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2008年7月21日(月) 19:15 |
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岡山市で不登校教育についての講演
家庭や学校での不登校の子どもとの接し方など、不登校教育についての講演会が岡山市で開かれました。
講演会は、20年前から不登校の生徒を積極的に受け入れている三重県の日生学園が開いたもので、学校関係者や保護者ら100人が集まりました。 青田進理事長が、これまでに2700人の不登校の生徒と接した経験を交え、不登校の生徒達は個性的で感性豊かな子も多く、それぞれの良さを見つけてあげることが大切と訴えました。また、一度不登校になると3年以上学校に行けなくなるなど長期化するケースが多いため、焦らず対応することも求められています。 現在、全国の小・中学校で不登校の生徒は12万6000人おり、年々増加する傾向にあります。
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