽屋にて)。
恥ずかしながら、本番以外はダウンしていました…

この現場に入る前にイベントの打合せがあったのですが、
終わってすぐにタクシーに飛び乗り、病院へ。
診察を受けてから会場入り。

皆さんにご迷惑をおかけしました…
ホント、すみません!



映画『ありがとう』は11月25日全国東映系で公開されます。
ワタクシの映画の感想については hitorigoto movie に改めて書きますね。
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■2006.10.20 fri
岡倉のお父さん

藤岡琢也さんといえば、『渡る世間は鬼ばかり』「サッポロ一番みそラーメン」のCM、
そんな印象があります。
今年2月、病気のため渡鬼を途中降板、岡倉のお父さんが代わってしまうのは、
仕方がないとはいえ、残念な気持ちでいっぱいでした。
(宇津井健さんが悪いわけでは決してありません)

その後どうしていらっしゃるかと思っていたら。

突然の訃報でした。

共同通信の一報が流れてすぐに局に呼ばれ、
縁のある方々にお話を伺いに行きました。

夜遅い時間にご自宅まで押しかけ、大変申し訳なかったのですが、
皆さん快くインタビューに答えてくださいました。

いつも思うのですけれど、
こういう時って故人の人柄が出ますよね。
藤岡さんのためになら、語りたい、と思ってくださった方々…。
本当に有難うございました。

藤岡さんはジャズがとてもお好きだったんですって!
お話を伺った方皆さんが一様に教えてくださいました。
病気の苦しみから解放され、大好きな音楽を心から楽しんでいらっしゃるといいな。

ご冥福をお祈りいたします。



そして、インタビューをしていて感じたことですが。

皆さん、やはり俳優、女優なのだなぁ、と。
受け答えの仕方が…
変な意味じゃなくて、演じることに長けていらっしゃる方々ばかりなのだよなぁ〜。
つまり、カメラの前では、「素」ではないのです。
芸名を持った役者を演じている、という感じ。

滑舌も発声もちゃんとしていて、
びっくり。

というか、ワタクシの修業が足りないのだわ。
OAを観ると、とても自然なのだもの。
映ることを意識するということは、とても大事なのですね。

そーか。
17年目にして、悟りました。
ハハハ、遅いっちゅーの!
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■2006.10.13 fri
現場で泣きました

正直、この現場には行きたくなかった…
デスクから電話をいただいたとき、そんな言葉を漏らしてしまいました。

でも、これは事件ですからね。
本当に、ひどい事件。

閉園した「ひろしまドッグぱーく」犬と触れ合うことのできるテーマパークとしてオープンした
「ひろしまドッグぱーく」。
経営難から昨年の6月に閉鎖、
その後飼育されていた犬達の管理がひどく、
レスキューが入ったときには
生き地獄のような惨状だったとか。

自分の身体に合わないケージに押し込まれ、
水やえさを与えられず、
自分の糞を食べて生きながらえていた犬達。
「生きたい」という本能の叫びから
堅いケージをツメで引っかき、歯で噛んで穴を開けて
「ここから出してくれ!」と叫んでいた犬達。

当初の映像をニュースなどで見て、
ワタクシは泣きました。
テレビの前で、泣かずにはいられませんでした。


あれから約2週間。
全国各地からの支援や参加してくださるボランティアの方々のおかげで、
見違えるほどきれいになった犬舎。
そしてキラキラと目を輝かせ、命を輝かせる犬達。
「良かったね、助かって」…現地を訪れて、そんな気持ちのほうが強くなったのですが。

しかし。
それでもまだ犬達はやせ衰え、
病気に犯されている犬は震え続けている状態。
実際そんな状態に置かれている犬をこの目で見て、この手で触れて、
また涙が溢れました…。

やはり問題は犬の管理をしていた動物プロダクションにあるようです。
(もちろん、土地の管理者や、行政がもっと早くこの問題に気付いていれば…
 いや、気付いていても見逃してきたのではないか、という疑問はあります)

もともとこのプロダクションの方は、イベント犬を飼育することよりも、
ブリーディングで儲けていたようです。
一番の問題は、ちゃんとしたブリーダーではなかった、ということ。
ミックスの子が多かったり(遺伝子的に危険よね)、
メス犬が何度も産まされて乳腺症にかかってしまっていたり、ということでも判ります。

そう、しかも、ここにいる犬の殆どがメスなんだそうです。
それに「お金がなくてえさを十分に与えることができなかった」と言っていたようですが、
実はパピー(乳児)用のえさは、山積みになって残っていたとか!

犬をお金儲けの道具としてしか扱っていなかったことが明白です。


こんな状態を何度も査察して「虐待はない」としていた広島市の動物管理センター。
実態を隠されていたから把握できなかったと言いますが、
500頭あまりの犬達の悲痛な叫び声をどうしてキャッチできなかったのでしょう。

「虐待」が認められない限り、踏み込むことはできない。
動物愛護法の下でもまずは「指導」から、ということらしいです。

インターネットやニュースやワイドショーが取り上げてこんな騒ぎになって、
やっと行政も動き出した感じ。
遅いよっ!

それでも、今からでもなんとか犬達のために力を注いでください。


この事件、「可哀想」と見るだけでなく、
根本にある問題についても考えてみる必要があると思います。
なぜ、こんなことが起こりうるのか。

犬をペットショップで購入することを悪いこととは思いません。
しかし、
高い値で売れる純血の子供を繁殖させるために
勿論ちゃんとしたブリーダーの方も多くいらっしゃいますが、
モラルのない、今回のような業者なども存在することは確かなのです。

「いのち」を売買するのですから、相当の責任を持って欲しい。



ワタクシも動物(猫)と暮らしていますから、
今回の取材は当初より状況が良くなったとはいえ、とても辛いものでした。
帰宅後、この小さな命がより愛おしくなり、
抱きしめてまた涙しました…。
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■2006.10.11 wed
年賀状の季節です

スカイパーフェクトTVやCS放送で流れる番組『Act On TV』の収録に行ってきました。
タイトルは「パソコンでかんたん!楽しい年賀状作り」という番組です。

PCに強いキャスターいませんか?というご依頼で
ワタクシがお仕事させていただくことになったのです〜〜〜☆
好きなことが仕事に活かせるのは嬉しいこと!
バイト経験が役立ちました。うふふ。

スタジオ風景とはいっても、
初心者向けの年賀状作成ソフトのご紹介なので、
内容はそんなに難しいものではなかったのですが。
それでも、台本も何もなく
「じゃぁ、こんな流れで説明していきましょう」と
その場処理だったので、
知識がないとこなせなかったのは確か。
ふぅ〜。

少し消化不良な感じもしたけれど、あとは編集で宜しくお願いいたしますっ!


