初めてのデジタル一眼レフカメラ

<買っちゃいました>

体に大異変が起きていることが分かり、入院手術をすることになってしまった。

医者はことも簡単に言ったのだった・・・。

「あ〜、癌がありますねぇ。」

「・・・、・・・。」

「うっ、うっ、嘘だろう〜。」

「簡単に言うなよな!」とVoyagerは言いたい。結果は数時間に及ぶ大手術を受けたにもかかわらず、入院期間はたったの2週間。しかし、退院はしても体は病人そのもの。体力を元に戻すためのリハビリを兼ねて、近所の公園に行くのだけれど、ただ歩いているだけではつまらなく、2、3日で散歩そのものが嫌になってしまった。散歩そのものに義務感を感じてしまい、散歩を楽しむことができないのだ。

公園には必ず、2、3人のカメラを首からぶら下げた人がいた。花にレンズを向けている人、濠の水鳥にレンズを向けている人。そうだ、カメラでも始めてみようかそう思ったら、もう翌日にはカメラを買っていました。

カメラの知識は皆無なんだな。メカ、エレキ、それらの塊のPCやクルマはお得意なのだけれど、どうしたものか、ずっと本格的なカメラには無縁な生活。何を買えばよいのか、本体の機種、本体以外に必要な物、う〜ん、まったく分からないなぁ。カメラを買おうと思ったその日はPCにずっと向かっていました。まずは本体選びから。安いのは10万以下で本体にレンズが2本も付いている。よく調べたら入門機らしい。しかし、魅力的だ。連写も3回/秒もできる。

凝り性なVoyagerのことだ、きっと、すぐに上位機種が欲しくなるだろうな。ネットを徘徊しているうちに、入門機を買った人達はすぐに上位機種が欲しくなるものらしいことが分かった。オークションには上位機種を手に入れた人たちから数多くの入門機が出品されていた。う〜ん、入門機は止めておこう。でも、魅力的だなぁ。

EOS40Dのムック「使いこなす本格派一眼レフ」 ネット上ではCanonの40Dという機種をやたら褒めている。ボディーは金属で出来ているしい。連写が6.5回/秒、エンジンがDEGICIII、液晶画面でピントが合わせられると持ち上げている。デジタル一眼って今まで液晶画面でピントを合わせられなかったんだ。へぇ〜、初めて知りました。連写が速いのはビキナーにとってはありがたい機能だ。下手な鉄砲も数撃てば当たるもんなぁ。航空祭でのブルーインパルスも上手に撮れるかなぁ。カメラはこれで決定だ。とりあえずレンズ付きで行こう。ちょっと不安なので、40Dのムックを買ってきました。何か良さそうなカメラだ。 EOS40Dのムック「EOS40DオーナーズBOOK」

EOS Degital 40D 翌日、心当たりのカメラショップへ行く。早いねぇ。病人そのものの体なので、何件ものショップを回ることができないのが辛いなぁ。1件目のショップで40Dに17-80mmのレンズが付いたものを購入。あまり明るくないレンズなので、少し迷ったけれど、まぁ、ビキナーだし、お値段に負けてしまいました。でもこのレンズ、今でも外出時の常用レンズとして気に入って使っています。外出時には17-80mmという広い守備範囲のおかげでとても重宝しています。USMとISが付いているのはありがたい。初心者には強い味方になってくれるレンズだと思う。カメラの世界もPCやクルマの世界と同じように、高機能、高性能化はビキナーが一番の恩恵を受けられるようだ。

1、2時間で結構な買い物をしてしまった。でも、まぁ、何かすっきりした気分だ。体に起きた大異変が分かってからというもの、ずうっと愈うつな日々を過ごしてきたからだろう。散財も楽しいなぁ。1件目のショップでの合計は40D(17-80mm付きキット)+液晶保護シート+EF70-300mm F4-5.6 IS USM+CF(2G(Sandisk-3))+ケンコーPro1フィルター×2個+100枚無料プリント券+3年保証で\238.000でした。

パッケージを開けるや否や早々にバッテリーを充電。その間にマニュアルを読みました。小さなマニュアルが1冊しか入っていなかったのにはびっくり。どんな設定をすればどのような写真が撮れるのかは書かれていない。困ったなぁ。PCはどれから読んだらよいのか分からない程のたくさんのマニュアルが入っているのになぁ。カメラは1冊かよ。でも、昨日買ったムックがあるので心配はいらない。よく見たら、小冊子が2冊入っていました。はぁ。

<試し撮り>

初めての一眼撮影
EF-S17-85mm F4-5.6 IS USM
一人家の中で目に付く物にカメラを向けてシャッターを切る。100枚ほどシャッターを切って、CFをPCに入れ変えて撮った写真を見る。近くと遠くの物はぼけているが、目的の物にはピントがちゃんと合っている。紫電改はくっきり、手前の四式戦と奥の零戦はボケている。お〜、これが一眼レフで撮った写真だと、ちょっと嬉しくなる。あ〜、一眼だぁ。
(07年11月1日)

<公園デビュー>

翌日、40Dとマニュアルを抱えて公園に行く。まだ、マニュアルを見ないと設定が上手にできないのだ。とりあえず、花でも撮ってみようといろんな花を撮ってみた。丁度居合わせたおばちゃんのカメラからは黒いコードのような物がぶら下がっていた。見ているとシャッターのようだ。

