2006年12月04日 17:19
by 田尻よしひろ
私達熊本市議会議員の任期は来年の4月まで。4月に改選が行われます。
現在市議会の定数は52人。
法定数56を52に自主削減しています。 この52人を削減しようとの案が浮上しています。
私や私が所属する会派「改革フォーラム」では、市議会の改革をこの任期中訴えてきて、議会のインターネット放送や議会だよりなど、議会が何をしているかを市民の皆様に見ていただき判断してもらおうと主張してきました。
改革には議員の量だけでなく質が大切です。
今まで改革に消極的な人達が急に、削減だけを言い出したのは、自分の選挙を控え、改革のイメージが欲しいからだそうです。
本当に熊本市の将来を考えているのだろうか。
薄いメッキはすぐ剥がれます。
本当に熊本市の将来を考える議会であるべきです。今、まさにそこが問われています。
改革を言うのなら、削減だけでなく、今すぐ出来る議会のインターネット放送を認めるなど、是非中身の議論をしなければ、何のために議会はあるのでしょう?そうでなければ議会は市民からの信頼を失うでしょう。
私は中身の改革が前進するのなら、削減に賛成します。
2006年12月03日 16:44
by 田尻よしひろ
今日は校区の方々と龍田山まで片道2時間の「あるこう会」へ校区の体協スタッフとして参加してきました。 子供からお年寄りまで160名ぐらいの方々が一緒になって、私にも久しぶりの散歩となっていい汗をかかせてもらいました。 途中子供達と、何が流行ってるの?とか色々話をしながら歩いたり、一度の信号では渡りきれない整理をしたりとあっという間に時間が経ちました。
山の麓の休憩所にドングリの木を発見、おおきなドングリを見つけて何か子供に返ったみたいにわくわくしました。 目的地に着いたら宝探しや、豚汁を食べたりと、準備下さった方々に感謝感謝でした。
2006年12月02日 10:52
by 田尻よしひろ
前回から時間が経ってしまいましたが、「私の活動報告」、「夢」など皆さんと共に活動してきた内容をまとめさせて頂きました。 これからお配りしていきたいと思っております。 欲しいという方がいらっしゃればお送りさせて頂きますので、遠慮なくご一報下さい。
2006年11月25日 23:43
by 田尻よしひろ
一人暮らしの、いきいきサロンという校区で行われている活動があります。
私も呼んでいただき、しばし一緒に参加するものに音楽療法というものがあります。
これは「、音楽を聞いたり演奏したりする際の生理的・心理的・社会的な効果を応用して、心身の健康の回復、向上をはかる医療行為。演奏などの活動的音楽療法と音楽を聴くなどの受容的音楽療法の2つに分かれる。」という正式な療法です。
歌を歌って声を出したり、歌詞を見ないで歌ったり、何か頑張る努力を加えながら療法士の方がうまく指導されて大変楽しい時間が持てます。
昔の歌を(私は始めて聞くような)歌ってみると、歌詞の中に自然の風景が当たり前のように入っていることに気づきます。 今の歌はどうだろう、風景がごく自然に歌詞に入っているだろうか? 日本はいつのまにか、また私達日本人を取り巻く環境も変わったんだなと、しみじみ感じました。
私は自然や季節が自分の暮らしに、当たり前のように感じられる環境は素敵だなと思いますしそんな熊本市であって欲しいと思います。
2006年11月22日 23:28
by 田尻よしひろ
政治の末席にいさせている私は、よく政党は誰のためにあるのだろうか?と考える機会があります。
地方政治、私の場合は熊本市。市議会議員は熊本市民の生命・財産と安心を守るために存在しているのだと思います。 そこに政党政治を持ち込むと、市民に向き合い現場の声を聞いて、政治家はその声を国にあげなければならないのに、逆に国の方針に現場をあてはめるという、矛盾を感じる場面によく出くわします。 当の本人も矛盾を感じながら、上が決めたことだからと結局は、その他大勢になってしまうという現場は、おかしいと私には感じられます。
2006年11月17日 09:50
by 田尻よしひろ
幸山さんの選挙で時の人となった、「頑張ろうおじさん」がFMに出演が決まったそうです。
個人的にも興味のでる面白い方でしたので、是非、お聞き下さい。
エフエム熊本(77.4)
ユキコナカムラのブルームタイム(月〜金) 14:35〜
11月27日の週にオンエアされます。
2006年11月15日 22:04
by 田尻よしひろ
熊本市長に幸山さんが圧倒的な勝利で再選。
久しぶりに市役所に顔を出すと、そこには様々な人間模様がみてとれる。
私の顔を見ると、仕事中なので遠慮気味に笑顔を見せてくれる方。参りましたと力の抜けた笑顔を見せる方。 街では元局長級の方が、なんとも言いようがありませんと足が地に着いていないような感じで挨拶されたりと、様々な表情が見られます。
もちろん公務員は選挙運動が禁止されています。
退職された方は問題ないが、現職で行き過ぎた選挙運動をした方もいらっしゃる。 安部政権のように論功行賞にするような幸山さんではないだろうが、どう人事を行うかが、2期目の成果を決めるだろう。 人事は市長の権限で決まるので大変、興味のあるところです。
私は思うのですが、あまりの大差に、幸山さんを応援しなかった人も、これからは熊本市に為に、粛々と仕事をしようと思ってらっしゃるのではないだろうか。
幸山さんには是非、適材適所で活性化する市役所人事に取り組んでもらいたい。
そして、職員が市民から尊敬される存在になるように取り組んでもらいた。