KCT NEWS
最新ニュースインデックス

[2008年7月21日(月)の KCT TVニュースから]

きょうは海の日 お楽しみイベント(玉野市)

海の恩恵に感謝する海の日にあわせ、玉野市の出崎海水浴場では親子向けのお楽しみイベントが開催されました。
今年は、出崎海水浴場を管理している事務所のスタッフが親子で楽しめるイベントを企画しました。出崎海水浴場は利用の多くが親子連れとあって、イベントにはあっという間に小学生や中学生が集まり、風船で犬やネズミを作って楽しみました。また、今回初めて「靴飛ばし」ならぬ「ビーチサンダルとばし」が行われ学年ごとに分かれて競い合いました。小さい子どもたちは力が入るのか上に上がってしまって距離が出ませんでしたが中学生にもなると10mを超えるほど上手に飛ばしていました。今年は瀬戸大橋開通20周年を記念して、今日だけ利用料金を2割引したこともあってかいつもの1・5倍となるおよそ1100人の人出がありました。暑い日が続きそうなことから期間中には去年より多いおよそ1万3000人の利用を見込んでいます。

水島海上保安部 海難事故ゼロを呼びかけパレード(倉敷市)

水島海上保安部は、「海難事故ゼロ」への願いを込め、海上パレードを行い、海の安全をPRしました。
今月16日から31日までの「全国海難防止強調運動」の一環として行われた海上パトロールでは、まず、水島海上保安部谷義弘部長から日本赤十字社岡山県支部救護奉仕団員の横畑希さん(30才)に一日海上保安部長、松下亜矢さん(23才)に一日船長の委嘱状が手渡されました。一日海上保安部長に任命された横畑さんは、さっそく、新たに小型船安全協会の海上安全指導員になった2つの事業所へ指定証を交付しました。このあと、二人は、巡視艇「おきなみ」に乗り込み海上パレードへと出発しました。水島海上保安部管内では、去年1年で38件の海難事故が発生しており、そのうち、15件がプレジャーボートによる事故でした。海上パレードでは、JFEに接岸中の貨物船に海難事故防止を呼びかけるパンフレットを配り海の安全を呼びかけました。海上パレードに続いて、体験航海となり、一日海上保安部長一日船長の二人は、海の安全をまもる巡視艇の航海の実際を体験しました。

連島西浦学区の伝統行事「額灯し」(倉敷市)

連島地区に古くから伝わる伝統行事「額灯し」が、20日、連島西浦小学校で行われました。
夕闇に、ほのかな灯りに揺れる額。100年にわたって受け継がれているこの地区の夏の風物詩です。毎年、厄神社の輪くぐり祭にあわせて行われており、今年も多くの地区住民が校庭に集まりました。「花火」や「七夕」などと書かれた習字を貼った額の中はロウソクが灯されています。浴衣姿の子どもたちはそれぞれが書いた習字の額の前で立ち止まり友人たちのと見比べていました。また、校庭には焼きソバやカキ氷のバザーのテントが並び地区住民らで賑わっていました。

真備・船穂の総おどり(倉敷市)

既に夏本番。いよいよお祭りのシーズンがやってきました。先週土曜日、KCTのエリア内では、トップを切って第2回真備船穂総おどりが倉敷市真備町で開催されました。
真備船穂総おどりは、以前まで開かれていたまきび公奉賛町民総踊りに船穂地区からも参加者を招き、去年初めて開催されました。夕方からの踊りパレードを前に、真備支所前に設けられた特設ステージで、吉備真備太鼓の迫力ある演奏や地元の子供たちの歌や踊りが披露され、イベントのオープニングを華やかに飾りました。今年の総おどりには、真備船穂商工会をはじめ、婦人協議会や各地区のまちづくり推進協議会など11団体、総勢800人が参加しました。夕暮れとともに、参加者たちは歩行者天国となったまきび通りに繰り出し、真備町特産の竹をイメージして創作された「竹の子ばやし21」の踊りコンテストに挑みました。グループごとに色鮮やかなハッピや浴衣を身にまとい顔には派手なメークを施した参加者たちは、それぞれが趣向を凝らした踊りを披露しました。コンテストの結果、岡田まちづくり推進協議会、つくし会、真備支所の3団体に賞が贈られました。

桃でカレーを作ってみよう(倉敷市)

玉島産のモモを使ってカレーを作ろうというユニークな催しが、20日、玉島の市場街で行われました。
この催しは青果市場などの卸売り組合が主催するモモ祭りの一環として行われました。モモのカレー作りには小学生12人が参加しました。カレーに使うモモは完熟モモ1個と未熟モモ2個。ニンジン、カボチャ、アスパラなどの夏野菜が煮えた中に、細かく切った完熟モモを入れます。そして、ジャガイモのかわりの未熟モモを食べる直前に鍋の中に入れたらモモカレーの完成です。ジャガイモ入りカレーとは、ひと味違うモモカレーに舌鼓を打っていました。

高校野球ベスト4出揃う(倉敷市)

夏の高校野球岡山大会は大会10日目準々決勝2試合が行われ、倉敷と倉敷商業がベスト4入りを果たしました。
倉敷マスカットスタジアムで行われた準々決勝第2試合は、玉島商業と倉敷商業の倉敷勢の対戦となりました。倉商は初回から玉商先発の応武の立ち上がりを攻め、ノーアウト満塁と早くも先制のチャンスをつくります。ここでバッターボックスには4番の岡。セカンドゴロの間に3塁ランナーが帰って、倉商が先制します。なおも倉商はこの回フォアボールやタイムリーなど打者一巡の猛攻で5点を奪い、初回からゲームの主導権を握ります。一方、倉商守りは2番手の小野が安定したピッチングで玉島商業に反撃の糸口を与えません。倉商は4回にも2点を追加し7対0と完全に倉商ペースで試合を進めます。あとのない玉島商業はここまでノーヒットに抑えられた打線が奮起します。先頭の宮原が初ヒットを放ち4番の意地を見せます。しかし、後続が打ち取られ倉商が7対07回コールドでベスト4進出を果たしました。なお、準々決勝第1試合は倉敷が共生を13対9で下し、ベスト4入りを果たしました。あさって23日の組み合わせです。《倉敷マスカットスタジアム》関西‐玉野10:30ー  倉敷‐倉敷商13:30ー

(最終更新 07/21-20:29)

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