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 更新時間: 2008年07月22日23:30:44

中電が電気料金を過大徴収 装置の取り付けミス原因

中部電力は22日午後、会見を開き、深夜電力の契約で電気料金を実際より約1450万円多く徴収していたことを明らかにしました。中部電力によりますと電気料金を実際より多く徴収していたのは、電気温水器などの利用のために深夜電力の契約をしていた324件で、金額は約1450万円に上ります。一定の時間だけ電力を送る「タイムスイッチ」と呼ばれる装置の取り付けで契約した時間より短い時間しか電力が流れない装置を取り付けるなどのミスをしていたことが原因だということです。多く徴収していた分については引越などで連絡がつかない8件を除き払い戻しを終えたということです。中部電力は「人為的なミス」として、教育の徹底など再発防止に努めるとしています。

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