ここのところ年賀状はメールにしていたワタクシ、
このソフトを使えば本当に簡単に賀状を作成できるので、
来年は年賀葉書を復活しようかしらん?と思うくらい。
いやいや最近のソフトはまたまた進んでいるよぉ〜!!
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■2006.10.04 wed
母親役

不思議なことに、お仕事って重なることが多いのです。
そんなに忙しくないのにねぇ。(本業は。)
ところが、今日は、ドラマの収録が2本重なってしまったのでした。

皆さんのおかげでなんとか両方をこなすことができました。
本当に感謝☆

詳細は改めてお伝えしますけれど、どちらも11月のOAになります。
そしてどちらも…ほんのワンシーンの登場です。(相変わらず。)
でも、ワタクシにとっては、こういう積み重ねは大切にしたいです!


それにしても、今日は正反対の母親役を演じたのですよ!


白山千華ちゃんとまずは超セレブママ。

写真は同じ事務所の白山千華ちゃんと。
モデル出身の彼女は色白で、可愛らしくてねぇ〜〜〜
いいなぁ。

久々に髪の毛を巻いてもらって、
なかなかゴージャスな気分でした。うふふ。


シチューを作りそうな?ママそしてもう1本は中流家庭の、ごくフツーのママ。

なんと息子役がジャニーズの方だったのですが、
「あっ、お母さん、シチュー作ってください!」
「えっ?シチュー?」
「なんか、シチューって感じがする…」
「じゃぁ何のシチューにする?」
なんて冗談を交わしながら、
和やかなムードで撮影に臨んだのでした。

いつも感じることなのだけれど、ジャニーズ事務所のタレントさんて、
本当によく教育されている。
礼儀正しいのが物凄くいい。
どんな人に対しても、きちんと接する態度は素晴らしい。
そして、事務所の中でも競争があるからなのか、本当に皆、一所懸命です。
こちらの頭が下がるほど。

今の若者に、彼らを見習え!と言いたいくらい。

このドラマ、まだインしたばかりですけれど、脚本を読む限りとても良い作品なので、
是非皆さんに見ていただきたいです。
楽しみになさっていてくださいね!
(相変わらず顔もよく判らない登場の仕方だとは思うけれど…ハハハ。)


どんなに小さな役でも、やはりドラマっていいな。
リポートとは全く違う分野のお仕事です。

ワタクシの感性で取り組めるものにはこれからも挑戦してゆきたいと思いますっ!
貪欲にね。
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■2006.09.29 fri
ボス、永遠に

24日に亡くなった丹波哲郎さんのお通夜に行ってきました。

丹波さんといえば、豪放磊落な大ベテランの俳優さん!
ワタクシはお仕事を一緒にさせていただいたことはないのですが、
その豪快ぶりは色々とお聞きしておりました。

お通夜の前に東映撮影所に「黒のシルクハット」の件で取材に伺っていたら、
なんと、ご自宅を出た棺がここに立ち寄り、
撮影所内を一周する、というではありませんか!

霊柩車が到着すると、撮影が全てストップされ、
スタッフ、出演者の皆さん、東映の社員の方、撮影所の従業員の方、
全ての皆さんが外に出て、ご遺体を載せた車を迎え、そして静かに見送ったのでした。

この画は、本当に感動的でした。
ワタクシの感情にもこみ上げるものがありました。

この撮影所には勿論何度も訪れたことがありますが、
改めて、この場所で
あの『キーハンター』や『Gメン'75』などの大ヒットドラマが作られたのだなぁ〜と
感慨深かったし、
同じ仕事に携わる者の、温かい気持ちが
静かに静かに伝わってきました。

お通夜は、しめやかな、でも丹波さんの人柄らしいちょっぴり明るめの簡潔な式でした。
弔問に訪れた人にも涙はなく、
誰もが、丹波さんがずっと宣伝していらした「大霊界」にご自身が向かわれたことを
温かく見守っているような、そんな雰囲気でした。

「ボス」という愛称で親しまれた丹波哲郎さん。
ワタクシもお仕事ご一緒してみたかったな。

心よりご冥福をお祈りいたします。
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■2006.09.22 fri
サルの楽園?

野生のサル150匹がでた〜〜〜!!
と聞き、一路北九州へ。

苅田町のとある里山でサルの群れが発見されたのは、9月13日。
もう10日ほど経過しますが、食料を求めて毎日場所を変え移動しているようで、
色々な場所で見かけられています。

本格的な農作物の被害が出ているわけではなく、
また人に被害を及ぼしているわけではないのですが、
でも、家の近くにサルの群れが出没!って恐いですよね。

OAでは他の動物被害と抱き合わせになって、
ワタクシは顔も映りませんでしたけれど(残念!)。。。
実際は山の中に入ったり、歩き回ったり、結構ハードなロケでした。
でもね、一日取材でサルと出会えたので、ヨシとしないと。

相手が動物ですから、どこにいつ現れるかわからず、
こういう撮影は、何日も張り付いたりするものなんですよぉ。

サルが出没する里山苅田町に出没しているサルは、
もともとは違う村の山に住んでいた群れのよう。
その山の開発が進み、
生活の場所を追われたサル達は
食料を求めて移動し始めたのだとか。

この里山には今のところ食糧も豊富なので
気に入ったのか、グルグルと徘徊している様子。
でも、このまま居つかれると、それはそれで困ります。

食料を求めて山の奥深くに入るのならまだしも、
もっと安易に食べものが手に入る人里へ降りてきて、民家に出没するからです。
何らかの問題が発生する可能性はきわめて高いのです。

役場の農政課の方々は、毎日のパトロールで大変ですが、
住民に被害が及ばないようにと、色々なことを危惧されていました。

それにしても…
実際に100匹以上のサルを目の当たりにして、
ワタクシもビックリしました〜!

サル達は自然とじゃれあっているようで可愛らしかったのですが(失礼!)
自分の近くにこんなに沢山の野生のサルがいると思うだけで、
正直ぞっとしました。

なんとか元々居た山に戻って欲しいのですが。
でも、そこには食料がないのよね。
それは人間の功罪よね。
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■2006.09.15 fri , 16 sat
チャンピオンズ・オン・アイス in 仙台

今年からフィギュアスケートのショーイベントに参加させていただくことができ、
本当に嬉しく思います。
世界のトップスケーターたちの滑りを間近で観ることができて
様々な感動をワタクシの心の中で感じることができるということは、
本当に素晴らしいこと!

