外国人政策研究所
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ごあいさつ
我が国は人口減少期に入りました。

明治以降の近代化が人口増加基調の下で遂行されたことを考えますと、超少子化に伴う人口減少社会の到来は明治維新に匹敵するほどの大変革を追るものとなります。
人口減少社会の日本において、人口問題と密接に関係する外国人政策の持つ重要性は高まります。人口減少社会への対応の切り札として、外国人の受け入れが浮上にすることは確実です。

しかしながら、現在の我が国の外国人政策への取り組みは、政府、行政、学界を含めて、極めて不十分だと言わなければなりません。

約200万人の在日外国人が日本社会でさまざまな問題に直面していますが、問題は手つかずのままに放置されています。人口減少社会への対応としての外国人受け入れ政策を論じるという空気は、政界にも学界にもジャーナリズムにもありません。

こうした中、日本の未来を左右するほど重要な課題である外国人政策を立案するために、問題の所在と政策の方向性を明らかにする研究が何よりも求められています。
外国人政策研究所(Japan Immigration Policy Institute : JIPI)は、こうした社会の要請に応えるため、外国人問題の専門家、研究者により設立されました。

「人口減少社会」に代表される日本の大転換へのアプローチのひとつとして、「移民」と「多民族共生」をキーワードに、これからの日本人の生き方と日本社会のあるべき姿を探っていきます。

また、外国人政策に関する研究会の開催、講演の実施、調査研究書の刊行などを通して、外国人の受け入れに関する政策提言を行っていきます。

外国人政策研究所の行う活動に対し、国民の皆様のご理解とご支援をお願いします。

2005年10月5日
外国人政策研究所
所長 坂中英徳

   
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