公園の花と蝶
EF70-300mm F4-5.6 IS USM
初めて撮った花の写真は俗に言う日の丸構図ぽっい写真。まぁ、これでも感激だ。目的の花の手前と奥の花が奇麗にぼけている。嬉しいなぁ。やっぱり、一眼だぁ、一眼。
コスモスの花
EF70-300mm F4-5.6 IS USM
(2007年11月5日)
「背景がボケている〜。」

黒いコードが気になり調べてみると、リモートSWだということが分かった。手振れ防止のために使用するものらしい。Voyagerも欲しいなぁ。買ってこよう。時間なら腐るほどある。ネットで調べていくとレンズフードを使えと書かれている。そんな物は付いていなかったなぁ。何でも、普通はレンズに付属品として付いているらしいが、Canonの普及クラスのレンズには付いていないレンズが多いということだ。けっちいCanonだこと。これも買ってこよう。

傾いて写っている潮干狩りの写真
PowerShot A95
ファインダーを覗くと格子のラインが入るフォーカシングスクリーンも買わなければいけない。40Dにはオプションで用意されているようだ。中級機の40Dにして良かった。入門機のKissには用意されていないらしい。Voyagerはカメラを傾けてシャッターを切る癖があるらしい。我家の妻も同じというか、もっとひどいようだ。潮干狩りに行った時に妻が撮った写真は水平線がしっかりと傾いていた。水平線上の船が坂道を登っていくような滑稽な写真というか、じっと見ていると眩暈がしてくる写真だ。

<学芸会>

1週間ほど公園に通って、何となくカメラというものを理解し始めた矢先、子供が学校で学芸会があると言っている。せっかく買った一眼レフなのだから、これで子供の写真を撮ってみようかと思ったが、小学校まで歩いて行く体力が今のVoyagerにはない。タクシーで行くことにする。カメラにとって学芸会や室内競技はもっとも苦手なジャンルのひとつだと知ってビックリ。更に子供に聞いてビックリ。題目は「魔法をすてたマジョリン」。息子の役は魔法使いのニラミンゴだそうだ。黒いマントに銀色のお面を被っての登場らしい。こりゃ〜、だめだ。まぁ、駄目元で出掛けることにしよう。

学芸会の前日に三脚を出してきて、その上に40Dを乗せる。何か不格好だなぁ。三脚の大きさに比べて40Dが異様に大きく感じられる。40Dに触れると、今にも倒れてきそうな感じがするなぁ。買ったばかりのカメラ、壊れるなよなぁ。

ネットで三脚を調べると、やっぱり、三脚が小さ過ぎるようだ。新しい三脚を買いに行きたいが、何を買ったらよいか分からない。まぁ、今回は諦めることにする。

学芸会
EF70-300mm F4-5.6 IS USM
結果は惨憺たるものだった。当然といえば当然かな。暗い環境、舞台で飛び回る子供、黒と銀色の衣装。最悪な条件だこと。よくもまぁ、これだけ悪い条件が揃ったものだと感心する。F値は5.6、ISOを恐る恐る1000まで上げましたがシャッタースピードは1/20までしか上がらない。6.5回/秒の連写機能が意味をなしていない。機関銃が単発銃の連続発射になったような感じだ。それでも20枚程度は何とか見られる写真を手にしました。200ショットぐらい撮ったんですがねぇ。妻が撮っていたビデオもあるので良しとしよう。本やネットで書かれていたことを実地体験できたのは大きな収穫だ。暗い体育館で行われる学芸会なんて、そもそもビキナーには無理な注文だったようだ。

<航空機撮影の練習>


病院での検診が終わってから、県営名古屋空港で航空機を撮ってきました。クルマなら運転できるんだ。しかし、急な方向転換は駄目だ。体を支えられないのだ。ゆっくり運転すれば何とかなりそう。まるで老人の体のようで嫌になってしまう。

航空機って、動き速いじゃん。当たり前なんだろうけれど、カメラを構えてみて再認識しました。ファインダーの真ん中に機体が奇麗に収まらない。1時間ほどで何とか真ん中あたりまで持ってくることができるようになりましたが、それでも、自分が思った位置とは微妙に違う。難しいなぁ。

S=1/1250で撮った輸送機
EF70-300mm F4-5.6 IS USM
1/1250秒
何か変だなぁと思っていたら、4枚翅のプロペラがしっかりと写っている。まるでよく出来たプラモデルのようだ。空中を飛んでいる感じがまったくしない。露出優先モードで撮影してしまったのだ。あら、あら。


← 白飛び多過ぎ。
  (まだまだ、露出設定までする余裕なんてありません。)

今度はシャッター優先モードでシャッタースピードを1/2000から徐々に1/250まで落として撮ると、ようやく、プロペラが回っているように写るようになった。さらに、1/100まで落とすとプロペアが円を描いているようになった。でも、今度は手振れ写真の山。

「ペラが回ったぁ〜。」

S=1/160で撮った輸送機
EF70-300mm F4-5.6 IS USM
1/160秒
C-130Hは4枚翅だということが分かる1/160ぐらいがちょうどよいようだ。 JAL
EF70-300mm F4-5.6 IS USM
1/500秒

