国沢光宏の日々是修行

ジドウシャヒョウロンカの毎日

7月21日(ゼウスを試す!)

花火見物シーズンに備え、フネのメンテ。マリーナに着くと、ちょうど『シーレイ』(世界一売れているアメリカのボートメーカー)の試乗会をやっていた。ここの『380サンダンサー』というフネは、今年のボート・オブ・ザ・イヤーの有力候補である。『ゼウス』という舵から左右のエンジン制御まで電子制御(バイ・ワイア)の特殊な駆動システムを採用しているのだ。

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フル装備で6800万円。内容を考えれば高くない

どんなモノが詳しく知りたかったので見せて貰う。すると「試してみますか?」。いやいや乗って驚きました! フネで一番難しいのが離着岸。26フィート以上のフネになると、「押さえろ〜!」とか「ぶつけるな!」「引っ張れ!」等々、離着岸の時に怒鳴りまくることなど当たり前! 

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このスティックで好きな方向に動く

風のある日なんか酷いモンです。これじゃ教養のあるお客さんは引く。そこで艇体を横にズラす『バウスラスター』という装置を付けるのだけれど、やっぱり難しい。ゼウスはジョイスティックで艇体を横に動かしたり回転させたりナナメに動かしたりと、自由自在に動かせるというシステム。

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さすが世界一売れているフネ! 圧倒的に素直だ

トヨタのポーナム45にも同じようなシステムが付くけれど、ゼウスは超パワフルなので危機回避時に逃げるのも楽。何より駆動系のショック小さく質感あります。走りも軽快。私の22フィートの小ブネより運動性能高いのには驚かされた。

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1時間100L。私のフネの7倍重いのに5倍の燃費

大型バスと同じ12m/8,8トンのデガいフネが、スポーツカーのように曲がってくれるのだ。エンジンは380psのカミンズ・ディーゼル×2基。荒川河口で全開したら、32ノット弱も出る。試乗後、私の小フネでメンテ&軽い散歩を楽しむ。

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この覆面パトカー、飛ばすの何の!

帰宅しようと新木場から首都高に乗ったら、50km制限区間で一人乗りの覆面パトカーにブチ抜かれた。私でさえ相当厳しい速度だったのに! 警察官は速度違反などするワケないので追尾。同じ速度出してメーター見たら120kmだって!  

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本日出会った環状8号線取り締まり。ここ、危険な場所じゃないのに……

何だか私のクルマの速度計が凄く間違っているみたいだ。修理に出さなアカンかも。警察官なら何kmでもOK。一方、上の写真は高速道路のトンネル区間と同じ道路構造ながら、60km制限。善良な市民は26kmオーバーで御用! どうなっているのさ! 世の中不平等である。 

コメント

世の中不平等が普通です

以上

 

26キロオーバーの時点で善良な市民ではないと思います。

「この覆面パトカー、飛ばすの何の!」と
キャプションが付いた画像、3台ほど写って
ますがどれが覆面ですか?
あと120kmとか26kmの単位が不明瞭です。
120km/dayだと違反にならないのでは?

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