2008年7月23日 23時53分更新
夏の高校野球岡山大会は23日倉敷マスカットスタジアムで準決勝の2試合が行われ、関西高校と倉敷商業高校が勝って決勝進出を決めました。
第1試合の玉野高校と関西高校の試合は玉野高校が3回にタイムリーヒットで1点を先制しましたが、4回、関西高校が犠牲フライで同点とします。
関西高校はさらに6回と8回にも追加点を入れ、5対2で玉野高校を破りました。
また第2試合の倉敷高校と倉敷商業高校は、倉敷商業高校が相手のワイルドピッチやタイムリーヒットで2回までに2対0とリードします。
倉敷高校も4回にホームランで1点を返しますが、倉敷商業高校はその後ホームランなどでリードを広げ結局6対2で倉敷高校を破りました。
この結果、24日の決勝戦は2
年ぶり8回目の甲子園出場を目指す関西高校と11年ぶり7回目の出場を目指す倉敷商業高校の対戦となりました。