レンズ焦点距離の逆数が手振れしない範囲だとどこかに書かれていたが、成る程と実感する。300mmだから1/300、手振れ防止のISが付いていても、カメラの構え方がなっていないせいなのか、そのマイナス効果でISの機能を帳消しにしているようだ。また近いうちに航空機を撮りに行こう。今のままじゃ、航空祭に出掛けても地上展示機を撮るのがやっとのようだ。とてもブルーインパルスは追っかけることができない。
(07年11月13日)

<2007名古屋モーターショー>

モーターショーのコンパニオン
EF-S17-85mm F4-5.6 IS USM
名古屋モーターショーに7 MILLION DOLLAR HOMEを肩にぶら下げて行ってきました。標準ズーム付きボディにレンズ2本、お茶、余裕で入りましたね。カバンに関して言えば、大は小を兼ねることを検証。このバックは航空際でも活躍できそうだ。航空際へはクルマで出掛けても、駐車場から滑走路付近まで歩かなければいけない。カバンは一つの方が良い。

クルマを撮るつもりで出掛けたのに、結果はお姉さんの写真がほとんどでした。GTRは頭の中にだけあります。はぁ。
モーターショーのコンパニオン
EF-S17-85mm F4-5.6 IS USM

「モーターショーはお姉さんだ!」

しかし、皆さん赤い鉢巻のレンズをお持ちの方が多くて羨ましい。気になるクルマを目当てにモーターショーへ出掛けましたが、いつのまにかお決まりのコースになっていました。クルマを撮るつもりで標準ズームをボディに付けて行きましたが、途中で宗旨替えをし、70-300mmズームに変えちゃいました。クルマはレンズを向けてもにこっと笑ってくれないもんなぁ。へっ、へっ、へ。
(07年11月23日)

40DのファームウェアをVer,1.0.5へアップグレードしました。購入した時のファームウェアはVer,1.0.3。購入してから、たったの2週間で0.3→0.5にアップ。アップできて喜んでよいのか、ファームウェアが未完成過ぎるのか、どっちなんだろうな。ちょっと考えさせられる。
(07年11月23日)

<JRタワーズのクリスマスイルミネーション>

名古屋駅前のJRタワーズのクリスマスイルミネーションを撮りに行ってきました。相手は逃げもしないし、動きもしないので、設定をいろいろ変えて、ここの設定を変えると画像はこうなるのかと、その都度ゆっくりと確認できるのは大変ありがたい。

JRタワーズのクリスマスイルミネーション−1
EF-S17-85mm F4-5.6 IS USM
久しぶりに暖かい日だったので、撮影も苦になりませんせんでした。 JRタワーズのクリスマスイルミネーション−2
EF-S17-85mm F4-5.6 IS USM

三脚とリモートSWを使ったせいなのか、レンズの手振れ補正が効いているのか、液晶画面上で大きく拡大してみても、手振れは起きていないようです。

JRタワーズのクリスマスイルミネーション−3
EF-S17-85mm F4-5.6 IS USM
ネットでしっかり勉強した甲斐があって、まぁ、自分としては満足のいく写真が撮れました。

← ちゃんと露出はマイナス2に合わせました。ISOは400に設定してみましたが200でも良かったのかなぁ。
JRタワーズのクリスマスイルミネーション−4
EF-S17-85mm F4-5.6 IS USM

次回はテラスに設置してあるイルミネーションをボケを活かした構図で撮ってみようと思います。
(2007年11月24日)

<露出計算尺>

露出計算尺 マニュアルで撮影する場合、「絞り値」と「シャッタースピード」の組み合わせをどう決めたらよいのか、咄嗟に判断できないでいる。たとえ判断できても、間違っていることがとても多い。何か目安になる物がないのかなと思っていたら、ネットで露出計算尺なる物を見つけました。プリンタで印刷してから、ハサミでカット、それをラミネート加工して、またハサミでカット。真中を割りピンで留めて出来上がりです。まだ作っただけで実際には使っていませんが、とても便利そうです。二つ作ったので、ひとつはカメラバックに入れておこうっと。
(2007年11月28日)

<お壕>

お濠のカモメ
EF70-300mm F4-5.6 IS USM
RAW現像の練習素材を撮りにお濠に行くとカモメがいました。

左の写真はDPPを相当にいじくり、紅葉が終わった季節なのに、紅葉の雰囲気を出してみました。
お濠のカモメ
EF70-300mm F4-5.6 IS USM

右上の写真はカモメにピントが合っていない。正確に言うとカモメの左羽根合っていて、目に合っていない。飛んでいる鳥の目玉にピントなんて合わせられないよなぁ。カモメの動きは速い。近距離のカモメを捉まえることは至難の技のように感じる。動きが予測し辛いのでファインダーエリアに入れるだけがやっとの状態。動きが予測できる航空機の方が簡単な気がする。さらにはカモメさんの左羽は白飛びしてしまっている。

落ち葉の絨毯
EF28mm F1.8 USM
技術面では問題ありそうな写真ですが、左の写真の雰囲気は気に入っています。 落ち葉とベンチ
EF28mm F1.8 USM

気を取直して、公園の風景を撮ってきました。紅葉シーズンは終わり、地面には枯れ葉がぎっしり。冬到来の感じが出ていると自己満足。
(2007年12月8日)

