あまり見ることのない「珍しい花」の話題をご紹介しましょう。イギリスの童話「ジャックと豆の木」のようにぐんぐん成長することからこの愛称で呼ばれている観葉植物。「この『ジャックと豆の木』に花が咲きました」と情報をいただきました。
花が咲いたのは、倉敷市真備町箭田の大森ちゑこさんが10年あまり育てている「ジャックと豆の木」です。茎は、2メートルほどに伸び樹木の枝のようになっていて今年の6月下旬から7月初旬にかけて黄色の花が咲き始めたそうです。観葉植物として栽培していた「ジャックと豆の木」に花が咲いたと驚いたそうですが、ジャックと豆の木は、木のように大きく成長すると春から夏に花を咲かせ緑色の種子をつくるそうです。
首都圏での特産品PRは伊東市長の公約の一つでもあり今回が初めての試みです。今月27日に東京銀座の「モザイク銀座阪急店」でモモとマスカット、それに竹水化粧品のサンプルを買い物客らに配ります。伊東市長は児島のジーンズ姿で特産品PRにあたる予定です。会見ではほかに倉敷市の緊急課題に児島市民病院の医師不足の問題を挙げ、早急に常勤医師を確保できるよう各方面に働きかけたいと強調しました。
倉敷市は国際化と姉妹都市交流の推進を目的に毎年、夏休みに市内の中・高生を姉妹都市へ派遣しています。今年は、25人の中学生と高校生がカンザスシティとクライストチャーチにそれぞれ分かれて、訪問します。壮行式では伊東香織市長が「自らの体験を交えながら英語が通じないと感じても物怖じすることなく身振りや手振り単語や絵に描いて表現すれば相手に通じるものです。日本との文化の違いを身をもって体験してきてください」と生活体験団員を激励しました。また、訪問先それぞれの市長へ宛てた倉敷市長からの親書が引率者に手渡されると、「倉敷の良さを伝えたい」「異文化に触れ、英語力を身につけたい」など出発前の決意と抱負を話しました。なお、カンザスシティへは、今月28日から8月12日までの16日間。クライストチャーチへは、今月31日から8月16日までの17日間の旅でホームスティを行うほかクライストチャーチでは、現地の学校へ3日間通う予定です。
風鈴にはATMでの携帯電話禁止を呼びかける短冊がつけられています。中国銀行水島支店には警察官が風鈴をもって訪れ、ATMコーナーへ飾るよう依頼しました。ATMコーナーでの携帯電話禁止の呼びかけは、県内では水島警察署が初めてで金融機関のATMコーナーや公民館などおよそ56ヶ所へ順次配布・設置されています。水島警察署管内では還付金詐欺が多発傾向にあり6月末現在で6件、およそ1400万円の被害が出ています。
大会は、今月26日から行われ、県内6地区の予選を勝ち抜いた31校と去年秋の県大会を制した宇野をあわせた32校が出場します。組み合わせ抽選会では、秋の県大会優勝校 宇野と準優勝校の建部をシードし、さらに、初戦から同じ地区の学校が対戦しないよう振り分けを行い、1回戦の相手を決めました。それでは、組み合わせです。Aブロックでは、大会初日の第4試合で総社が竜操と対戦します。Bブロックでは、優勝候補筆頭の宇野に春先から急成長した成羽が挑みます。Cブロックです。好投手、桑木を擁する倉敷西は、堅い守りの瀬戸と対戦します。Dブロックでは、一回戦屈指の好カード、備南東地区優勝の倉敷第一と美作地区優勝の津山東が激突します。開会式は、26日(土)倉敷市営球場で行われます。なお、KCTでは、準々決勝から決勝までを倉敷マスカットスタジアムから生中継でお届けします。
倉敷市真備町有井のまきびの里保育園を訪れたのは、倉敷真備ライオンズクラブのメンバー7人です。ライオンズクラブの蒔田 典幸さんから、園児の代表へカブトムシ16匹が入った飼育ケースが手渡されました。贈られたカブトムシは、メンバーが近くの山で捕まえたものです。園児たちに虫とのふれあいの中で、命の大切さを学んでもらおうと、初めてカブトムシを地元の保育園にプレゼントしました。園児たちは、さっそくカブトムシを手に取り、大切に育てることを約束しました。倉敷真備ライオンズクラブでは、清音幼児園とかなりや保育園にもカブトムシをプレゼントしています。