| 初めてのデジタル一眼レフカメラ <買っちゃいました> 体に大異変が起きていることが分かり、入院手術をすることになってしまった。 医者はことも簡単に言ったのだった・・・。
「簡単に言うなよな!」とVoyagerは言いたい。結果は数時間に及ぶ大手術を受けたにもかかわらず、入院期間はたったの2週間。しかし、退院はしても体は病人そのもの。体力を元に戻すためのリハビリを兼ねて、近所の公園に行くのだけれど、ただ歩いているだけではつまらなく、2、3日で散歩そのものが嫌になってしまった。散歩そのものに義務感を感じてしまい、散歩を楽しむことができないのだ。 公園には必ず、2、3人のカメラを首からぶら下げた人がいた。花にレンズを向けている人、濠の水鳥にレンズを向けている人。そうだ、カメラでも始めてみようかそう思ったら、もう翌日にはカメラを買っていました。 カメラの知識は皆無なんだな。メカ、エレキ、それらの塊のPCやクルマはお得意なのだけれど、どうしたものか、ずっと本格的なカメラには無縁な生活。何を買えばよいのか、本体の機種、本体以外に必要な物、う〜ん、まったく分からないなぁ。カメラを買おうと思ったその日はPCにずっと向かっていました。まずは本体選びから。安いのは10万以下で本体にレンズが2本も付いている。よく調べたら入門機らしい。しかし、魅力的だ。連写も3回/秒もできる。 凝り性なVoyagerのことだ、きっと、すぐに上位機種が欲しくなるだろうな。ネットを徘徊しているうちに、入門機を買った人達はすぐに上位機種が欲しくなるものらしいことが分かった。オークションには上位機種を手に入れた人たちから数多くの入門機が出品されていた。う〜ん、入門機は止めておこう。でも、魅力的だなぁ。
1、2時間で結構な買い物をしてしまった。でも、まぁ、何かすっきりした気分だ。体に起きた大異変が分かってからというもの、ずうっと愈うつな日々を過ごしてきたからだろう。散財も楽しいなぁ。1件目のショップでの合計は40D(17-80mm付きキット)+液晶保護シート+EF70-300mm F4-5.6 IS USM+CF(2G(Sandisk-3))+ケンコーPro1フィルター×2個+100枚無料プリント券+3年保証で\238.000でした。 パッケージを開けるや否や早々にバッテリーを充電。その間にマニュアルを読みました。小さなマニュアルが1冊しか入っていなかったのにはびっくり。どんな設定をすればどのような写真が撮れるのかは書かれていない。困ったなぁ。PCはどれから読んだらよいのか分からない程のたくさんのマニュアルが入っているのになぁ。カメラは1冊かよ。でも、昨日買ったムックがあるので心配はいらない。よく見たら、小冊子が2冊入っていました。はぁ。 <試し撮り>
<公園デビュー> 翌日、40Dとマニュアルを抱えて公園に行く。まだ、マニュアルを見ないと設定が上手にできないのだ。とりあえず、花でも撮ってみようといろんな花を撮ってみた。丁度居合わせたおばちゃんのカメラからは黒いコードのような物がぶら下がっていた。見ているとシャッターのようだ。
黒いコードが気になり調べてみると、リモートSWだということが分かった。手振れ防止のために使用するものらしい。Voyagerも欲しいなぁ。買ってこよう。時間なら腐るほどある。ネットで調べていくとレンズフードを使えと書かれている。そんな物は付いていなかったなぁ。何でも、普通はレンズに付属品として付いているらしいが、Canonの普及クラスのレンズには付いていないレンズが多いということだ。けっちいCanonだこと。これも買ってこよう。
<学芸会> 1週間ほど公園に通って、何となくカメラというものを理解し始めた矢先、子供が学校で学芸会があると言っている。せっかく買った一眼レフなのだから、これで子供の写真を撮ってみようかと思ったが、小学校まで歩いて行く体力が今のVoyagerにはない。タクシーで行くことにする。カメラにとって学芸会や室内競技はもっとも苦手なジャンルのひとつだと知ってビックリ。更に子供に聞いてビックリ。題目は「魔法をすてたマジョリン」。息子の役は魔法使いのニラミンゴだそうだ。黒いマントに銀色のお面を被っての登場らしい。こりゃ〜、だめだ。まぁ、駄目元で出掛けることにしよう。 学芸会の前日に三脚を出してきて、その上に40Dを乗せる。何か不格好だなぁ。三脚の大きさに比べて40Dが異様に大きく感じられる。40Dに触れると、今にも倒れてきそうな感じがするなぁ。買ったばかりのカメラ、壊れるなよなぁ。 ネットで三脚を調べると、やっぱり、三脚が小さ過ぎるようだ。新しい三脚を買いに行きたいが、何を買ったらよいか分からない。まぁ、今回は諦めることにする。