<県営名古屋空港>

午前中は胃がん摘出後の通院。空いた午後から県営名古屋空港の南にあるエアフロントオアシス(春日井市側)に出かけ、航空機撮影の練習撮影をしました。多少はまともに撮影できるようになり、機体がファインダーの真ん中に収まる写真も多くなりました。

C-130H輸送機
EF70-300mm F4-5.6 IS USM
1/200秒
C-130Hもファインダーの真中に収めることができるようになりました。1/60までS/Sを落とすと手振れと被写体振れが起きてしまう。あちらを立てれば、こちらが立たずで難しい。右のヘリは被写体ぶれしている。 航空自衛隊救難ヘリUH-60J
EF70-300mm F4-5.6 IS USM
1/60秒

今日はシャッタースピード優先モードで撮りましたが、次回は絞り優先モードで撮ってみよう。春までしばらく時間があるので、いろいろ試してみたい。
(2008年1月8日)

<県営名古屋空港-その2>

訪問した顧客が空港に近いことを幸いに、お昼過ぎに県営名古屋空港でカメラを構えてみました。幸運にもデリバリーのF15 イーグルに出会うことができました。

F-15 イーグル
EF70-300mm F4-5.6 IS USM
F-15イーグルがデリバリーされて行きました。県営名古屋空港はこういったデリバリーが見られるのが嬉しい。30分おきに1機ずつ離陸して行きました。 F-15 イーグル
EF70-300mm F4-5.6 IS USM

AFが機体と金網に行ったり来たりと迷ってくれたことには閉口しました。かと言って、マニュアルフォーカスしようとは思わないVoyagerです。

JAL
EF70-300mm F4-5.6 IS USM
雲が多い日は航空機を撮っていても、のっぺりとした写真にならずありがたい。 JAL
EF70-300mm F4-5.6 IS USM

だんだんと、航空機がファインダーの真ん中に収まるようになりました。多少は腕が上がったようだ。自己満足。
(2008年2月28日)

<名古屋国際女子マラソン>

マラソンもコース沿線の住民にとっては迷惑千万なスポーツである。こんな迷惑なマラソンが年に数回も名古屋で行われてはかなわない。マラソンの度に自宅周辺は3時間程交通規制が行われる。常々、49.125kmをルームランナーを使って競技させればよいと思っている。そんなことを言っていても仕方がないので、自宅2階からマラソンを流し撮りで撮ってみました。

名古屋国際女子マラソン-流し撮り
EF70-300mm F4-5.6 IS USM
1/60秒
なかなか上手に撮れないものである。ランナーも一緒にぶれてしまっている。左の画像なんかはカメラを右上から左下に動かしてしまっている。カメラを水平移動させるのって難しい。 名古屋国際女子マラソン-流し撮り
EF70-300mm F4-5.6 IS USM
1/60秒

自宅二階からの限られたビューではシャッターチャンスも少ないのが残念だ。シャッタースピードも適切な値がよくわからないなぁ。困ったものだ。今度はクルマを相手に流し撮りの練習をして方がよさそうだ。
(2008年3月9日)

<県営名古屋空港-その3>

癌手術後の検診が終わった後で、お決まりになりつつある県営名古屋空港での航空機撮影。今日も行ってしまいました。半日ほど航空機に向かってシャッターを切っていました。おかげで、結構な日焼けをしました。

T-4
EF70-300mm F4-5.6 IS USM
T-4とU-125A救難機は名古屋空港で頻繁に見かける機体です。T4はうまく撮れたなぁと自己満足です。 U-125A 救難機
EF70-300mm F4-5.6 IS USM

F-15 イーグル
EF70-300mm F4-5.6 IS USM
F-15が飛行している姿をやっと捕えることができました。UH-60Jのルーターが回っているように撮ろうとすると、カメラ振れや被写体振れが起きてしまう。ヘリは難しい。 UH-60J
EF70-300mm F4-5.6 IS USM
(2008年3月18日)

<流し撮りの練習>

自宅から幹線道路を走る自動車を相手に流し撮りの練習をしてみました。

流し撮り
EF-S 17-85mm F4-5.6 IS USM
S=1/60で撮ってみたが正直よくわからないなぁ。クルマのスピードは40〜50km/hぐらいだと思う。 流し撮り
EF-S 17-85mm F4-5.6 IS USM

レンズを覗いていて気付いたのだが、TOYOTAとHONDAの多いこと。嫌になるほど多い。
(2008年3月23日)

<県営名古屋空港-その4>

平日の休みの日は小牧基地によく出かけます。今日も出掛けてしまいました。

F-2
EF70-300mm F4-5.6 IS USM
F-2です。事故以来、久しぶりに見かけました。当然ではありますが、この機体は何事もなく北方彼方に離陸して行きました。 F-4
EF70-300mm F4-5.6 IS USM

右上はF4ファントム。戦闘機としてはとうの昔に引退していますが、一部機体は偵察や連絡機として使われているようです。F4ファントムが見られるとは思っていませんでした。この日はF15の離着陸も見ることができ、運が良い一日でした。

LR-1(MU-2K)陸上自衛隊の連絡偵察機
EF70-300mm F4-5.6 IS USM
1/125秒
左はLR-1(MU-2K)1967年に装備化されたMU-2を改造した陸上自衛隊の連絡偵察機。右は海上自衛隊のMH-53E 掃海ヘリコプター。 MH-53E 掃海ヘリコプター
EF70-300mm F4-5.6 IS USM
1/125秒