数あるアイスショーグループの中でも、最高峰といわれるのが、今回のCOI。
Chanpions On Ice です。
チャンピオンに輝いたものだけが参加できる、アイスショー。
(ゲストもいるけれど。)

荒川静香さんがプロとして参加していることでも有名なので
皆さんもご存知かもしれませんが…

日本初上陸でした。

しーちゃんの凱旋のために、
日本のエージェントさんがアメリカから呼んできたのだけれどね。
凄いことです。

そして、仙台公演は盛り上がりました〜〜〜☆
取材カメラの数も多かったのですが、
翌日、地元の一般紙の一面に
荒川さんの写真がデカデカと掲載されていたことにはビックリしました!

総合体育館入り口
今回の会場となったのは、グランディ21の総合体育館。

それにしても「グランディ21」という場所は広かった〜〜!
色々なスポーツ施設があるのよね。
いいなぁ。
市内から約1時間というところがミソですが。
リンク
ここにリンクが張られたのは、勿論初めてです。
約1週間という期間と、
3000万円という費用がかけられました。
たった2公演のために、と思うと勿体ないよね。。。

写真は、開演前の製氷作業中に撮ったもの。
MC席
MC席はリンクサイド。
それでも今回はそれほど寒くはなかったのです。
不思議なことに!!
(静岡も意外と暖かかったらしい…!)

今回は、このショーに向けて身体を絞った本田武史さんの演技がよかった。
残念なことに衣裳が間に合わず、第2部の演目を変更せざるを得なかったのだけれど、
本田さんにとっても仙台は地元ですから、
「ここでビシッと決める!」という心意気が強くあったようです。

ランビエールさんは、一日目にジャンプと得意のスピンの入り口でミスをし、
右手を傷めてしまったのだけれど、
さすがに二日目、そんなそぶりも見せず
素晴らしい演技で観客を魅了してくれました。
うぅっ〜相変わらずカッコよかったわ^^

アクロバットスケーター、ウラミジール&アレクセイの新しい演目「sports」は面白かったし、
それに、相変わらず凄いなぁ〜〜と感心しきりだし、
エレナ&アントン ペアのスケーティングの柔軟性には脱帽!
(1部と2部では全く違った演技を披露してくれました)

アイスショーならではの
「パイレーツ・オブ・カリビアン」や「スターウォーズ」も迫力があった^^
本当に、とても楽しい約3時間でした。



移動の車中公演終了後、会場から仙台駅に向かう貸し切りバスの中。
(ワタクシ達も便乗させていただきました。)

選手の皆さんの過ごし方は様々。
DVDを観ながら大声で笑っているグループもあれば、
一人自分の世界に入っている人もいる。

アメリカ国内の移動は殆どバスのようなので
(しーちゃんのHPを読むと…)
これはいつもの光景なのかもしれませんね。

それにしても皆さんタフだなぁー。
さすが!



今回、ちょっと感じたこと。

演技者である選手の皆さんが、ショーだけに集中できるのは、
エージェントやマネージャーなど、
彼らの周りにいるスタッフがしっかりしているからですね。
海外だし、通訳を通さないとなかなか意志の疎通が図れなかったり、
(選手同士は基本的に英語で会話していますから、関係ないですが)
小さなトラブルはつきものだし…。

でもそれを解決し、あるいは予想される問題をあらかじめ回避し、
選手には余計な気を使わせないようにする。
それが彼らの仕事だから、当たり前なのですが、
その「当たり前」をクリアできないプロダクション関係者を多く知っているものですから…

だから、羨ましく思いました。
ハハハ。
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■2006.09.08 fri 〜 2006.09.10 sun
何事にも

東京都下水道局のイベントで司会をしました。
9月10日は下水道の日、ということで
「下水道デー」イベントなるものが開かれたのです。
新宿駅西口出たところすぐの、イベント広場で。

この類の司会は久し振りだったわぁ〜〜〜!
若い頃はよくやったよなぁ。
でも、
ご指名で呼んでいただけるというのは、嬉しいものです。
どんなお仕事でも、誰かのために何かお役に立てるように、
ワタクシは頑張り続けなければ!という思いを再認識しました。

どうしてそんなことを感じたか、というとね、
パフォーマー、だめじゃん小出さんは物凄く下水道のこと、勉強していた。
東京都の催し物によく出演する方(ヘヴンアーティスト)なので、
きっといつもそうなのだろうけれど、
ご自分の芸の中に主催者に関する色々な雑学を取り入れて、
そこに自分が出演する「意義」を見出していた様子。
こういう方々は凄いわぁ。
ワタクシ何ぞとは気持ちも取り組みも違う。

今回のイベントでの、催し物の中のメインは、調理の実演でした。
その進行補助はやはり興味がある分野だけに、面白かった。
こういうイベント会場では「見せる」という難しさもあったけれど。
どんな場合にも柔軟に対応できるようになりたいな。
(まっ、頑張ったつもりだけれどね!)

そして、なんといってもユーリア・スメタンキナさん(ロシア人)のフルート演奏が
素晴らしかった!
地味なイベントに花を添えてくれました^^

ユーリアさんとこういうのはさぁ、実力が出るじゃないですか。
決して
演奏するのに優れた環境ではなかったのですが、
彼女の持っているものを
キラキラと発揮していたように思います。
人柄もとても魅力的でした。


ワタクシは、
ワタクシの魅力を発揮してお仕事できただろうか?
うーん…
いまいちだったかも。

何事にももっときちんと取り組まなければならないよなぁ、プロとして。
時間がないことを、忙しいことを、理由にしてはいけないよなぁ……。
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■2006.09.02 sat
岐阜県裏金問題

岐阜県の裏金問題。
前知事が「裏金の存在は知っていた。
(岐阜県だけではなく)どこにでもある、そう認識していた。」と発言。

まぁ、民間の会社だってさぁ、
そりゃたまには「カラの領収書頂戴ぃ〜!」と言うこともあるわよ。

でも、岐阜県の場合は。
★額があまりにも大きすぎた
★「体質」という一言で片付けられてしまうくらい慢性的だった
 (組織ぐるみだった)
★有り得ないカラ出張伝票などが平然と処理されていた
★県民の税金が使われた
★情報公開時に隠蔽した
 しかも、その隠し場所が、本来は対立関係にあるはずの職員組合だった
★裏金の使用先も
 主に官官接待・職員同士の飲み食い
 また、多重債務者(職員)への援助金にも使われたらしい
呆れてモノが言えぬ。

そして尚且つ!
発覚を恐れ、各部署の担当者に現金(400万円〜500万円)を
持たせていた(管理させていた)というのだから、驚き!
担当者は代々、職務の引継ぎ時にそのお金も引き継いでいたのだそうだ。
(本当かな?)

そして自分で持っているのに困ったある職員が
処分のためにお金を「燃やした」と言ったらしい。

お金を燃やす、なんて、そんなことできるのだろうか?
たとえ1000円札一枚でも
ワタクシには絶対できないわぁ〜〜〜!