<航空機撮影の練習> 病院での検診が終わってから、県営名古屋空港で航空機を撮ってきました。クルマなら運転できるんだ。しかし、急な方向転換は駄目だ。体を支えられないのだ。ゆっくり運転すれば何とかなりそう。まるで老人の体のようで嫌になってしまう。 航空機って、動き速いじゃん。当たり前なんだろうけれど、カメラを構えてみて再認識しました。ファインダーの真ん中に機体が奇麗に収まらない。1時間ほどで何とか真ん中あたりまで持ってくることができるようになりましたが、それでも、自分が思った位置とは微妙に違う。難しいなぁ。
今度はシャッター優先モードでシャッタースピードを1/2000から徐々に1/250まで落として撮ると、ようやく、プロペラが回っているように写るようになった。さらに、1/100まで落とすとプロペアが円を描いているようになった。でも、今度は手振れ写真の山。
レンズ焦点距離の逆数が手振れしない範囲だとどこかに書かれていたが、成る程と実感する。300mmだから1/300、手振れ防止のISが付いていても、カメラの構え方がなっていないせいなのか、そのマイナス効果でISの機能を帳消しにしているようだ。また近いうちに航空機を撮りに行こう。今のままじゃ、航空祭に出掛けても地上展示機を撮るのがやっとのようだ。とてもブルーインパルスは追っかけることができない。 (07年11月13日) <2007名古屋モーターショー>
しかし、皆さん赤い鉢巻のレンズをお持ちの方が多くて羨ましい。気になるクルマを目当てにモーターショーへ出掛けましたが、いつのまにかお決まりのコースになっていました。クルマを撮るつもりで標準ズームをボディに付けて行きましたが、途中で宗旨替えをし、70-300mmズームに変えちゃいました。クルマはレンズを向けてもにこっと笑ってくれないもんなぁ。へっ、へっ、へ。 (07年11月23日) 40DのファームウェアをVer,1.0.5へアップグレードしました。購入した時のファームウェアはVer,1.0.3。購入してから、たったの2週間で0.3→0.5にアップ。アップできて喜んでよいのか、ファームウェアが未完成過ぎるのか、どっちなんだろうな。ちょっと考えさせられる。 (07年11月23日) <JRタワーズのクリスマスイルミネーション> 名古屋駅前のJRタワーズのクリスマスイルミネーションを撮りに行ってきました。相手は逃げもしないし、動きもしないので、設定をいろいろ変えて、ここの設定を変えると画像はこうなるのかと、その都度ゆっくりと確認できるのは大変ありがたい。
三脚とリモートSWを使ったせいなのか、レンズの手振れ補正が効いているのか、液晶画面上で大きく拡大してみても、手振れは起きていないようです。
次回はテラスに設置してあるイルミネーションをボケを活かした構図で撮ってみようと思います。 (2007年11月24日) <露出計算尺>
<お壕>
右上の写真はカモメにピントが合っていない。正確に言うとカモメの左羽根合っていて、目に合っていない。飛んでいる鳥の目玉にピントなんて合わせられないよなぁ。カモメの動きは速い。近距離のカモメを捉まえることは至難の技のように感じる。動きが予測し辛いのでファインダーエリアに入れるだけがやっとの状態。動きが予測できる航空機の方が簡単な気がする。さらにはカモメさんの左羽は白飛びしてしまっている。
気を取直して、公園の風景を撮ってきました。紅葉シーズンは終わり、地面には枯れ葉がぎっしり。冬到来の感じが出ていると自己満足。 (2007年12月8日) <県営名古屋空港> 午前中は胃がん摘出後の通院。空いた午後から県営名古屋空港の南にあるエアフロントオアシス(春日井市側)に出かけ、航空機撮影の練習撮影をしました。多少はまともに撮影できるようになり、機体がファインダーの真ん中に収まる写真も多くなりました。