LR-1とMH-53Eは共にシャッタースピードは1/125秒です。IS3段分に随分助けられています。Voyagerにとってはこれが手持ちの限界です。1/125秒まで落としてもヘリのペラは綺麗な円を描いていない。着陸間際のヘリを狙っているわけだから、当然といえば当然なんだけれど、一度は綺麗な円を描いたヘリを撮ってみたい。小牧基地は三菱重工業(株)が隣接しているため、空自の航空機だけではなく、陸海の航空機もキャッチできるのが嬉しい。しかし、白いレンズが欲しいなぁ。
(2008年5月7日)

「白レンズのデビュー。」

<県営名古屋空港-その5>

顧客訪問のついでに立寄った県営名古屋空港。EF70-200mm F2.8L IS USMとEXTENDER EF 1.4X IIのデビューの日です。静浜基地航空祭前の手慣らしの意味もあります。
 
US-1 飛行艇
EF70-200mm F2.8L IS USM
withEXTENDER EF 1.4X II 1/80秒
まさか、小牧基地でUS-1 飛行艇が見られるとは思いませんでした。機体番号は90。2005年2月22日納入のUS-1としては20機目の最後の機体。 US-1 飛行艇
EF70-200mm F2.8L IS USM
with EXTENDER EF 1.4X II 1/80秒

ここの常連さんのお話によると、年に一、二度、小牧にやって来るそうです。偶然にも、そんな日に出撃できてラッキーだ。今日は運があるようだ。YS-11もやって来ました。EF70-200mm F2.8L IS USMとEXTENDER EF 1.4X IIのデビューにふさわしい日だこと。

US-1 飛行艇
EF70-200mm F2.8L IS USM
with EXTENDER EF 1.4X II 1/60秒
US-1は小牧に降立ってから30分ほどで離陸して行ってしまいました。航空祭で地上展示されているYS-11の姿は何度も見かけましたが、飛んでいる機体を見るのは何年振りかです。 YS-11
EF70-200mm F2.8L IS USM
with EXTENDER EF 1.4X II 1/100秒

F-15
EF70-200mm F2.8L IS USM
with EXTENDER EF 1.4X II
F-15です。最近は名古屋空港に出掛けるたびにキャッチしています。今日はフェンス越しではなく直接撮りました。 F-15
EF70-200mm F2.8L IS USM
with EXTENDER EF 1.4X II

3時間ほどで、4Gのコンパクトフラッシュを一杯にしてしまいました。3時間で320枚以上取った計算だ。昨日、4Gのコンパクトフラッシュを注文しておいて良かった。しかし、EF70-200mm F2.8L IS USMとEXTENDER EF 1.4X IIの組合せは良い。焦点域はEF70-300mm F4-5.6 IS USMとほぼ変わらないが、全域でF値が4というのはありがたい。何よりも驚いたのは合焦が早い。さっと合ってくれる。EF70-300mm F4-5.6 IS USMの合焦も決して遅いわけではないのだが、EXTENDER EF 1.4X IIを組合わせてもEF70-200mm F2.8L IS USMの合焦は本当に速い。明後日の静浜基地航空祭が楽しみだ。
(2008年5月16日)

<静浜基地航空祭−2008>

T-7 初等練習機
EF70-200mm F2.8L IS USM
with EXTENDER EF 1.4X II
静浜基地の航空祭に出掛けました。静浜基地は今年で50周年を迎えたそうです。昨年は十二指腸潰瘍に倒れ、一度も航空祭に出掛けられませんでした。今年は静浜に始まり、小牧、浜松、岐阜、小松と5基地を回ってきたいと思います。左の写真で左主翼先端の前方あたりに黒い斑点がある。また、フィルターにごみが付着してしまったようだ。ちょっとショックです。
(2008年5月18日)

<笠取山駐屯基地 基地祭−2008>

AH-1S コブラ
EF70-200mm F2.8L IS USM
with EXTENDER EF 2X II 1/160秒
笠取山駐屯基地の基地祭ではAH-1S コブラの飛行展示が相当な至近距離まで寄ってくれたお陰で400mmはあまり必要性がなかった感じです。でも、試写の意味でEXTENDER EF 2X IIを履かせたまま、400mmでずうっと使いました。結果はAI SERVOで追随している間はAFは問題なく使えました。一旦、ピントを外すと、この時の再合焦は遅いですね。でも、馬鹿やろうという感じではないです。がんばってねと優しく声を掛けてやりたくなるレベルです。画像は俗に言われる「甘い」という感じです。Voyagerにでも分かるほどだから、一般的にはネガティブなレベルかもしれません。DPPでの「いじり回し」が若干必要のようです。しかし、36,000円で140-400mm F5.6通しが手に入ったと思えば、個人的には十分納得、大満足です。

改めて70-200mm F2.8L IS USMって優秀なんだとつくづく思ったしだいです。Voyagerにとっては、このレンズ一本で、花から運動会、体育館で行われる式典、航空祭といろいろ遊べるのでコストパフォーマンスは非常に高いレンズです。最近のVoyagerの「標準レンズ」の感があります。当面はEF28 F1.8 USM(室内用)と17-85mmEF4-5.6 IS USM(旅行用)、そして、この70-200mm F2.8L IS USMの3本体制で間に合いそうです。航空祭用レンズは航空祭シーズンになる秋に、もう一度考えることにします。

