韓国人ホストクラブを無許可営業で摘発、１５人を検挙　神奈川

　違法韓国人ホストクラブを営業していたとして、神奈川県警生活保安課と大和署、東京入国管理局横浜支局は２３日、大和市中央のホストクラブ「昴（すばる）」を摘発し、風営法違反（無許可営業）の現行犯でいずれも韓国籍の責任者、鄭宰旭容疑者（４０）と従業員の金忠甲容疑者（３０）を逮捕した。

　調べでは、鄭容疑者は、７月２３日午前２時４５分ごろ、県公安委員会の許可を受けずに大和市内でホストクラブを営業していた疑い。同店は、午前１時までは女性が男性を接客する無許可の韓国クラブとして営業。午前１時から、外の看板や電気を消して、無許可のホストクラブを営業していた。客はほとんどが韓国人だった。