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【スポーツ】田中将大、右肩上腕に炎症 五輪出場は微妙に2008年7月22日 18時57分
北京五輪野球の日本代表に選出されている楽天の田中将大投手が22日、右肩上腕部の痛みを訴えたため、23日に出場選手登録を外れることになった。7月31日からのオールスター戦は出場辞退が濃厚で、五輪出場も微妙になった。 田中は21日に肩の痛みを訴えたため、22日には病院で診察を受け「右肩の上腕二頭筋長頭部の炎症」と診断された。チームトレーナーによると関節唇や腱板に傷はなく「軽症。1週間ほどノースローにして様子をみる」という。23日からは仙台のチームドクターの診察を受ける。 野村監督によると、田中は19日のソフトバンク戦(Kスタ宮城)の7回あたりで違和感を覚えたと説明したという。同監督は「五輪(の出場)はやばいのではないか。投球フォームのバランスからもう一度やり直さないといけない」と話した。 (共同)
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