17-85mmEF4-5.6 IS USMを買い変えたいのだけれど、このレンズの17-85mmというズーム域はとて便利だ。このズーム域でF4通しのレンズがあればなぁと思います。24-70mmや24-105mm、あるいは、17-55mmはズーム域のワイド側が足らなかったり、テレ側が足らなかったりと、丁度良いのがないのが残念なところです。このレンズ、APS-Cサイズを使う限り、手放せないレンズになりそうです。
(2008年6月3日)

<県営名古屋空港-その6>

今日も顧客訪問のついでに県営名古屋空港に寄ってきました。場所はいつものエアフロントオアシス(春日井:南側)です。EF70-200mm F2.8L IS USMとEXTENDER EF 2X IIの組合せで、ここに来るのは今日が初めてです。35mm換算で640mmの感触を感じてきました。
 
空中給油機 KC-767
EF70-200mm F2.8L IS USM
with EXTENDER EF 2X II
飛んでいる空中給油機KC-767を初めて見ました。小牧に配置されてから、長い間、ずうっと駐機中のままだったんです。どうも、整備中に不注意から機体に損傷を与えてしまったようです。その損傷も直ったようですね。 空中給油機 KC-767
EF70-200mm F2.8L IS USM
with EXTENDER EF 2X II

擬似ではあるが400mmを手に入れられて、せっかく撮った写真をトリミングしなくて済むようになったのは嬉しい。KC-767 空中給油機の着陸の瞬間以外はノートリミングです。

空中給油機 KC-767
EF70-200mm F2.8L IS USM
with EXTENDER EF 2X II
エアーブレーキを起動して降下中のF-15です。青ヘルパイロットさんが操縦桿を握っているようです。バックに雲が入ると航空機の写真も見栄えがします。 エアーブレーキを起動して降下中のF-15
EF70-200mm F2.8L IS USM
with EXTENDER EF 2X II

着陸の瞬間も大きく撮れるようになりました。280mm→400mmとなって、余裕をもってレンズを構えられるようになりました。笠取山駐屯基地の時にも感じましたが、2倍の下駄を履かせてもAIフォーカスはちゃんと追随してくれています。無駄な寄り道になるかなと危惧していましたが、買ってよかったEXTENDER EF 2X IIです。 
(08年6月6日)

<菖蒲祭り-庄内緑地公園>

航空機ばかり撮っているので、たまには花でも撮りに行こうと、菖蒲祭りをやっている名古屋市北部にある庄内緑地公園に出掛けてきました。持って行ったレンズはEF70-200mm F2.8L IS USMの一本だけ。

白色の菖蒲
EF70-200mm F2.8L IS USM F=3.5
絞り開放から一段ずつ絞っていきましたが、明るいレンズは良い。白色の菖蒲の右上に表れているボケの重なり具合がとても綺麗だ。途中からは、ずうっと開放で撮っていました。 紫の菖蒲
EF70-200mm F2.8L IS USM F=2.8

航空機にレンズを向けている時には全く感じなかったのですが、菖蒲にレンズを向けていると、EF70-200mm F2.8L IS USMの重さがやたらに苦痛になってくる。自分は航空機の方が好きなんだなと痛感した次第です。
(08年6月7日)

<県営名古屋空港-その7>

運転免許の更新でお仕事はお休み。更新手続きが済んでから、飽きずにエアポートオアシス(春日井市側)へ出掛けました。更新手続きはゴールド免許のおかげで、20分程度で終わってしまいました。今日は前回までと違い、航空機は機種を南に向けて離発着していました。風向きが変わったようです。もう、夏なんだなぁと、梅雨真っ盛りの中で思いました。小牧は夏は南に向けて離発着、冬は北に向けて離発着します。

C-130H 輸送機
EF70-200mm F2.8L IS USM
with EXTENDER EF 2X II 1/250秒
離発着の方角が南北入れ替わったので、撮れる絵も雰囲気が変わりました。春日井市側のエアフロントオアシスからは胴体後方下部が良く見えるようになりました。 C-130H 輸送機
EF70-200mm F2.8L IS USM
with EXTENDER EF 2X II 1/250秒

エアーポートオアシス(小牧市 滑走路北)
エアフロントオアシス(小牧市側)
後半からは場所を移して、今回初めて、滑走路北にある小牧市側のエアフロントオアシスに行きました。滑走路南の春日井市側の公園より、整備が行き届き、きちんと管理されている印象を受けました。いつも行く春日井市側の公園は草ぼうぼう、池の水は抜かれて、管理がまったくされていない様子。小牧市と春日井市の財政力の違いを垣間見るようです。ただ、航空機を撮るなら、春日井市側のエアフロントオアシスの方が、個人的には好きです。次回は豊山町の名古屋空港西側の神明公園の中にある航空館boonへ行ってこよう。神明公園の横を通ったら、高台や物見櫓のような展望台もあって航空機撮影には良さそうな雰囲気でした。

少々ややこしいので、まとめると、「エアーフロントオアシス」という名前の公園は2か所存在します。県営名古屋空港の北側と南側です。直線距離で3kmほど離れています。同名ですがまったく別の公園です。北にあるのが小牧市側、南にあるのが春日井市側です。これらとは別に「航空館boon」という施設が豊山町の神明公園内にあります。この公園は滑走路西側にあります。こうして見ると、県営名古屋空港は撮影スポットとなる公園が多いのでありがたいです。