内部で調査委員会を設け、職員一人ひとりにくまなく話を聞き、
弁護士なども交えた調査チームで取り組んだ「調査」にかかったのは
まるまる一ヶ月。
時間かかりすぎよねぇ。
証拠がなくなってしまったりしていなければいいのですが。

裏金、全部で約17億円もあったそうですけれど
現在金庫の中に残っているのは約1億円。
消えた県民の税金はどこへ行ったのでしょう?
そして、どうやって返すつもりなんでしょう?

岐阜県だけの問題ではなく
他の自治体にもある話だそうです。
うーん。

ワタクシ達の大切なお金を税金として納めているのだから、
きちんと有効に使ってもらいたいですよね。
もう少しそのあたりの意識を…公務員の方々には持ってもらいたいな。
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■2006.09.01 fri
最北端の町

前日まで福岡に行くはずだったのですが、
急遽稚内へ向かうことに。
同行のAディレクター(♀)は、可哀想なことに朝、福岡に飛び、
夕方ワタクシと羽田で待ち合わせ、その足で札幌入り。
しかも前日は5:00まで編集していたって言いますからねぇ〜〜〜

彼女とは昔、別の番組でお仕事をご一緒したこともあり、
(そのときはまだADさんだったけれど!)
あの時の「明るくてとても勘のいい女の子」のイメージそのままに、
芯はしっかりと育っていたようで、
仕事がとてもやり易かった。
改めて感じたけれど、彼女はすこぶる優秀だと思いますぅ〜〜〜!

もう立派なディレクターさんなのに、色々と気を遣わせてしまってごめんなさい!!



さて、日本最北端の町、稚内で起きた殺人事件。
母親の殺害を友人に30万円で依頼したという、信じられない話。

犯罪者となった二人の少年は、両親が離婚するという、同じような境遇にありました。

親の勝手な都合で子供の人生がガラリと変わってしまうのは
キツイよなぁ。
せめて、子供のことだけは
なんとかフォローしあえるような関係だったらいいのにね。
うーん、それも勝手か。

少年達には何があったのだろう。
その動機は
単純に「両親の離婚が嫌だった」「お金が欲しかった」なんてモノなのだろうか?
そんなに簡単な動機で
自分の親の存在を消してしまいたくなるのだろうか?

実際の殺害から通報までは2時間。
その間に強盗を装った偽装工作をし、
駆け込んだ近所の家の人(←父のように慕っていたらしい)や救急隊員の前で
堂々と芝居を打った長男。

この日初めて接見した弁護士さんによると、
友人を巻き込んですまなかった、と反省はしているものの、
殺害した母親に対しての謝罪の言葉はなかったそう。

うーん。
知りたいなぁ、この少年のココロ。
いったい何があったのだろう?
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■2006.08.25 fri
ゆうクンを追いかけて

毎日新幹線に乗っているっ!
あの頃とは体力も違うのに、頑張っているワタクシ。

さて、今日は、日米親善高校野球大会に参加する「全日本選抜チーム」の結団式が
大阪で行なわれました。
甲子園、決勝戦で死闘を繰り広げた早実の斎藤佑樹クンと
駒大苫小牧の田中将大クンが再会するとあって、報道陣がどっと詰め掛け、
物凄いことになっていました!!

このフィーバー振りは、いまだかつてないそうですよ。

マスコミのお目当てはやはり斎藤クン。
彼がちょっと何かするとフラッシュがいっせいにたかれる、といった具合でした。
人気者は辛いわね。

石原都知事を表敬訪問したときに、「普通に暮らしたい」と言っていたけれど、
たぶん本音でしょうね。

とはいうワタクシも斎藤クン、田中クンを追いかけて!
結団式のあとの練習風景を、炎天下の中、2時間びっちり取材しておりました。

おかげで、またまた焼けました。
タイで下地ができていたものですから。
完全なロケ焼けです。

もうひとり、サタデースクランブルが注目したのは、早実の船橋悠クン。
実は、ワタクシがまだタイにいるときに、甲子園決勝再試合が決まったのですが、
船橋クンのお父様が入院している病院へ取材に行こうか、なんていう話も出たのです。

脳内出血のため、赴任先のバンコクで倒れたお父さん。
命は取り留めたものの、障害が残り、リハビリを積まなければならない身体だそうです。
海外で働く商社マンのお父様は、悠クンが甲子園出場を決めたら必ず観に行く、と
約束していたそう。
ところが、それを目前にして倒れてしまい、家族も全員父の元へ。
しゃべることもままならぬ父の姿を見て、ご家族は皆 号泣したそうです。
悠クンは、優勝のあのときまで、涙をこらえていました。

「父と二人三脚の甲子園でした」と振り返る彼の、とてもしっかりとした受け答えに、
意志の強さと賢さを感じました。
帰国子女の船橋クンは、選抜チームの通訳もカッテでているそうです。

とにかくこの夏の甲子園を沸かせた素晴らしいメンバーが揃っているので、
話題は尽きないけれど、アメリカでのびのびと楽しんできて欲しいな。

一番楽しそうだったのは、和泉監督(早実)かも!
「4番バッターが18人揃っているようなものだから」と話してくれました。
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■2006.08.24 thu
再度、岐阜。

再び、岐阜へ。
先週OAが延びてしまったネタで、もう一度じっくりインタビューをすることになり。
内容は、放送されてからね。

それにしても、なんて暑い土地なんだろう。

あともう一回、記者会見に出席するために訪れることになりそうです。

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■2006.08.17 thu 〜 22 tue
バンコクへ

木曜日、朝からニュースをチェックしていて、
「これは今週は何もないかもな」…なんてのんびりとしていたら。
夕方16:30、チーフDから電話。
「今から海外行かれますか?」って。

うひょ〜〜〜
久し振りに焦りましたっ。

19:20には成田から飛び立っていましたからね。
急いで運転してくれたタクシーの運転手さん、本当に有難うございました!!



ジョンベネちゃん殺害の容疑者、タイで逮捕!を受けて緊急取材。
カー容疑者本人の会見後、警察からは何も公式な発表がなくて、
錯綜する情報の裏取りから始めなければなりませんでした。

住んでいたアパートメント周辺の聞き込み、
実際に教鞭を取っていた小学校への取材。

そこで見えてきたのは、明るくフレンドリーなアメリカ人ではなく、
とても神経質そうな、ちょっと変わった男の姿でした。
(もっと時間をかけて取材を進めていかないと、本当のところはわからないけれどね。)

バンコクのメディアは10年前の日本のよう。
行け行けドンドンで、スクープ合戦。
ちゃんとした裏も取らないまま、新聞記事に載ったことを平気でそのまま報道する。
だから余計に情報が錯綜した……!