今日はシャッタースピード優先モードで撮りましたが、次回は絞り優先モードで撮ってみよう。春までしばらく時間があるので、いろいろ試してみたい。 (2008年1月8日) <県営名古屋空港-その2> 訪問した顧客が空港に近いことを幸いに、お昼過ぎに県営名古屋空港でカメラを構えてみました。幸運にもデリバリーのF15 イーグルに出会うことができました。
AFが機体と金網に行ったり来たりと迷ってくれたことには閉口しました。かと言って、マニュアルフォーカスしようとは思わないVoyagerです。
だんだんと、航空機がファインダーの真ん中に収まるようになりました。多少は腕が上がったようだ。自己満足。 (2008年2月28日) <名古屋国際女子マラソン> マラソンもコース沿線の住民にとっては迷惑千万なスポーツである。こんな迷惑なマラソンが年に数回も名古屋で行われてはかなわない。マラソンの度に自宅周辺は3時間程交通規制が行われる。常々、49.125kmをルームランナーを使って競技させればよいと思っている。そんなことを言っていても仕方がないので、自宅2階からマラソンを流し撮りで撮ってみました。
自宅二階からの限られたビューではシャッターチャンスも少ないのが残念だ。シャッタースピードも適切な値がよくわからないなぁ。困ったものだ。今度はクルマを相手に流し撮りの練習をして方がよさそうだ。 (2008年3月9日) <県営名古屋空港-その3> 癌手術後の検診が終わった後で、お決まりになりつつある県営名古屋空港での航空機撮影。今日も行ってしまいました。半日ほど航空機に向かってシャッターを切っていました。おかげで、結構な日焼けをしました。
<流し撮りの練習> 自宅から幹線道路を走る自動車を相手に流し撮りの練習をしてみました。
レンズを覗いていて気付いたのだが、TOYOTAとHONDAの多いこと。嫌になるほど多い。 (2008年3月23日) <県営名古屋空港-その4> 平日の休みの日は小牧基地によく出かけます。今日も出掛けてしまいました。
右上はF4ファントム。戦闘機としてはとうの昔に引退していますが、一部機体は偵察や連絡機として使われているようです。F4ファントムが見られるとは思っていませんでした。この日はF15の離着陸も見ることができ、運が良い一日でした。
LR-1とMH-53Eは共にシャッタースピードは1/125秒です。IS3段分に随分助けられています。Voyagerにとってはこれが手持ちの限界です。1/125秒まで落としてもヘリのペラは綺麗な円を描いていない。着陸間際のヘリを狙っているわけだから、当然といえば当然なんだけれど、一度は綺麗な円を描いたヘリを撮ってみたい。小牧基地は三菱重工業(株)が隣接しているため、空自の航空機だけではなく、陸海の航空機もキャッチできるのが嬉しい。しかし、白いレンズが欲しいなぁ。 (2008年5月7日)
<県営名古屋空港-その5> 顧客訪問のついでに立寄った県営名古屋空港。EF70-200mm F2.8L IS USMとEXTENDER EF 1.4X IIのデビューの日です。静浜基地航空祭前の手慣らしの意味もあります。
ここの常連さんのお話によると、年に一、二度、小牧にやって来るそうです。偶然にも、そんな日に出撃できてラッキーだ。今日は運があるようだ。YS-11もやって来ました。EF70-200mm F2.8L IS USMとEXTENDER EF 1.4X IIのデビューにふさわしい日だこと。
3時間ほどで、4Gのコンパクトフラッシュを一杯にしてしまいました。3時間で320枚以上取った計算だ。昨日、4Gのコンパクトフラッシュを注文しておいて良かった。しかし、EF70-200mm F2.8L IS USMとEXTENDER EF 1.4X IIの組合せは良い。焦点域はEF70-300mm F4-5.6 IS USMとほぼ変わらないが、全域でF値が4というのはありがたい。何よりも驚いたのは合焦が早い。さっと合ってくれる。EF70-300mm F4-5.6 IS USMの合焦も決して遅いわけではないのだが、EXTENDER EF 1.4X IIを組合わせてもEF70-200mm F2.8L IS USMの合焦は本当に速い。明後日の静浜基地航空祭が楽しみだ。 (2008年5月16日) <静浜基地航空祭−2008>
<笠取山駐屯基地 基地祭−2008>