中部新国際空港(セントレア)ができ、大多数の民間エアラインは新空港に移転してしまいましたが、ここでは所属機の航空自衛隊C-130Hの機体だけではなく、三菱重工の整備工場が隣接しているおかげで整備に入って来る陸海空自衛隊の航空機も見ることができるので嬉しい。
(08年6月16日)

<航空館boon>

本格的な梅雨に入ってしまい、しばらくは航空機にレンズを向けられそうになさそう。しかし、撮影ポイントの調査も兼ねて、航空館boonに出掛けました。

航空館boonの外観 名古屋空港内にあった博物館に展示されていた零戦がここにないのはとても残念です。館内は清潔で明るく居心地は良いです。夏の撮影では涼をとる場所としても良さそう。 航空館boonの内部

boonから撮ったJAL機
EF70-200mm F2.8L IS USM
with EXTENDER EF 2X II 1/2000秒
雨があがった僅かな時間で撮ってみました。boonの展望デッキや公園の丘からは離陸して行く民間機を真横から捕えられます。近距離で捕えているにもかかわらず、水蒸気でかすんじゃっているのが残念。 boonから撮ったリアジェット機
EF70-200mm F2.8L IS USM
with EXTENDER EF 2X II 1/2000秒

今日は土曜日。したがって、自衛隊の航空機の離発着が見られないのは残念。また、お仕事の合間を縫って来ることにしよう。その時は流し撮りに挑戦してみよう。

空中給油機 KC-767
EF70-200mm F2.8L IS USM
with EXTENDER EF 2X II
春日井市側のエアフロントオアシスからは400mmでも小さくしか捕えられなかった空中給油機が、ここからは大きく捕えられます。 翼を休めるC-130H
EF70-200mm F2.8L IS USM
with EXTENDER EF 2X II

ここは自販機やトイレも完備されているのが嬉しい。でも、やはり、メインの撮影ポイントは春日井市側のエアフロントオアシスが良さそう。そこが個人的には一番好きです。
(08年6月21日)

<県営名古屋空港-その8>

午前中は病院で検診。午後からは神明公園でレンズを向けてみました。今日は梅雨も中休みの様子で天気は良好。ただ、雲量は多く、低く垂れこめていました。F-15やファントム、T4、U-125A、C-130H等お馴染みの機体が離発着していましたが、ここからはヘリが大きく撮ることができるので嬉しい。

陸上自衛隊のCH47-J
EF70-200mm F2.8L IS USM
with EXTENDER EF 1.4X II 1/125秒
左は陸自のCH-47J。右は空自のSH-60J哨戒ヘリ。 航空自衛隊のSH-60J
EF70-200mm F2.8L IS USM
with EXTENDER EF 1.4X II 1/125秒

ヘリ相手にはシャッタースピードを1/100秒程に落としたいところだが、まぁ、腕が付いてこないよな。相手も動いているし。

陸上自衛隊のUH-60JA
EF70-200mm F2.8L IS USM
with EXTENDER EF 1.4X II 1/160秒
左は陸自のUH-60JA。右はNHKのAS365取材ヘリです。 NHKの取材ヘリ
EF70-200mm F2.8L IS USM
with EXTENDER EF 1.4X II 1/125秒

県営名古屋空港には多くのヘリが籍をおいているようでびっくり。報道関係のヘリだけを見ても民放各社とNHKで数機はいる計算だ。

ヘリコプター
EF70-200mm F2.8L IS USM
with EXTENDER EF 1.4X II 1/200秒
右は東海テレビのEC135-P1取材ヘリです。初めて見ました。レーダーらしきものが3つも装備されている。
東海テレビの取材ヘリ
EF70-200mm F2.8L IS USM
with EXTENDER EF 1.4X II 1/125秒

やはり、シャッタースピードを1/200秒まで上げると、翅のぶれ幅が小さくなっている。腕と翅のぶれ幅を考えると、当面のシャッタースピードは1/125秒が適切のようだ。それでも難しい。

メーテレの取材ヘリ
EF70-200mm F2.8L IS USM
with EXTENDER EF 1.4X II 1/200秒
左は名古屋テレビのBELL430取材ヘリです。ヘリもコーポレートカラーのディープブルー。右は名古屋市消防局のヘリ。 名古屋消防局のヘリ
EF70-200mm F2.8L IS USM
with EXTENDER EF 1.4X II 1/125秒 

県営名古屋空港に出掛けたのは今月は今日で4回目だ。ちょっと出掛け過ぎだ。これも空梅雨のおかげか。航空機キャッチに限れば、空梅雨もありがたい。

ヘリコプター
EF70-200mm F2.8L IS USM
with EXTENDER EF 1.4X II 1/125秒
ファントムが飛び立っていきました。シャッタースピードをヘリに合わせたままで撮ってみました。というか、シャッタースピードを変更するのを忘れていました。結果、流し撮り的な写真になりました。これもありかなと。 ファントム
EF70-200mm F2.8L IS USM
with EXTENDER EF 1.4X II 1/100秒

小牧基地は空自の基地であるのに、今日は空自のヘリを大きく撮ることができなかったのが残念。今日、初めてサーキュラーPLなるものを使ってみました。鈍感なのか、効果の程は正直、よく分からない。
(08年6月24日)