あー、そうなのよ。
ワタクシがワイドショーにどっぷり浸かっていた頃はこうだった。
煽るだけあおってさぁ〜〜〜

そう思うと、今の日本の報道姿勢(特にワイドショー)は、だいぶ変化している!
(と、思う。いいほうに、ね。)

バンコク支局テレビ朝日・バンコク支局の方には
色々とお世話になり、
生中継も支局から入れさせていただき、
本当に助けていただきました。
有難うございました。

中継が終わった翌日、
今度はワタクシ達が「報道」のお手伝いをすることに。
カー容疑者の本国への移送がこの日だったのです。

拘留されていた入国管理局から護送車に乗り込む容疑者の様子を実況し、
その後すぐさま空港まで追跡。
空港では揉みくちゃにされながらデジをまわし、
なかなかいい画を撮ったと思ったのだけれどね〜〜〜
電送時間の関係で、このテープはお蔵入り。残念。



まっ、そんなこともありつつ。

今回のロケでご一緒したKディレクターは、とてもかっこいい女性でした。
頭の切れもいいし、センスもなかなか。
女であることを忘れずに、凛として仕事に臨む、その姿勢が素敵でした。
ワタクシも目指すところなので!
カッコよく、生きたい。

それから、このような海外のお仕事の時には「コーディネーター」が必要不可欠ですが、
今回の「THAI MIKASA」(タイ・ミカサ)というコーディネーション会社には
本当にお世話になりました。
代表の田中島さんはタイに移り住んでもう40年以上のベテラン。
急な依頼にも拘らず、ワタクシ達が仕事をしやすいように
あれやこれやと気を遣ってくださいました。
(まぁ、当然、それが彼らのお仕事なのですが。)
多少色々あったけれど、気持ちよくお仕事できたのは
仕事のできる現地クルーと通訳Sさんを手配してくださった、
敏腕コーディネーターさんのおかげだと思います。
有難うございました〜〜〜☆

そして。
支局の御三方は、逞しかったなぁ。
殆ど一人でタイ国内〜近隣の国までどこへでも行き、
記者として取材し、ディレクションし。

帰国した日の夜、報道ステーションに3人ともリポート出演していました。
今度は「脱北者・タイルート」の取材で。
おーっ、ご苦労様です、っとTVに向かって思わず声がでてしまいました。
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■2006.08.04 fri
皆無

大阪で発覚した女性監禁事件。
その後、他の被害届などが出されるなどして、連続監禁事件へ発展。
まだまだ捜査段階なので、今後どうなるか…。

取材に行ったこの日は現場検証が行なわれていて、
事件現場近くに立ち入ることができず、
その空気感を感じることはできませんでしたが、
舞台となったマンションがある場所は、こんな街中で?と思うようなところでした。

駅から程近く、人通りも車通りも多い、とても賑やかな町。
大型スーパーもすぐ近くに2店ありました。

そんな街中で。
ほとんど周りの人に知られることなく、
父親の所有するマンションで女性を監禁し続けていた容疑者。
42歳、無職。

地元の人で、恐らくもうずっと長いこと住んでいたのでしょうに、
「見かけたこともない」「知らない」という声が殆ど。
容疑者の「存在感」が皆無でした。

警察の初期捜査の甘さなど、色々な点が指摘されていますが、
しっかりと捜査していただいて、
この容疑者の「歪み」をハッキリと世間に伝えて欲しい。

なぜ、次々と女性達は監禁騒動に巻き込まれたのか?
なぜ、逃げられなかったのか?
女性達が抱えた恐怖とはどういうものだったのか?
暴力と脅しでしか人の心を支配できない容疑者に
成人として人間として欠けていたものはなんだったのか?

そして。
このような目に遭ってしまった複数の女性達のココロが立ち直ることを
本当に心から願います。
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■2006.07.28 fri
事件取材再び

とうとうきてしまった、この時が。
事件の取材です。

結果的には他のネタに変わり、放送されなかったのだけれど、
岩手県の母娘殺害事件の現場へ。

ただ、とても救いだったのは、今回ご一緒した女性ディレクターSさんが
とても優秀であったこと。
彼女の目線、仕事への取り組み、そしてきっと朗らかな性格、
その全てがワタクシを救ってくれました。

そして。
こうして報道することで、容疑者の心の闇を解き明かし(簡単にはできないけれど)、
多発する犯罪を防ぐことができれば。
そのためには、信念を持って、リポートしなければ。
そんなことを感じた一日でした。
…相変わらずリポートが下手で、どーしよーもなかったのだけれど。
Sさん、ご迷惑をおかけしました。

ちゃんとまた日々の訓練をしなければ、と本当に思いました。
(気付くのが遅いっちゅうの!)
毎日言葉を発さずにコンピューターに向かっているだけでは、マズイわ。



規制線が張られ、現場を直接見ることはできませんでしたが、
ここでつい先週、人が殺されたのだと思うと、ゾッとしてしまって。
昔はそんなことを感じる暇もなかったのですが。

そういう感覚を、きちんと表現できるようになりたいな。
目や鼻や耳や・・・五感で感じることを、適切に言葉にできるように。

O.A.できなかったものは、ここにその内容を記することが難しいので、
いつか放送されたら、色々書こうと思います。

とにかく、八戸は遠かった。
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■2006.07.15〜17
ますますファンになりました

フィギュアスケートのお仕事を再びさせていただきました。
昨日までは「全く!! なんて税金の無駄遣いっ!!」と怒りモードだったワタクシも、
今日は180度かわって、夢の世界のご案内人。
うふふ、これだからこのお仕事は辞められません。
人よりも色々なことを体験できるからね。


さて、一日目の7月15日。
この日は「アイスクリスタル」という
フィギュアスケートのファンクラブの
「ランチョンパーティー」があり、
その司会を務めさせていただきました。

選手の皆さんとの交流会です。
リハーサル風景
リハーサル風景
楽しみにしていてくださったファンの方が
多かったようで、短い時間ではありましたが、
盛り上がりをみせました。

選手達に、
もっともっとお話をお聞きしたかった
のですけれどね〜〜〜。
ショーが控えていますから、ご勘弁。
日本代表の選手達
選手の皆さん勢ぞろい
それでも、
ゲストスケーターの皆さん
(ジョニー・ウェアさん、ステファン・ランビエールさん、
荒川静香さん、エレナ・ソコロワさん)には、
トークセッション、抽選会、フォトセッションと
長い時間お付き合いいただきました。
ジョニー、ランビエール、静香さん
ゲストスケーターの面々
(左は通訳の新村さん
リンクの上で演技を見せるのとはまた違った、
個々の選手の素の一面が見えて、
ワタクシは楽しかったです☆

ご参加いただいた皆さんにも
楽しんでいただけたかなぁ〜?
CICの真壁社長と
CICの真壁社長と
パーティ終了後、急いでリンクへ移動して、
前回同様、場内アナウンスを担当させていただきました。
今回のMCは田中千春さんという女性!
とてもチャーミングな、可愛らしい方でした。
ワタクシも英語ができればなぁ…
(でも、こればかりは仕方がない。。。)