改めて70-200mm F2.8L IS USMって優秀なんだとつくづく思ったしだいです。Voyagerにとっては、このレンズ一本で、花から運動会、体育館で行われる式典、航空祭といろいろ遊べるのでコストパフォーマンスは非常に高いレンズです。最近のVoyagerの「標準レンズ」の感があります。当面はEF28 F1.8 USM(室内用)と17-85mmEF4-5.6 IS USM(旅行用)、そして、この70-200mm F2.8L IS USMの3本体制で間に合いそうです。航空祭用レンズは航空祭シーズンになる秋に、もう一度考えることにします。 17-85mmEF4-5.6 IS USMを買い変えたいのだけれど、このレンズの17-85mmというズーム域はとて便利だ。このズーム域でF4通しのレンズがあればなぁと思います。24-70mmや24-105mm、あるいは、17-55mmはズーム域のワイド側が足らなかったり、テレ側が足らなかったりと、丁度良いのがないのが残念なところです。このレンズ、APS-Cサイズを使う限り、手放せないレンズになりそうです。 (2008年6月3日) <県営名古屋空港-その6> 今日も顧客訪問のついでに県営名古屋空港に寄ってきました。場所はいつものエアフロントオアシス(春日井:南側)です。EF70-200mm F2.8L IS USMとEXTENDER EF 2X IIの組合せで、ここに来るのは今日が初めてです。35mm換算で640mmの感触を感じてきました。
擬似ではあるが400mmを手に入れられて、せっかく撮った写真をトリミングしなくて済むようになったのは嬉しい。KC-767 空中給油機の着陸の瞬間以外はノートリミングです。
着陸の瞬間も大きく撮れるようになりました。280mm→400mmとなって、余裕をもってレンズを構えられるようになりました。笠取山駐屯基地の時にも感じましたが、2倍の下駄を履かせてもAIフォーカスはちゃんと追随してくれています。無駄な寄り道になるかなと危惧していましたが、買ってよかったEXTENDER EF 2X IIです。 (08年6月6日) <菖蒲祭り-庄内緑地公園> 航空機ばかり撮っているので、たまには花でも撮りに行こうと、菖蒲祭りをやっている名古屋市北部にある庄内緑地公園に出掛けてきました。持って行ったレンズはEF70-200mm F2.8L IS USMの一本だけ。
航空機にレンズを向けている時には全く感じなかったのですが、菖蒲にレンズを向けていると、EF70-200mm F2.8L IS USMの重さがやたらに苦痛になってくる。自分は航空機の方が好きなんだなと痛感した次第です。 (08年6月7日) <県営名古屋空港-その7> 運転免許の更新でお仕事はお休み。更新手続きが済んでから、飽きずにエアポートオアシス(春日井市側)へ出掛けました。更新手続きはゴールド免許のおかげで、20分程度で終わってしまいました。今日は前回までと違い、航空機は機種を南に向けて離発着していました。風向きが変わったようです。もう、夏なんだなぁと、梅雨真っ盛りの中で思いました。小牧は夏は南に向けて離発着、冬は北に向けて離発着します。
少々ややこしいので、まとめると、「エアーフロントオアシス」という名前の公園は2か所存在します。県営名古屋空港の北側と南側です。直線距離で3kmほど離れています。同名ですがまったく別の公園です。北にあるのが小牧市側、南にあるのが春日井市側です。これらとは別に「航空館boon」という施設が豊山町の神明公園内にあります。この公園は滑走路西側にあります。こうして見ると、県営名古屋空港は撮影スポットとなる公園が多いのでありがたいです。 中部新国際空港(セントレア)ができ、大多数の民間エアラインは新空港に移転してしまいましたが、ここでは所属機の航空自衛隊C-130Hの機体だけではなく、三菱重工の整備工場が隣接しているおかげで整備に入って来る陸海空自衛隊の航空機も見ることができるので嬉しい。 (08年6月16日) <航空館boon> 本格的な梅雨に入ってしまい、しばらくは航空機にレンズを向けられそうになさそう。しかし、撮影ポイントの調査も兼ねて、航空館boonに出掛けました。
今日は土曜日。したがって、自衛隊の航空機の離発着が見られないのは残念。また、お仕事の合間を縫って来ることにしよう。その時は流し撮りに挑戦してみよう。