<県営名古屋空港-その9>

空港近くの顧客を回るついでにboonに立寄ってきました。今日はC-130HとKC-767がタッチアンドゴーの訓練を実施していました。

KC-767とCH-130H
EF70-200mm F2.8L IS USM
with EXTENDER EF 1.4X II 1/125秒
左は離陸前の誘導路を移動中のC-130HとKC-767が重なったところ。大きさの違いがよく分かるショットだ。 KC-767 空中給油機
EF70-200mm F2.8L IS USM
with EXTENDER EF 1.4X II 1/125秒

梅雨間の曇り空と夕方直前の時間のしょっとなので、空がどんよりしていたのは残念。

KC-767 空中給油機
EF70-200mm F2.8L IS USM
with EXTENDER EF 1.4X II 1/160秒
左はKC-767とその格納庫が重なったシーン。右下にもう一機のKC-767が見えます。 KC-767 空中給油機
EF70-200mm F2.8L IS USM
with EXTENDER EF 1.4X II 1/125秒

明日からは本格的に雨が降リ続けるようだ。やっと、本格的な梅雨になったようだ。
(08年6月27日)

<紫陽花>

親類の庭の紫陽花を撮ってみました。大きな庭のある家が羨ましと思う。一年を通して庭のどこかで花が咲いている。いいなぁ。

紫陽花
EF70-200mm F2.8L IS USM F=2.8
右の紫陽花の花にコガネムシがいるのを見つけ、思わずシャッターを切ってみました。 紫陽花
EF70-200mm F2.8L IS USM F=2.8

雨降りにカメラを持ち出すのは躊躇してしまう。40Dは防滴ではないのだ。何だかんだと言っても、やはり、40Dは庶民機である。レンズが防滴になっていてもボディーが非対応では意味が半減してしまう。巷では5Dの後継機が発売されるぞ、発売されるぞと期待が高まっているようだ。でも、なかなか、Canonさんは出さないようです。もし、5Dの後継機が発売されて、防滴仕様になっていたら、即刻買ってもよいと思う。40Dは所詮、APS-C機だ。広角を使いたいと思っても、標準レンズになってしまう。標準ズームとしてEF24-70mm F2.8L USMも欲しいレンズの一つだけれど、24mm×1.6=38.4mmでは買うのに躊躇してしまう。
(08年6月28日)

<日々草>

今日は雨。どこにも出掛ける気がしないので、庭の日々草を撮ってみました。

日々草
EF70-200mm F2.8L IS USM F=2.8
日々草はゴールデンウィークから11月頃まで咲き続けるので賑やかでよい。おまけに丈夫ときている。 日々草
EF70-200mm F2.8L IS USM F=2.8

花を撮るのは難しい。航空機相手の方が簡単な気がする。花は動かない分、撮り直しがきくのが救いか。でも、撮り直すまでの情熱は、花からは湧き上がってこない。
(08年6月29日)

<Extension Tube と日々草>

Extension Tube EF12 IIを使って日々草を大きく撮ってみました。

日々草の蕾
EF-S17-85mm F4-5.6 IS USM with EF12 II
日々草は雄しべ、雌しべが外に出ていないので、クローズアップしてもつまらないことに気づきました。 日々草
EF-S17-85mm F4-5.6 IS USM with EF12 II

エクステンションチューブをレンズに装着すると、焦点範囲が狭くなる。撮るのも難しい。わずかな風が吹いても、焦点から外れるので、イライラしてしまう。花を撮るのは好きではないなぁ。マクロレンズを買って花でも撮ろうかと思ったこともあるが、買わない方が正解のようだ。買わなくてよかった。それに、クローズアップを楽しむ相手は花より、昆虫の方がよさそうだ。
(08年7月6日)

<県営名古屋空港-その10>

今日も空港近くの顧客を回るついでにboonに立寄ってきました。10回以上も県営名古屋空港に通っている割には、なかなか上手に撮れません。夏から秋にかけてはboonか、小牧市側のエアーフロントオアシスが撮影スポットとしては良いようです。1時間ほど待っていたら、やっと、KC-767が帰ってきました。

KC-767 空中給油機
EF70-200mm F2.8L IS USM
with EXTENDER EF 1.4X II 1/1000秒
今日は風も吹いていたので、陽炎の影響が少なかったのが有難たかった。 KC-767 空中給油機
EF70-200mm F2.8L IS USM
with EXTENDER EF 1.4X II 1/1000秒

今日はC-130Hが1機、駐機していただけで、他の5機は見当たりませんでした。どこに行っているんでしょう。小牧基地所属のC-130Hを撮れない日もあるんだなと、正直びっくりです。

U-125A 救難機
EF70-200mm F2.8L IS USM
with EXTENDER EF 1.4X II 1/500秒
F4ファントムが三菱重工の南工場に3機駐機していました。こいつらが飛び立つところを見たかったです。400mm超があれば、もっと大きく撮れるのになぁ。早く、100-400mmの新型が出て欲しいと思う。 駐機中の3機のF4ファントム
EF70-200mm F2.8L IS USM
with EXTENDER EF 1.4X II F=8

空梅雨のような今年の梅雨。おかげで、何度も名古屋空港に足を運ぶことができました。
(08年7月7日)

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