会場内 ところで、今回の「Dreams On Ice 2006」は、
日本代表主要メンバー達のエキシビジョンと
海外組を含むゲストスケーターの舞。
今年度の新しいプログラムを披露した選手も多く、
会場は沸きあがっていました。

各スケーターの滑りを観て、色々なことを感じたわ。
一人ひとりについてコメントしたいくらいです。
(素人だから辞めておきますが)

なので、裏話を少しだけ。
一日目はバタバタしていましたね。
スケーティングの順番も予定とは全く違っていましたし。
初日は色々とあるものです。

歌手のふたりが第2部の前に歌を披露、も急遽決まって。
(有明のときもそうだったなぁ…)

二日目の第2公演からはスケーターの出のタイミングが変わりました。
それにしても、こんなにチョコチョコ変更があっても、
とても涼しい顔をしてこなしてしまう、
スケーターの皆さんと、
ショーを支えるスタッフの皆さんのプロ意識に、拍手を送りたくなりました。
ワタクシは何があろうと淡々と、という役回りでしたけれど(笑)。

三日目はフジテレビのカメラが入って収録をしたため、
その都合上、進行がスムーズに進まない部分が何度かありました。

そうそう、この日は浅田舞さんのお誕生日だったので、
1部と2部の間のインターミッションの間に
裏の控え室では「ハッピーバースディ♪」と
皆でお祝いをしたのですよ!
「18歳になりました。まだまだ子供ですけれど…
これからも宜しくお願いいたします!」
という舞さんのコトバ。

氷の上ではとても艶っぽい彼女ですが、
まだ18歳という可愛いらしさ。
バースデーケーキのロウソクの火を吹き消すのに
苦労していました。
この日18歳を迎えた舞さん

そういえば、フィナーレの後のアンコール時に
選手の皆さんから「ハッピーバースデー」の歌でまたまた祝福されていましたね。


控え室での選手の皆さんは和気あいあい。
年齢が若いということもありますし、競技会ではないので、
デジカメや携帯で写真を撮りまくり、お互いにサインしまくり。
ライバルではあるけれど、一緒にフィギュアの世界を支えてゆくもの同士、
よい関係だなぁ〜〜〜と微笑ましく見ておりました。

荒川静香さんは、愛犬を連れてきていましたよ。
可愛いダックスでした♪



さて、今回のDOIですが、フジテレビ系列で放送されます。
8月3日(木)19:00〜の予定だそうです。
皆さん、是非観てください。
素晴らしい演技をご堪能いただけると思います!!
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■2006.07.14 fri
衆議院議員新宿舎問題

東京・赤坂に建設中の衆議院議員新宿舎。
28階建て、主な間取りは3LDK(80u以上)、家具は備え付け、最上階にはラウンジ、
コンシェルジュサービスあり、そしてトレーニングルームなども完備!
おーぉっ、超豪華マンション!

それがまぁ、10万円以下の家賃になる予定だとか…。
庶民には全く羨ましい限りのお話。

ところが、問題は。
この宿舎、全300戸のうち100戸が空き室状態になりそうだ、ということ!
どーしてぇ???
そんなに余るなんて計画性がないっ!

いやいや、当初は入居予定だったそうです。
しかし、「23区内に自宅がある議員は入居できない」という規定ができたから
こんなことになったそう。
ということは!!
裏を返せば、現在都内に自宅を持つ議員さんたちが
宿舎に100名近く入居しているということよね〜〜〜
本人が住んでいるのならまだしも、
その家族が一人で利用しているところもあるのだとか。

本来、議員宿舎とは、地方の議員さんたちの単身赴任の仮住まいのはず。
(まっ、もちろん、家族が一緒の場合もあるとは思うし、
議員宿舎を「自宅」としたって構わないのだけれど。)

議員宿舎といえば、今現在ある場所は
青山、九段、高輪。
どこも普通に住むにはお家賃高いところ。

今回取材させていただいた青山(赤坂が出来上がったら取り壊されるだろうと
いわれている宿舎のうちのひとつ)なんて、
乃木坂駅徒歩1分で、2DKで、\13,000の家賃ですよぉー!
信じられないっ!
ただしだいぶ古いけれど。でも、信じられないよね!

そこが老朽化しているということもあって、赤坂を立て替えているのだけれど、
当然立替中には「仮宿舎」が設けられている。
民間のマンションを借り上げる形でのこの仮宿舎、こちらも
河田町、麻布、高輪、乃木坂。(しかも高級マンション!)

まぁ、議員の先生方は何かあったらすぐに国会に出向かわなければならないから
都内の、便利な一等地に宿舎を用意するのはいい。
普通ならお家賃十数万〜数十万円するようなところに
その1/3位の値段で入れるのは羨ましい。
(差し引いた分は、税金でまかなわれているのですからね。)

しかも、仮宿舎にしている高級マンションにも、現在未入居の物件がたくさんあるのだ。
一戸ごとの契約ではなく、借り上げ式だから仕方ない、という。
人が住んでいないマンションの部屋の家賃、
何ヶ月もいや何年も、国民の税金で支払われている、ということになる。

なんだか解せない。

ワタクシなんぞ自宅の家賃を支払うために働いているようなものですから。
しかも、猫の額ほどの部屋の。
それと同じような額で、赤坂のど真ん中の超高級マンション3LDKに住めるなんて。
(思い出した、一部屋に一台の平置きの駐車場も無料なのだった!)

議員特権って凄いな。
だから政治家を辞められないのだな。

こういう無駄遣いを問題視しないような政治家の感覚を疑います。
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■2006.07.08 sat
夕張市の未来は?

