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今週の新作 ブルーレイの夏、始動!?
全国のTSUTAYA各店でブルーレイディスクのレンタルが開始され、3連休で少なくない人たちがブルーレイの存在を認知したのではないでしょうか。現状ではまだラインナップが乏しいものの、まずは「ブルーレイってなに?」という一般人に存在を身近に感じてもらうフェーズですね。
発売ラインナップも豪華ですよ。
マクロス フロンティア 1 (BD)

7月25日発売。
超時空シンデレラ・ランカちゃんのブルーレイ登場!
大人気放映中のアニメ『マクロス フロンティア』がDVDとブルーレイで同時発売します。CGで作られためちゃカッコいい戦闘シーンに歌姫たちのうつくしい歌がオーバーラップ。この演出で決まるのはやはりマクロス。このクオリティーで放映を続けられるのかと、多くのアニメファンを驚愕させた映像はやはりブルーレイで観るほかないでしょう。
キャラクター配置や、序盤の数話の物語展開が初代を強く意識しており、古参から新規まで多くのファンを獲得しています。シェリル・ノームを早瀬未沙、ランカ・リーをリン・ミンメイになぞらえる視点は多く、はじめて見るにもかかわらず、展開が読めてしまうような既視感と安心感を感じるのは不思議な心境。
美麗をきわめたCG、惜しげもなく次々と投入される歌を楽しみながら、新しいストーリーを楽しみつつも、安心して観られる。25年ぶりの新定番といえるかもしれません。堂々の貫禄。
時をかける少女 (BD)

7月25日発売。
DVD版をぐっとガマンしていた甲斐があり、いよいよ待ちに待ったブルーレイでの登場です。
アニメファンの間で大いに話題になった作品がもっとも美しい形でよみがえります。
ひと夏の青春物語をリビングでぜひ、再体験してください。
攻殻機動隊S.A.C. TRILOGY-BOX (BD)

『攻殻機動隊S.A.C.』のOVA3部作がブルーレイで。
収録作品は
バンダイビジュアル、本気すぎ
少し前に書いたとおり、自ら市場を切り拓こうと努力するコンテンツホルダーの姿には惚れ惚れしますね。HDマーケットはまだ立ち上がりつつある段階。コンテンツ各社の未来を見据えた行動が来年、再来年の市場の大きさを決めるといっても過言ではありません。
まずは『機動警察パトレイバー』の劇場版3部作。

そして『オネアミスの翼』『スプリガン』『スチームボーイ』など、評判の高い作品が続々と。

SIREN (PS3)

HD画質、PS3クオリティの表現力で、ホラーゲームはどこまで進化するのか。
その可能性を見せてほしいと思います。SCEだから期待は・・・・。
英雄伝説 空の軌跡 the 3rd (PSP)

ゲーマーの間で定評がある「空の軌跡」シリーズの第3弾。
まだやったことはないものの、いずれやらずにはいられないゲームとして認識しております。
1つ注意してほしいのは、今作が『FC』『SC』と違い、ファンディスク的な外伝にあたること。ストーリーだけでなく、ゲームシステムも大幅に異なり、ダンジョンゲームになっているため、PC版の発売後、ファンの間で賛否両論がわかれたようです。
肩すかしを食わないように、事前にPC版のレビュー等を読んでおくことをお勧めします。
インフィニットループ -古城が見せた夢- (PSP)

お城で次々と起こる怪死現象の調査に乗り出した王子ウィリアム。
その矢先、突然あらわれた死神の目を見た彼はあっけなく死んでしまうのでした……。幽霊となった王子は、お城の中のさまざまな人物に憑依して、会話を盗み聞き、事件の真相を探っていきます。
数日たつと死神があらわれ、死神が取り憑いた人物と話していると、HPが減っていき、0になると最初からループするという独自のシステムを搭載。ループのあるアドベンチャーゲームは今では珍しくありませんが、憑依や死神といった要素とからんで、非常にユニークなゲームに仕上がっています。
PS Storeで体験版を配布しており、PSPへダウンロード可能。
体験版の配信は地味に充実してますよね。
BULLY (Xbox360)

