このサイトは「永井先生」のまとめページです。
■重要なお知らせ (管理人から)
08/07/20
当wikiに削除・改善依頼が出されていたのは前回お知らせした通りです。
約二ヶ月間、永井氏の代理人と交渉してきました。
当初の争点は「事実無根の中傷が随所に記載されている」という事であり、当wikiは事実及び「事実に基づいた推論」はあっても事実無根の記述というものは無い、と考えて編集を展開しておりましたが、
最終的に
・プライバシーの侵害
・名誉毀損
の二点において、「生活に実質的な被害が生じている」と永井氏「本人」が主張されています。
また、それに併せて現在のwikiの方向性として、当初の「起こった事のデータベース」というものから
違う様相を見せて来始めたのも事実です。
週刊誌の様に永井氏の自宅や関係者に押しかけて得た情報ではなく、永井氏本人がネットという
公のスペースに自ら積極的に流した情報であるから、その扱いに本人がどうこう言うのは疑問、
という声も聞かれますが、結果的に考えてそのスタンスが配信の阻害を生むのであれば、
「情報データベース」という存在を再考せざるを得ません。
以上の事から、「永井先生@wiki」を削除する考えでいます。
当然「永井先生@wiki」は管理人の個人サイトでは無い為、決定に時間を要しましたが、
「本人が被害を主張」という点において、この結果は変わりません。
実質的な削除ですが、7/24(木)に内容の全削除を行います。
尚、この期間に編集の混乱が生じる事が考えられますので、編集機能は凍結しております。
メールはページ下部の「管理者にお問合せ」からいつでも受け付けています。
残念でないとは言えませんが、以上の事で「永井先生@wiki」は終了致します。
多くの編集者・閲覧者の方々、永井氏に感謝します。
永井先生@wiki 管理人
■「永井先生@wiki」について
「永井先生@wiki」は2007年7月23日に開設されました。
ですから丁度一年間あった事になります。
数年前からネット上で話題になっていた「永井先生」という人物に魅かれた私は、
「一体何者なのか」と情報を集めるのに躍起になっていました。
情報は断片的に各ブログなどに載っているのが当時の状況で、全体像を掴むのに
かなりの時間を要しました。
その内に「アンサイクロペディア」に「永井浩二」という項目を見つけ、ここが情報の集積場に
なり得ると思い、情報の集積に努めました。
ウィキペディアにも過去に記載がありましたが、「単なる一個人であり、記載に向かない」として
掲載を拒否されていました。
しかし、アンサイクロペディアは諧謔精神に基づいたユーモアの場であり、
単なる「ウィキペディアの代わりの場」として巨大化していった情報は排斥を求められました。
そこで一年前の7月23日に管理人が@wikiにスペースを借り、編集を加えて出来たものが「永井先生@wiki」でした。
当時はメニューの項目も10程度でしたが、一年という期間にここまで豊富なものになったことに関して、
表現できないほど感謝しております。
開設から一週間程で訪問者が数千人規模になり、「永井先生」「永井浩二」の検索が各検索エンジンで
一位となりました。それだけの「永井先生って?」という巨大なニーズに一定の役割を果たせた事は
大きかったと思いますが、同時に「これだけの個人情報を載せていいのか」という危惧もありました。
そこで永井氏本人に連絡をしたところ、「ざっと読んだけどOKです。ただ、P子の本名とか
住所は書かないで欲しい」と返事を頂いたので、そういう方向に編集スタンスを定め、管理者として
編集してきました。
感情や意見は編集者で必ず食い違う為、最後に必ず一致する「事実」だけを淡々と記す、という
「データベース」というのが当wikiのスタンスでした。
私個人が「永井先生」に感じる最も大きな魅力は、天才的なトークスキルや神掛かった展開でなく、
自己の情報を晒す事が最大のタブーであるネットにおいて、敢然と自己開示していくという、
「とんでもない」スタイルにありました。そこに一つのカタルシスを感じていたのも事実です。
一年という期間を経て、そのスタンスも変わりつつある今、当wikiを閉じる事に私は賛成しました。
また「永井先生って?」というニーズが散逸した情報を集めなければならない、と考えると残念でもありますが、
wikiとは違うスタンスの情報の集積場が生まれるのは必然と考えていますので、期待する所でもあります。
一年の間、本当にありがとうございました。
永井先生って?
愛媛県在住のピアキャスト配信者。本名、永井浩二。30歳。
「永井先生」の名で知られる。あだ名はジーコ(浩二の反対読み)。スロットやゲームプレイ、雑談などが主な配信内容だが、凡庸でない人生経験に裏打ちされた類稀なトークと行動力、そして経歴や家族、性癖までも隠さない無類の配信スタンスで幅広いリスナーを獲得している。
1999年頃から2ちゃんねるに出没。狼、スロ板、純情恋愛板などでコテハン(固定ハンドルネーム)を使った書き込みをする。配信初期はギャンブルやモー娘などが中心の決して間口が広いとは言えないものだったが、独創的かつ神掛ったトークと行動がカリスマ性を帯び、一定のファンを獲得した。その後、モー板、ニュー速、スロ板を渡り歩き配信をしていたが、リスナーがYouTube・ニコニコ動画へ動画をアップロードしたことにより一気にメジャーリーグへ。「小三で教師をいじめる」「万引きは当たり前」「14才で教室で煙草を吸い、パチンコ店に出入りする」「赤信号みんなで渡れば怖くないの精神で高校中退」「めんつゆ工場や型枠大工見習いの職務経験あり」「半軟禁の状態でヤクザに半殺しにされる」「飲酒運転で軽四を廃車にする」「キャバ嬢にハマりサラ金に手を出す」など、特殊なバックグラウンドのため引き出しが多く、トークのネタが飽きない事も大きな魅力。
その知名度は2ちゃんねるの管理人・西村博之が彼をインタビューで語ったり、グラビアアイドルの乾曜子は熱烈な永井リスナーである事をブログで公言しているなど、著名人にも名が知られている程白菜。(「永井とメディア」参照)ネット系雑誌や書籍に採り上げられた事もある。(しかし、永井曰く書籍に関しては一切連絡を受けていないらしく、不許可と肖像権の問題もあって永井自身は快く思っていない模様。→雑誌(1)・(2)・(3)→書籍(1)・(2))
30歳(2008年現在)で中卒(高校中退)、無職(現在は知人の紹介で労働中)、ギャンブル中毒、さらに年金未納で借金100万前後という崖っ縁の状態にありながらも「面白い配信」に徹する姿が人々を惹きつけてやまない。放課後に友達の家に集まりみんなでゲームをしているような雰囲気や、20代後半にも関わらず変化しない微笑ましい兄弟愛、キャラの濃い友人・気になる女性はもちろん、海外のリスナーや実の両親までも巻き込んだ台本なしのヒューマンドラマは多くの人々の好感を得ている。