メロンや映画祭で有名な夕張市が、632億円もの負債を抱えて財政破綻…。
その借金の額は戦後最大。
632億円ですよ!!
財政再建団体へ転落したこの自治体の抱える問題とは?
そしてこのような事態の中、
市長はじめ市の職員のこの夏のボーナスがあがったといいます。
なんという危機感の無さ!
信じられない気持ちで、現地へと向かいました。

取材を進めてゆくと、炭鉱が閉山したあと、この町がいかに衰えていったか、
生き残るために始めた観光事業と「夕張メロン」しかないにも拘らず、
経営努力のかけらも見えないこと
(ほとんどの観光施設が、市が建設したり買い上げたりしたものなのです)、
そしてこんなに美しい自然に囲まれた、何も無い一市町村が
本当にそれほどまでの借金に苦しんでいるのだろうか、という現実味の無い「破綻」。
そこにあるのは、「国がなんとかしてくれる」という、人任せの感覚。

市民は怒りを心に持ちつつも、露わにできない複雑な心境を語ってくれました。

税金の無駄遣いとしか言いようの無い、閑古鳥の鳴いている観光施設のことも
「それでも、あれが無かったら、炭鉱が閉山したあとのこの町の再生はなかったから」
と話し、
ボーナスのことも、「怒り」というよりは
「私らとは(金銭)感覚が違うんだよね…」と呆れている様子。

きっと夕張市では、「市役所に勤める」ということが一番のステータスなのだろうなぁ。


過疎と高齢化が進み、住民のほとんどの方が年金暮らし、という町。
市が抱えた借金を返済するために、まず考えられるのは、住民への負担増。
たとえば公共料金が値上がりするのは必至だろうし…。
本当に、市民の皆さんの暮らし、これからどうなってしまうのでしょう。



テレビ朝日本社です再びワイドショーのお仕事をするようになるとは。

ドタバタとしながら勢いで決まったことと、
古巣の「テレビ朝日」が
ワタクシを温かく迎え入れてくれたことと。

情報番組と報道番組の境があまりなくなってきて、
(ワタクシがワイドショーにいた十数年前と比べると
特に!) より「報道」に近くなったこと、
だからずっと社会のためになるだろうと信念を持てそうなこと、
時事問題や政治、生活情報も含め、色々なことにアンテナを張る、
ある種 緊張感のある生活がワタクシには必要、と思えたこと。
(若く、活き活きとしているためにも!)

今のままじゃいけない、と強く感じていたこと。

ワタクシを支えてくださる周りの皆さんが「頑張りなさい」と賛成してくれたこと。

何よりもSクンが
「事件取材は嫌だろうけれど、(自分は)もう二度と同じような事件が起こらないように、
という気持ちで、その裏側を色々と取材しているんだ」と教えてくれたこと…。
それは、忘れていた感情でした。

どこまでできるかわかりませんが、頑張ってみようと思います。
番組(『サタデースクランブル』)は週1ですけれど、ワタクシの出番は不定期です。
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■2006.05.08 mon
柔軟に

JR貨物と全国通運連盟が主催した
「スーパーグリーン・シャトル列車運転開始記念祝賀会」の司会進行役を
務めさせていただきました。
場所は新高輪プリンスホテルパミール。
仕事柄、取材や司会などで何度も訪れているので、比較的馴染みのある場所です。

ヘッドマーク
この「スーパーグリーン・シャトル列車」とは、
トラックなどでの長距離輸送には
様々な問題点が指摘されている今、
CO2削減に向けた、次世代の
新しい物流システムとして注目されている
コンテナ輸送列車のことです。


そうですよね、
これからは、「環境問題」には企業が真正面から取り組んでいかないと。
そして、そのために、同業他社との連携を進めていく柔軟さがないと。
そういう時代なのだなぁ、と皆様のご挨拶を聞いていて感じましたわ。

社長さん方(企業のTOP)がずらっと勢ぞろい、
鏡開きには19名が参加なさるなど、考えてみたら凄い会でした。
小さなミスは多々あって反省しておりますが、
無事に時間通りにお開きまで運べたので、ヨカッタよかった。(ホッ。)

司会をするワタクシ

柔軟に、臨機応変に。
今回もそんなことを学んだような気がします。
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■2006.04.09 sun
感激再来
入学式看板
今年も、ヤマザキ学園の
入学式の司会をさせていただきました。
この日はとてもいいお天気になって、
本当に素晴らしい入学式日和。

「入学式」ですから、
型通りのお堅い司会になってしまうのですが、
それは仕方ないことですよね。

理事長の告示、
短期大学・専門学校それぞれの校長の挨拶、
来賓の祝辞…。
これだけで、1時間半以上。
それから先生方をひとりづつ紹介し、歓迎の言葉、誓いの言葉、校歌斉唱。
そして引き続き、奨学金の授与式。

しめて、2時間半くらいかかりました。なかなかの式典です。
(この間、ワタクシだけは立ちっぱなし・・・です、はぁ。)

でも。
毎年、皆さんのお話には本当に感激してしまいます。
この話を聞けてよかった、と、心から思います。
そして、自分の気をも引き締めるのです。

今年一番印象的だったのは、元上野動物園 園長の中川志郎さんのご祝辞。
上野動物園の獣医をしていらしたときの体験談から、
「愛する(愛情を注ぐ)」ということと「技(わざ)」ということについて
語られました。



ある日、中川先生のところに、とある女優さんが
「急にペットの元気がなくなったので、診察してほしい」と訪れたそうです。
そのペットとは、当時非常に珍しい種類の「手長ザル」。
診てみても、特に病気にかかっている様子はない。
で、よくよく調べてみたら
肩の付け根のところの骨が、ほんの少しだけ骨折していることが判りました。
骨折の原因などに心当たりはないそうです。
事実、彼女はとても大切に大切にそのサルを育てている様子。

「じゃぁ、帰りましょう」と、彼女がサルに手編みのセーターを着せようとした
その瞬間!
これまで聞いたことのないような奇声をそのサルは発したそうです。

「そうか、これだったのか!」
中川先生には合点がいきました。

その女優さんは可愛いペットのために、忙しいお仕事の合間を縫って
一生懸命手編みのセーターを編んでいたそうです。それは彼女の愛情。
ところが、本来、野生の手長ザルは、洋服を着るようになんてできていません。
そんな習性もないのです。

中川先生は、その女優さんに、
「本当の愛情の注ぎ方とは、相手を知ることから始めないといけないよ」と
諭したそうです。
独りよがりの愛情は、伝わらない。
伝えるためには「技」が必要だと。

それからその女優さんは「手長ザル」について色々と調べて、接し方を学び、
とてもよい飼い主さんになったのだとか。



「動物看護の専門家を目指す新入生の皆さんには
「愛情」と「技」をしっかりと持って動物に接してほしい」という願いが込められた
ご祝辞でした。

ワタクシもたまにニーヴが猫であることを忘れてしまうのだけれど、
共に生きてゆくためには、もっと「猫」のことを知る必要があるかもなぁ…
そして。
動物に対してだけではなく、人間関係の中でも、
このことはとても大事なことなんじゃないかな。



ほかにも。
吉見校長先生が仰られた、
「“学ぶ”ということは、1を知って1であればいい、ということではない。
1を知ったら、それを2や3に膨らませ、10に近づけてゆく努力をすることだ」
という言葉や、
轡田隆史さんの
「“自分で考える力”を身につけてほしい。
そのための方法は、どんなことでも「なぜだろう?」と考えてみることだ」
という、毎年聞きながら「実行せねば」と感じる言葉などなど…
ワタクシはまるで新入生のような気持ちで、聞き入ってしまいます。



