2008年07月20日
年間第十六主日
７月２０日（日）、年間第十六主日である。
３連休の中日、好天に恵まれ、暑さひとしおのこの日も聖なるミサに与る御恵を頂くことができた。神に感謝である。
こどもたちは夏休み。教会もお休みである。
両形態による聖体拝領はすっかりご無沙汰であり、もう安心である。
しかし、英語による福音朗読及び主の祈りは依然として行われている。どちらも英語好きのご婦人によるものである。
昭和２６年９月８日、我が日本国は、ソ連、シナ、インド等を除く旧連合国４８か国との間に講和条約「日本国との平和条約」を調印し、翌２７年４月２８日発効している。独立後５６年が経過しているが、我が教会では依然、米軍占領下の雰囲気を「楽しむ」ことができる（かもしれない……）。
会衆席を見渡したところ、米国人あるいは英国人は一人もいない。日本人のくせに英語で祈っている者だけがいる。
また、平和の賛歌の前の変な行列。
こどもたちは夏休みで教会に来ていないのに変な音楽を演奏している。平和の挨拶の後、「神の子羊〜♪」と、そのままスッと流れるように続けていけばよろしいのに。
ここはなかなか改まらないところである。
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この記事へのコメント
1. Posted by おつる
2008年07月21日 13:19
>米軍占領下の雰囲気
あははは GHQですか・・・
うちの教会は イタリア人の男性がいつもいて
ドイツ人の男性も時々来るから
日独伊 三国同盟の雰囲気ー笑
あははは GHQですか・・・
うちの教会は イタリア人の男性がいつもいて
ドイツ人の男性も時々来るから
日独伊 三国同盟の雰囲気ー笑
2. Posted by angelic feline
2008年07月21日 17:08
土曜の夕方に両形態は今でも行われています。
少なくとも６月末のペトロとパウロの日の土曜ミサはそうでした。
少なくとも６月末のペトロとパウロの日の土曜ミサはそうでした。
3. Posted by
kanako
2008年07月22日 16:42
おひさしぶりです
両形態が減ってきたようで、良かったですね。
さて、ミサは シンプルに限ります。
去年、長崎の浦上教会で被昇天のミサに預かったんですが、
おそらく２００人以上はミサに預かってるはずなのに、
ちょうど１時間で終了しました。
あれには驚きましたし、感動しました。
長崎はさすがだと思いました。
歌詞は１番か、多くても２番まで。
説教もシンプルでわかりやすく、集中力を欠く事なく
ミサに預かることができました。
シンプルにすすめれば、子供もあきることなく
はじめから大人と同じように参加させることが
できるような気がします。
本当に必要なことと、そうではないことと、
もっと協力者のみなさんで頻繁に検討すればいいのに・・・。
ただでさえ信者も多く、主日のミサで１時間半もかかるのは
年齢関係なく結構つらいと思うのは、私だけでしょうか。
（長文失礼しました）
両形態が減ってきたようで、良かったですね。
さて、ミサは シンプルに限ります。
去年、長崎の浦上教会で被昇天のミサに預かったんですが、
おそらく２００人以上はミサに預かってるはずなのに、
ちょうど１時間で終了しました。
あれには驚きましたし、感動しました。
長崎はさすがだと思いました。
歌詞は１番か、多くても２番まで。
説教もシンプルでわかりやすく、集中力を欠く事なく
ミサに預かることができました。
シンプルにすすめれば、子供もあきることなく
はじめから大人と同じように参加させることが
できるような気がします。
本当に必要なことと、そうではないことと、
もっと協力者のみなさんで頻繁に検討すればいいのに・・・。
ただでさえ信者も多く、主日のミサで１時間半もかかるのは
年齢関係なく結構つらいと思うのは、私だけでしょうか。
（長文失礼しました）
4. Posted by 友希
2008年07月22日 22:21
そうそう！
長崎は説教は大体１0分くらいで、典礼に余計なものを付け加えないのが普通。
例外的に、故里脇枢機卿様説教は半端でなく長ーーく、ミサ前から覚悟を決めてあずかった。
30分なんてザラ！だった。でもいい思い出。
無駄話はなかったから。
だが、こちらの司祭の話は毎回20分も25分も。
無駄と思える世間話が多すぎ、霊的糧になるような話が霞んでしまう。ピンボケ。
長崎は説教は大体１0分くらいで、典礼に余計なものを付け加えないのが普通。
例外的に、故里脇枢機卿様説教は半端でなく長ーーく、ミサ前から覚悟を決めてあずかった。
30分なんてザラ！だった。でもいい思い出。
無駄話はなかったから。
だが、こちらの司祭の話は毎回20分も25分も。
無駄と思える世間話が多すぎ、霊的糧になるような話が霞んでしまう。ピンボケ。