全寮制のブルワース・アカデミーに入れられたジミーが主人公の、ブラックユーモアたっぷりの学園版GTA。
誰かライトノベル的学園ラブコメ版GTAを作ってくれないものか。恋愛こそ真の暴力なり。PS2版『ネギま』や『涼宮ハルヒの戸惑』を開発したアクリア(旧・サワノ)あたりに期待したい。
■来週以降の新作
PC Engine Best Collection 銀河お嬢様伝説コレクション (PSP)

7月31日発売。
PC-Engineで青春を過ごしたゲーマーには忘れられない作品です。
ソウルキャリバーIV (PS3、Xbox360)

7月31日発売。
キャラクターのカスタマイズ機能が大幅充実し、筋肉の量のような体つきまで変更可能に。また既存キャラクターもコスチュームを変えられるため、楽しみ方に幅が出てきました。
どきどき魔女神判!2 (DS)

7月31日発売。
色々な意味で注目をあつめた前作に続き、今作もいけるの・・・・か?
発売ラインナップも豪華ですよ。
マクロス フロンティア 1 (BD)
7月25日発売。
超時空シンデレラ・ランカちゃんのブルーレイ登場!
大人気放映中のアニメ『マクロス フロンティア』がDVDとブルーレイで同時発売します。CGで作られためちゃカッコいい戦闘シーンに歌姫たちのうつくしい歌がオーバーラップ。この演出で決まるのはやはりマクロス。このクオリティーで放映を続けられるのかと、多くのアニメファンを驚愕させた映像はやはりブルーレイで観るほかないでしょう。
キャラクター配置や、序盤の数話の物語展開が初代を強く意識しており、古参から新規まで多くのファンを獲得しています。シェリル・ノームを早瀬未沙、ランカ・リーをリン・ミンメイになぞらえる視点は多く、はじめて見るにもかかわらず、展開が読めてしまうような既視感と安心感を感じるのは不思議な心境。
美麗をきわめたCG、惜しげもなく次々と投入される歌を楽しみながら、新しいストーリーを楽しみつつも、安心して観られる。25年ぶりの新定番といえるかもしれません。堂々の貫禄。
時をかける少女 (BD)
7月25日発売。
DVD版をぐっとガマンしていた甲斐があり、いよいよ待ちに待ったブルーレイでの登場です。
アニメファンの間で大いに話題になった作品がもっとも美しい形でよみがえります。
ひと夏の青春物語をリビングでぜひ、再体験してください。
攻殻機動隊S.A.C. TRILOGY-BOX (BD)
『攻殻機動隊S.A.C.』のOVA3部作がブルーレイで。
収録作品は
- The Laughing Man (159分)
- Individual Eleven (161分)
- Solid State Society (109分)
バンダイビジュアル、本気すぎ
少し前に書いたとおり、自ら市場を切り拓こうと努力するコンテンツホルダーの姿には惚れ惚れしますね。HDマーケットはまだ立ち上がりつつある段階。コンテンツ各社の未来を見据えた行動が来年、再来年の市場の大きさを決めるといっても過言ではありません。
まずは『機動警察パトレイバー』の劇場版3部作。
そして『オネアミスの翼』『スプリガン』『スチームボーイ』など、評判の高い作品が続々と。