今年から専門学校に男子生徒が入学できるようになりました。
(実際60名ほど入学したそうです。)
そのこともあり、今年の「誓いの言葉」は
短大の代表が女子、専門の代表が男子という組み合わせで
ふたりで一緒に宣誓をしたのですが。

このふたりを見つめる理事長先生の優しい顔つきが、本当に印象的でした。
学園をここまでにしてきたその様々な想いが胸を横切ったのでしょう、
少し涙ぐみながら、短い感激の言葉を述べられました。
ワタクシも一緒に感動。

この日は感激が再来する日なのです。



出番前の鏡
今年、会場となったのは、
調布グリーンホール。
これは舞台裾入口の上手・下手両方に
設けられている大きな鏡。
ここで出番前最終チェックです。

楽屋にて
こちらは、楽屋でのワタクシ。
シンプルなスーツに身を包んで臨みます。
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■2006.03.17 fri
インフォマーシャル2

今年はなにかとCMづいていて、なかなかいい傾向!
このまま波に乗ってゆきたいなぁ〜〜〜☆

今日のお仕事は、自分の新たな発見(良い面も悪い面も)ができて、
とても良かったと思っています。
狭いスタジオで、思いのほか時間をくってしまったので
(インフォマーシャルにしては、です)
クライアントはじめスタッフの皆さんには申し訳なかったのですけれど。

現場でずっと見ていてくださった事務所の社長Kさんと
マネージャーNさんからもワタクシが納得いくようなアドバイスをいただき、
これはまた、とても嬉しかったです。

とにかく現場に立って感じることや学ぶことって多いのだよなぁ。
以前のワタクシのように、これが日常になるようになれば、
もっとリラックスしてお仕事に取り組めることでしょう。
よーし。
今年の目標はそれだわっ!
(って、もう3月の半ばを過ぎていますよね!!)

メイク直し中堀江監督と


さて、このインフォマーシャルはなにかというと、お水のメーカーの
アクアクララ」さんのもの。
ワタクシも実際に飲ませていただきましたが、
クセがなく、本当に「クリア」な感じで美味しいお水でした。
家がもっと広かったらなぁ…。(まず置き場が無いワタクシの部屋!)

水を美味しそうに飲むのってムズカシイ。
勿論美味しかったのだけれど、無味無臭のものを「感じる」という作業は
なかなかの課題でした。勉強にはなったよぉ〜!!

このインフォマのOAは4月3日(月)〜だそうです。
毎週月曜日にANB『スーパーモーニング』の中で流れます。
是非観てくださいね☆
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■2006.03.04〜05 sat,sun
メダリスト達の華麗な舞

会場入口トリノオリンピック後、初の滑りを見せる
とあって、チケットは売り切れ、
取材陣も大勢集まり大変な話題となった
フィギュアスケートのイベント
「シアター・オン・アイス2006」。

荒川静香選手をはじめとして、
男子シングル金メダリスト/
エフゲニー・プルシェンコ選手、
ペア競技金メダリスト/
タチアナ・トトミアニナ&マキシム・マリリン選手など豪華メンバーが揃い、
本当に夢のような二日間でした。
(イベント的にはいろいろあって、スタッフは大変だったのだけれどね…)

スポーツはなんでもそうですけれど、やはり生で観るのが一番!
テレビで観戦するのとはまた違った感動があります。

会場となった有明コロシアムはもともとテニスコート専用のスタジアム。
そこに初めて氷を張ったそうです。
ディズニーのアイスショーを観た時にすでに経験済みだけれど、
本当に寒いのなんのって!
今回は特にそれ用の会場ではないので完全にドアを締め切ることができず、
余計に寒かったようです。わかっているお客さんは、
ひざ掛けやらコートやら、重装備でいらしていましたよ。
(ワタクシもダウンジャケットを着たままのお仕事でした!)


ワタクシはここでアナウンスそうそう、ワタクシは何のお仕事をしたか
というと、「場内アナウンス」。
おーっ、こういうのは久し振りだわ〜〜〜
DJを務めたデイブ・フロムさん
(インターFMなどで活躍中!)と比べちゃうと、
本当にラクチンなお仕事で申し訳ない!
のだけれど、
これはこれで居ないと困るしね。

「ショーを盛り上げる」のではなく、「お客様にきちんとお伝えする」という
お仕事でした。初心に戻ったようで(笑)、気が引き締まって、
たまにはいいなぁーと思いましたデス。はい。


プロとして活躍しているスケーターたちの「演技」は、本当に魅せられる部分が
多く、凄いなぁ〜と感心しきり。
技も勿論しっかりしているのだけれど、やはり「プロ」って表現なのよね。
ワタクシのいる世界も同じ。

そう考えると、このアイスショーがプロスケーターデビューとなった
本田武史選手は、まだこれから学ばなければならないこと
(感じとらなければならないこと)がたくさんありそう。
プロ転向か?と囁かれている安藤美姫選手は、とっても向いていそう。
まだ高校生なのだから、もっと後でもいいとは思うけれど。

キャーカッコイイ!と思ったのは、高橋大輔選手。
スケートにスピード感と切れがあって、ジャンプもとてもきれいだし、
表現力もあるし、
ミーハーなオバサンは魅了されてしまいましたわ(笑)。

その上をいくのがやはりプルシェンコ選手。
ジャンプの滞空時間といい、高さといい、世界のトップの演技は
もう本当に素晴らしかった!
とてもひょうきんで気さくな方で、スケートにもその性格が現れていて、
見せ方も上手でしたねー。

そしてそして、荒川静香選手。一躍、今回の主役となりました^^
しなやかなスパイラル、流行語にもなっている「イナバウアー」。
(生イナバウアーを観た!と、暫くの間自慢できるかも!)
安定した演技で、スケートの美しさを最大限に表現していたように思います。
歓声と声援とウットリとするようなため息が、客席から聞こえてきていました。

それにしても彼女達の身体は、均整が取れていて本当に美しい!
筋肉は凄いのだろうけれど、無駄なく鍛えられている感じ。
うーっ、自分のおなかを反省…。
「ストレッチくらいしなさい」と事務所の社長に言われました。
ホント、そのくらいしないとね。ただでさえ、お肉が落ちてきているのだから…。

とても寒かったけれど、とても楽しかったので、
また機会があったら是非お仕事させていただきたいと思いますっ!
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■2006.02.01 wed
インフォマーシャル

撮影風景今年最初のお仕事は
「トーヨーライス」さんの「金芽米」という
お米のインフォマーシャル。
新しい精米技術によって金の芽を残した
栄養たっぷりのお米だそうです。
(ライスプラザ銀座などで
イベント展開をしているみたいよ!)

ワタクシの出演部分は生コマーシャル風に
撮影されました。(うふふ、得意分野!)
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mika's hitorigoto
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