岡山放送局

2008年7月21日 19時9分更新

園児がブドウの袋かけ

岡山県新見市の農園で、保育園の子どもたちがブドウの袋かけを体験しました。

これは、岡山県新庄村の新庄村保育所の園児たちが卒園記念に行ったもので、21日は、新見市豊永赤馬でピオーネを育てている農園を園児と家族あわせておよそ30人が訪れました。
農園で子どもたちは、絵を使ってブドウが育つ過程について説明を受け、実が膨らむ夏の時期に、虫や鳥に食べられないように、ブドウの房に紙の袋をかけることを学びました。
園児たちは、クレヨンを使って紙の袋に思い思いの絵を描いたあと、まだ緑色をしているピオーネのひと房ひと房にかぶせていきました。

園児たちはことし9月下旬にふたたび農園を訪れて大きく育った実を収穫することになっています。