ここは自販機やトイレも完備されているのが嬉しい。でも、やはり、メインの撮影ポイントは春日井市側のエアフロントオアシスが良さそう。そこが個人的には一番好きです。 (08年6月21日) <県営名古屋空港-その8> 午前中は病院で検診。午後からは神明公園でレンズを向けてみました。今日は梅雨も中休みの様子で天気は良好。ただ、雲量は多く、低く垂れこめていました。F-15やファントム、T4、U-125A、C-130H等お馴染みの機体が離発着していましたが、ここからはヘリが大きく撮ることができるので嬉しい。
ヘリ相手にはシャッタースピードを1/100秒程に落としたいところだが、まぁ、腕が付いてこないよな。相手も動いているし。
県営名古屋空港には多くのヘリが籍をおいているようでびっくり。報道関係のヘリだけを見ても民放各社とNHKで数機はいる計算だ。
やはり、シャッタースピードを1/200秒まで上げると、翅のぶれ幅が小さくなっている。腕と翅のぶれ幅を考えると、当面のシャッタースピードは1/125秒が適切のようだ。それでも難しい。
県営名古屋空港に出掛けたのは今月は今日で4回目だ。ちょっと出掛け過ぎだ。これも空梅雨のおかげか。航空機キャッチに限れば、空梅雨もありがたい。
小牧基地は空自の基地であるのに、今日は空自のヘリを大きく撮ることができなかったのが残念。今日、初めてサーキュラーPLなるものを使ってみました。鈍感なのか、効果の程は正直、よく分からない。 (08年6月24日) <県営名古屋空港-その9> 空港近くの顧客を回るついでにboonに立寄ってきました。今日はC-130HとKC-767がタッチアンドゴーの訓練を実施していました。
梅雨間の曇り空と夕方直前の時間のしょっとなので、空がどんよりしていたのは残念。
明日からは本格的に雨が降リ続けるようだ。やっと、本格的な梅雨になったようだ。 (08年6月27日) <紫陽花> 親類の庭の紫陽花を撮ってみました。大きな庭のある家が羨ましと思う。一年を通して庭のどこかで花が咲いている。いいなぁ。
雨降りにカメラを持ち出すのは躊躇してしまう。40Dは防滴ではないのだ。何だかんだと言っても、やはり、40Dは庶民機である。レンズが防滴になっていてもボディーが非対応では意味が半減してしまう。巷では5Dの後継機が発売されるぞ、発売されるぞと期待が高まっているようだ。でも、なかなか、Canonさんは出さないようです。もし、5Dの後継機が発売されて、防滴仕様になっていたら、即刻買ってもよいと思う。40Dは所詮、APS-C機だ。広角を使いたいと思っても、標準レンズになってしまう。標準ズームとしてEF24-70mm F2.8L USMも欲しいレンズの一つだけれど、24mm×1.6=38.4mmでは買うのに躊躇してしまう。 (08年6月28日) <日々草> 今日は雨。どこにも出掛ける気がしないので、庭の日々草を撮ってみました。
花を撮るのは難しい。航空機相手の方が簡単な気がする。花は動かない分、撮り直しがきくのが救いか。でも、撮り直すまでの情熱は、花からは湧き上がってこない。 (08年6月29日) <Extension Tube と日々草> Extension Tube EF12 IIを使って日々草を大きく撮ってみました。
エクステンションチューブをレンズに装着すると、焦点範囲が狭くなる。撮るのも難しい。わずかな風が吹いても、焦点から外れるので、イライラしてしまう。花を撮るのは好きではないなぁ。マクロレンズを買って花でも撮ろうかと思ったこともあるが、買わない方が正解のようだ。買わなくてよかった。それに、クローズアップを楽しむ相手は花より、昆虫の方がよさそうだ。 (08年7月6日) <県営名古屋空港-その10> 今日も空港近くの顧客を回るついでにboonに立寄ってきました。10回以上も県営名古屋空港に通っている割には、なかなか上手に撮れません。夏から秋にかけてはboonか、小牧市側のエアーフロントオアシスが撮影スポットとしては良いようです。1時間ほど待っていたら、やっと、KC-767が帰ってきました。
今日はC-130Hが1機、駐機していただけで、他の5機は見当たりませんでした。どこに行っているんでしょう。小牧基地所属のC-130Hを撮れない日もあるんだなと、正直びっくりです。
空梅雨のような今年の梅雨。おかげで、何度も名古屋空港に足を運ぶことができました。 (08年7月7日) |