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2008年7月22日(火) 19:15 |
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高校生を対象とした就職説明会
団塊の世代の大量退職や少子化により働き手の減少が深刻な課題となっています。こうした中、高校生を対象とした就職説明会が岡山県内で行われました。
ハローワークと岡山県教育委員会が開いたもので、説明会には県内の地場企業48社、就職希望の高校生およそ350人が参加しました。 労働力不足が見込まれる中、のどから手が出るほど欲しい若い働き手の候補だけに、企業の採用担当者の説明にも力が入ります。 ここ数年、新規高卒者の就職内定率は高水準が続いていて、就職する側の売り手市場となっています。 就職内定率が高水準となる一方で、せっかく入社した会社を数年で離職する傾向が増えているといいます。 ハローワークでは、今後もこうした説明会などを開き、高校生の就職活動をサポートする方針です。
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