丸明の社長ってミートホープの社長と雰囲気が似ているような。
しかしミートポープ、赤福、船場吉兆、丸明、どこの社長も皆キャラクターが立ちすぎです。
面白すぎます。いや、笑ってはいけないのでしょうが。
先日、点滴で患者を死亡させた伊賀の病院の院長も同じパターンでしたね。
問題発覚「大したことじゃない」→問題が大きくなる「部下が勝手な判断で」→指示発覚→一転・謝罪。
追いつめられた時点で謝罪をしているので、非常に摩訶不思議な言動をしてしまうのでしょう。
吉兆の腹話術謝罪とか「私のうちにはお風呂が無いんです(涙)」とか。
人間の弱さや脆さを見る思いです。
ふてぶてしさなのかもしれませんけれど。
夕方買い物に行ったスーパーで、初めて「コナン&金田一」を見かけました。
表題はそうなっていますが、何本か新人の作品とかが収録されてるのかなと思って見てみたら、本当にコナンと金田一少年しか掲載されておらずがっかりしました。
創刊意図が「漫画業界を活性化するため」というわりには寂しい内容です。
当初はニュースなどでも報道されましたし注目度も高かったはずなのですが、内容が再録しかないのではやはり「ただ作ってみただけ」の雑誌になってしまいます。
すっかり話題にも上らなくなりましたし。
サンデー・マガジン両編集部ともに苦悩してるんでしょうね。
書き上げ一冊の雑誌にする方式なら色々な
作家の考えた物がみれるんですがね。
流石に殺人をベースにトリックを考え
作画していくのは難しいでしょうね。
殺人もありますが日々起こる問題を解決していく講談社のQ.E.Dは面白いです。
この作家さんは同じような作品を書いています
がどの作品も飽きない面白さがあります。
"殺害方法のトリック解明"ではなくこんな風な
日常の偶然起きる事件の解決方法をお子様達には見て欲しい物です。
新作の一本でも載っているならともかく、全て再録では誰も買わないでしょう。
税金対策なのかもしれません。
Q.E.Dですか。今度読んでみます。
私にはコナンこそ、サンデーの言う「子供に見せたくない作品」に思えるんですけどね(笑)
ところで食品の偽装もダメですが、出版社で昔から行われているこのような「好評販売中」とか「絶賛販売中」とかの表記は、公正取引委員会から指摘とか入らないんですかね?
他の業界ではあまりこのような「売れてないけど売れている」というような表記はやってないように思います。
(マイナーな漫画にさえ「絶賛販売中」とか勝手につけてしまってるし。)
ようこそ。
連載第二回で「早くも大反響」なんて入れてしまったりしますしね(笑)
あくまでも「当社判断」による絶賛・好評ということなのでしょう。
コナン&金田一の「かつてない売れ行き」は本当だと思いますよ。
マイナスの意味ですけど。