SIREN (PS3)
HD画質、PS3クオリティの表現力で、ホラーゲームはどこまで進化するのか。
その可能性を見せてほしいと思います。SCEだから期待は・・・・。
英雄伝説 空の軌跡 the 3rd (PSP)
ゲーマーの間で定評がある「空の軌跡」シリーズの第3弾。
まだやったことはないものの、いずれやらずにはいられないゲームとして認識しております。
1つ注意してほしいのは、今作が『FC』『SC』と違い、ファンディスク的な外伝にあたること。ストーリーだけでなく、ゲームシステムも大幅に異なり、ダンジョンゲームになっているため、PC版の発売後、ファンの間で賛否両論がわかれたようです。
肩すかしを食わないように、事前にPC版のレビュー等を読んでおくことをお勧めします。
インフィニットループ -古城が見せた夢- (PSP)
お城で次々と起こる怪死現象の調査に乗り出した王子ウィリアム。
その矢先、突然あらわれた死神の目を見た彼はあっけなく死んでしまうのでした……。幽霊となった王子は、お城の中のさまざまな人物に憑依して、会話を盗み聞き、事件の真相を探っていきます。
数日たつと死神があらわれ、死神が取り憑いた人物と話していると、HPが減っていき、0になると最初からループするという独自のシステムを搭載。ループのあるアドベンチャーゲームは今では珍しくありませんが、憑依や死神といった要素とからんで、非常にユニークなゲームに仕上がっています。
PS Storeで体験版を配布しており、PSPへダウンロード可能。
体験版の配信は地味に充実してますよね。
BULLY (Xbox360)
全寮制のブルワース・アカデミーに入れられたジミーが主人公の、ブラックユーモアたっぷりの学園版GTA。
誰かライトノベル的学園ラブコメ版GTAを作ってくれないものか。恋愛こそ真の暴力なり。PS2版『ネギま』や『涼宮ハルヒの戸惑』を開発したアクリア(旧・サワノ)あたりに期待したい。
■来週以降の新作
PC Engine Best Collection 銀河お嬢様伝説コレクション (PSP)
7月31日発売。
PC-Engineで青春を過ごしたゲーマーには忘れられない作品です。
ソウルキャリバーIV (PS3、Xbox360)
7月31日発売。
キャラクターのカスタマイズ機能が大幅充実し、筋肉の量のような体つきまで変更可能に。また既存キャラクターもコスチュームを変えられるため、楽しみ方に幅が出てきました。
どきどき魔女神判!2 (DS)
7月31日発売。
色々な意味で注目をあつめた前作に続き、今作もいけるの・・・・か?
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バンダイビジュアルに対しては、BD立ち上がり時に出した「BD+DVD」という販売方法や価格設定にちょっと物申したいところもなくはないのですが(パト1、2買っちゃいました)、豊富なコンテンツのさらなるBD化には素直に期待したいです。
SIRENは、7/13、14限定でPSstoreで先行ダウンロード販売を実施してましたね。ダウンロード版だと、3話以降は毎日0時に1話ずつ解禁、というのは面白い販売方法だなと思いました(まあ、パッケージ版待ちでネタバレが嫌いな人はネット閲覧とか注意しないといけないでしょうが^^;)。
ダウンロード販売の利点は、ディスクレスで起動できることぐらいしか思ってなかったのですが、こういうやり方もありなんだなぁ、とちょっと感心しました(まあ、逆にこういうやり方が嫌な人もいるかもしれませんが)。
PSPの体験版が充実してきているのは、各ゲームメーカーがPSPに力を注いでいることの現れ、といったところでしょうか。
体験版は、その出来や配布時期によって、ソフト売上げに貢献することもあるでしょうが、たまに「こりゃ売上げ落としそう」と思わせるような出来のものもあって、難しいところがあると思います。
が、例えばPS3の「ブレイドストーム」は、発売前はどんなゲームなのかいまいち分かりづらかった(単純に「無双」系統のゲームだと思ってた人や、想像つかずにスルーしてた人も多かったかと)ですが、体験版によって多くのユーザーに認知され、売上げ増につながったようです(オレも体験版で購入を決めました)。
こないだ配布されたPSPの「ファンタシースターポータブル」は体験版でありながらマルチプレイまでできて、またセーブしたデータを製品版に引き継ぐことも可能となっており、体験版->製品版、とユーザーを誘導する流れがうまいなと思いました。
ネットを使うことにより、一昔前より容易に体験版の配布が可能になったことにより、こういった「体験版の活用法」が、メーカー・ユーザー双方にとってますます重要となるんでしょうね。