不乱苦雑記

2008-07-21-月

rynakam2008-07-21

MM読んで、早速フェラ・クティの遺児シェウン・クティの作品を発注。楽しみ

あと、アート・リンゼイ制作なるアドリアーナ・カルカニョット『マレー』も。

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あと、ジャケからして妻に絶対嫌われそうな音を発していそうなビーチェ『かなえられない恋のために』。

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更に調子に乗って、Kito Mizukumi Rouber『boseki ni tatazumu KMR』。

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藤掛正隆、早川岳晴、山本精一『弱虫 FROM GAKEPPUCHI SESSION』。

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MILES DAVISLIVE IN COPENHAGEN & ROMA 1969』、マルチバイ価格にする為にクラシックアルバムシリーズの『キャッチ・ア・ファイヤー』。以上、二日酔いの勢いで。

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積立傷害保険の5年満期返戻金が来月入ってくることが先週金曜日保険代理店からの電話で分かったからいい気になっている。5年に一回、忘れた頃の喜び、入社して以来3回目の喜び。


今日は一日中、コンゴスとかヘプトーンズとかプリンスジャズボとかリー・ペリー関連とカエターノ・ヴェローゾカルトーラをとっかえひっかえ聴いて過ごす。暑いから涼しい音を求めて。

ボラ・デ・ニエベの唄で知ったVETE DE MI(去っておくれ)のカエターノ版、スタジオ録音にもライヴ録音にも、相変わらずウットリ。でも実に哀しい唄。

『きみよ すべてを喜びと若さで満たすひとよ

光あふれる夜に亡霊を見つけ

青い薫りのする歌を聞くひとよ

わたしから去って行っておくれ

立ち止まって見ないでおくれ

ばらの枯れた枝を

それは花を咲かせずに枯れてゆくのだ

愛の景色をごらん

それは夢を見るための

そして愛するための理由

わたしは もうすべての悪に対して闘ってきた

わたしの手は握りしめてくだけてしまい

きみをつかまえておくこともできない

わたしから去っておくれ

わたしはきみの人生の中で

過ぎし日の美しい霧になろう

きみがわたしを忘れることができたその時に…

あのいちばんすばらしい詩を

わたしたちは思い出せないのとおなじように』

ボラ・デ・ニエベ版も引っ張り出して聴く。


TV山口淑子が出ている。御年八十八歳、御美しい方。見る度に修羅場を潜り抜けた胆力を感じる。